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2008 07,28 23:17 |
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こんばんは、涼子です。
まずはじめに断っておきます。 おそらく見かけ上は101本目となっておりますが、うち1本は館林さんのエッチ記録簿(笑)となっております。これはエッチをする毎に更新日が変わっていきますので、そのうち8月にずれていくと思うんですよね。 だからこの記事が事実上の100本目となります。 それにしても中の人、何本までのばすつもりなんでしょうね(笑) 煩悩の数にちなんで108までいくつもりでしょうかね? ということで、代表から離脱されることになりました。 昨日は真夜中みんなでサッカーをしたりして、みんなとの思い出はできたな、と思いますが、どうしても私が離脱しなければいけない理由が思い浮かびません。そのことで北見監督には本当にご迷惑をおかけしました。 そのうちSCMブログにハーレン監督がお話しすることになるのかな、とは思いますけど。 今日もそんな中で、あまり気乗りしない感じで韓国を旅立ちました。 藤崎さんや森下さん、清水さん、佐野倉さん… そしてこの代表で知り合ったみんな… 今日は本当に私や難波さんに優しくしてくれました。 私にとっては、もちろんWBLの仲間も大切な仲間なのですが、この代表チームのみんなも大切な仲間だと思いました。 そして代表からとうとう別れるときが来ました。 中部国際空港に着いて、到着ゲートをくぐると、もう私はみんなと一緒にいることはできません。 その到着ゲートには、私の知っている人が2人立っていました。 1人はこれから代表に合流する羽柴さん。 そしてもう1人は、北見監督。 ハーレン監督とフランクさんが北見監督の下に近づいてきます。 「お出迎えありがとうございました。井上さんはたった3試合でしたけど、本当にみんなのために一生懸命頑張ってくれました」 ハーレン監督が話したことをフランクさんが日本語で通訳します。 「こちらこそお疲れ様です。苺は万全のコンディションにしておいていますので、よろしくお願いします」 北見監督がそう応えました。 そんな雰囲気に、私はすんなり、 「苺ちゃん、私の後、宜しく頼むね」 そう言うことができました。 苺ちゃんはちょっと緊張ぎみに、 「はい、涼子さんが頑張ってきたチームを、私なりに頑張って盛り立てていきます」 そう応えました。 何となく交代式みたいな雰囲気の「儀式」が終わり、そして私を連れてきたハーレン監督は苺ちゃんを、苺ちゃんを連れてきた北見監督は私を連れて、到着ロビーから離れました。 とうとう私の代表生活は終わったんだ… なんだか寂しいような気がしました。 気がついたら涙が溢れていました。 飛行機で名古屋から鹿児島に向かう時、北見監督はあえて私に声をかけないでいました。 おそらく北見監督にしても、どう私を慰めていいか分からなかったのかもしれませんね。 そして鹿児島空港から北見監督が運転してきた車に乗ります。 私が助手席に乗り、北見監督が運転席に座りますが、なぜか車を発車させません。 どうしたのかな? と思っていると、北見監督は苦笑いしながら、 「涼子、今まで携帯の電源切っていただろ。とりあえず入れてみな」 そう言いますので、北見監督に泣きついた後切っていた携帯の電源を入れてみました。 いつの間にか留守番電話に、メールが何件も入っていました。 留守電を聞くと、聞き慣れた声が響いてきました。 「オッス、波多野だ。 …まあ代表から落ちたのは残念だけどさ、涼ちゃんならポジティブに考えてまた次の代表に選ばれるように頑張ると信じてるからさ。落ち込まないで頑張ってくれよ」 「こんにちは、若菜です。今回の代表落ち、多分辛いと思うけど、涼子さんなら一生懸命頑張ってまた代表に戻ってくると思っています。頑張って下さい」 …FCはばたきに行った葵ちゃんと若菜さんも、心配して電話をくれたんだ… 「お久しぶり、加藤です。私も昨日涼ちゃんの代表落ちの話を聞いて、ショックを受けました。おそらく涼ちゃんもショックだっただろうな、と思うんですけど、初代RMS主将はそんな時も前向きに頑張っていたのを知っています。だから、また代表に戻れるようにがんばろうよ、ね!」 SSSの加藤さんも心配していたんだ。 その他にDMSの碧川さん、SCMの日向さんや七瀬さん、そしてEWIのティナも辿々しい日本語で励ましの電話やメールを入れてくれていました。 (すみません。全部紹介するほど気力がないので省略しましたw) まさかこれほどの人が心配してくれていたなんて思いませんでした。 特にROOMMATESの仲間たちにはほとんど最初の方しか関わっていなかったのに… 「涼子はそれだけの人から気にかけられていたんだよ」 北見監督が初めてそう口を開きました。 「代表というのは選手にとっては最高の勲章だと思うんだ。だけど逆に言えば、それだけの『思いを叶えられなかった』人たちの思いも乗せて戦うことになる。葵だって、ある意味悔しい思いをして涼子たちの戦いを見守ってきたんだと思うんだ」 確かにそうなんだな、と、今になって思いました。 「だからハーレン監督の思いがどうあったかはともかく、いまは涼子も戦いを終えて少し小休止してほしいと思ったのかもしれない。だから、しっかりとチームの中で力を蓄えて、そしてまた代表に選ばれるように頑張っていかないといけないんじゃないかな」 「そうですね」 やっと笑顔が出るようになりました。 「そういうわけだから、明日から2週間はまた地獄の苦しみを味わってもらうからね」 「え〜〜〜っ!!」 「当然だ。みんなは今まで3週間血を吐く思いをしてきたんだからな」 「そんなことはないです!」 北見監督の脅しに笑って応えられるようになったのは、「また代表に戻ってくることを信じている」と言った今の代表のみんなと、そしてかつて一緒に頑張ってきた仲間たちの声援の後押しがあって、そう思える自分がいました。 あと2週間しか合宿はありませんけど、その中で精いっぱいのことができるように頑張ります! そして… また代表に戻れるといいなっ! PR |
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