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2007 10,25 20:44 |
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こんばんは、八重です。
…とりあえず中の人がなんとかフォーメーションを考えてくれたみたいですので、話を進めることが出来そうです。 TMFAの主催様も恐らく早くゲームをやりたかったかも知れませんね。 さて… 次のゲームのフォーメーションを北見CEOや麻生ヘッドコーチ、涼ちゃん、沙希ちゃんたちと考えていました。 その中で、特殊任務部が面白いデータを拾ってきました。 第2ステージ開幕後のスプリングサンズの成績です。 記念杯第1節 対FCH(4-4-2) 0-1 記念杯第2節 対EWI(3-5-2) 1-0 W杯第1試合 対FCH(4-4-2) 1-1 記念杯第3節 対HAN(3-4-3) 2-0 W杯第2試合 対SKU(3-4-3) 2-1 記念杯第4節 対SCM(4-4-2) 0-2 良く見ると、勝った3試合はいずれも3バックのチーム相手のゲームで、4バック相手のチームには1分け2敗と逆に相性が良くない。 「とりあえず次勝って上に望みをつなげるのなら、4バックでやるのも1つの考えじゃないかな、と思うんですけど」 沙希ちゃんがそう言います。 「でも、ROOMMATESのスタイルを拒否したはずなのに、また4バックを採るというのも、抵抗があるんじゃないかな」 涼ちゃんは、確かにその通りな意見を言います。 「でも勝たないといけないのなら、4バックもしているわけだし、あまりこだわらずにやってみてもいいんじゃないかな」 麻生コーチの意見です。 私もどうしたらいいか、頭を抱えてしまいました。 「別に勝つ確率が高くなるのなら、伝統の3バックにこだわらなくていいんじゃないの?」 北見CEOの意見でした。 「特に今回はルーテシアでのゲームなんだから、勝つことにこだわる姿勢を見せないとサポーターも納得しないし、特にサイドアタックを見せておくとそれなりに脅威に感じるんじゃないかなと思うんだ」 そう言われると、みんなも納得してしまいます。 そういうわけで、結局4-4-2のスタイルになりました。 FWは育美ちゃんと光ちゃん MFは司令塔に涼ちゃんを立て、サイドに神条さんと恵壬、ボランチに茜ちゃんを入れます。 そしてDFは左サイドバックに七瀬さん、右に左からコンバートした夏穂ちゃんが入ります。 …でCBだけど… 「ノゾはSWでやらせて、CBは結構頼りになるヤツにやらせたいと思うけどね」 北見CEOはそう言って、何故か私の顔を覗き込みました。 最初私はCEOの真意が分かりませんでした。 なんで私の方を見るんだろう… そう思いながら無言でいると、CEOは、 「CBには花桜梨に入ってもらおうかな、なんて思っている」 え〜〜〜っ!!!! なんて無謀な… 「ホラ、花桜梨ならDFもやっているし、そういうところは良く知っているかな、なんて思ったんだ」 あぁ〜〜〜〜あ… 結局私がCBやることになりました。 そして… 「花桜梨、ゲームが終わるまで、しばらくアレはお預けな♪」 私の最大の楽しみは、こうして潰されてしまいました… …まあ、いままともにされたら、そのうち本当に戦力外になりそうな状況だったし、いいか。 …なんでですって? さすがにまずいでしょう、赤ちゃんできちゃったら! PR |
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