Woody BELL'Z Diary
「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加しているWoody BELL'Zのスタッフの日常を記した日記です。 なおあくまでも「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加している内輪のメンバーにしか分からないことも多々ありますので、その点ご承知おき下さい。 また原則として宣伝と思われるコメント、および「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」関係者以外のトラックバックは、管理人権限で削除しますので、その点ご承知おき下さいませ。
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2007
04,08
20:17
凍りついた時間
CATEGORY[八重 花桜梨]
試合後のロッカールーム。
誰もがしょげなさそうに腰を下ろしていました。
中にははしたないだろうに、足を大きく広げたまま座り込んで茫然自失となっている人もいました。
そして…
泣き崩れている人もいました。
1人は前半で退場してしまったキャプテン。
もう1人は2点目のPKのきっかけとなったファウルをしたマリ。
私もさすがに、この2人には声をかけられませんでした。
なんて声をかけたらいいか、全く分かりませんでした。
そこに北見監督が入ってきました。
ロッカールームに北見監督も、さすがにその場で一瞬歩みを止めました。
余りにも覇気のない私たちに、一瞬驚いたのかも知れません。
でも北見監督は一瞬たじろいだものの、またこちらに向かって歩き始めました。
まずは夏穂のところに行って 〜実は足を広げて放心状態になっていたひとりです〜 一言ふた言話しかけます。
そして頭を軽くポンと叩きます。
…夏穂はその瞬間、顔を真っ赤にしながら広げていた両足を閉じ…
「北見監督のスケベ!」
そう叫びました。
もっとも夏穂、言葉ほど怒っているようには見えませんでしたけどね。
北見監督は丁寧に1人ひとりに声をかけてから、ミーティングを始めさせました。
「まあ今日の負けなんだけど…」
北見監督がそう言うと、恵壬とマリが本当に泣きそうな表情で俯いてしまいました。
「あんまり気にするな」
へっ!?
みんなが唖然とした表情で北見監督を見つめました。
まさか、北見監督はもうゲームを捨てたのでは…
「まず恵壬のレッドだが…」
恵壬が「これ以上は責めないで」というオーラを出しながら、とにかく下を向いていました。
「あれはどうやらシミュレーションっぽい感じだな」
「シミュレーション?」
ビックリしたような表情で育美が聞きました。
「ああ、主審の角度からは恵壬のスライディングが後ろから引っかかって倒れたように見えたかも知れない。ただ、少なくてもベンチから見た感じでは…」
北見監督はそう言って言葉を切手から、妙に低い声で続きを言いました。
「あれはわざとファウルを誘っているプレイになっていたし、第一実際にファウルを受ける直前に飛んで、ダメージを最小限に押さえることもしていた。それでレッドカートが出た、と」
「そんな馬鹿な!」
「それじゃうちは巧妙にやられた、というわけ?」
みんなからの怒りがロッカールームに響き始めました。
「まあ、そういうことだな」
北見監督の言葉を聞いたみんなから、本当にひどい(それこそここには書けないような)発言が一気に吐き出されました。
「まあそういうことで、次戦は非常に不利な状況になったわけだけど…」
北見監督はそう言ってみんなを見つめました。
「まだ負けが決まったわけじゃない」
北見監督が私たちを熱い眼差しで見つめながら、そう断言しました。
「去年Woody BELL'Zにいたヤツらなら分かるだろう?」
北見監督はそう言って、もとからWoody BELL'Zにいた選手達を見渡します。
「1回戦第1レグ、Woody BELL'Zはホームで2-0で勝っていた。他チームの状況からすると、うちが一番2回戦進出に近い、そう思われていた」
確かにそうでした。SSSとEWIは1-1の引き分け、SCMはRMSに1-0で勝ったのですが、それを考えると2回戦進出の可能性はうちが一番大きかったわけです。
「でも次の第2レグ、蹴球団に0-4で負けてしまった。結果2-4で大逆転負けしたわけだ」
北見監督が言うと、もとからWoody BELL'Zにいた選手達は悔しそうな表情をしました。
「あの時と同じ。今度は立場を変えて、うちが4点を取ればいいと思うんだ」
なるほど、そういう考え方もありますね。
「そういうわけで、とりあえず次のフォーメーションはこう考えている」
北見監督はそう言ってボードを出しました。
GKはティナ。
DFは4バックにする。中央をマリと葵、サイドを美夏と夏穂。
「監督、私でいいんですか?」
マリが不安そうな表情で北見監督に聞きました。
確かに1点目は向こうの安藤さんに躱されてのものだし、2点目のPKを与えた等の本人です。
「『だから』お前なんだ。お前がリベンジしないでどうする! これでお終いじゃないんだ。まだあと1つゲームが残っている。起きたことは今さらどうこう言っても始まらない、その悔しさを次のゲームにぶつけて欲しいんだ」
「分かりました」
マリがようやく納得した表情になりました。
「それと、美夏と夏穂のポジションは全く逆にする」
「どう言うことですか?」
美夏がビックリして聞きました。
「今回は攻め手を敢えて絞ることにした。今までは左サイドからのアタックも考えていたが、恵壬がダメだからそっちからはサイドアタックはかけにくくなると思う。そこでくるみのいる右からのアタックに夏穂を回した方がいい、そういう結論になったんだ」
「なるほど。私はそれじゃ守備をメインにすればいいと」
「そうゆうこと」
「了解!」
美夏も北見監督の考えが分かってくれたみたいです。
「中盤はセリとちひろは変更なし、但しポジションを少し上めにする」
北見監督は続けて中盤の指示を出し始めました。
「司令塔にはシオ、恵壬の入っていた左ウイングにはヒナを入れる」
現状ではそれしかないかな、と思います。少なくても涼ちゃんをスターターで出せない今の状況では。
でもDF4に中盤4だと?
「トップは2になるよな。右ウイングにくるみ、そしてエースは育美」
「オッケー!」
育美が嬉しそうに答えました。そういえば今日のゲームでも、若菜の代わりに出る時に怒った表情をしていました。
よほどスターターに選ばれなかったのが悔しいんでしょうね。
「以上とりあえずオーダーは連絡したが…」
北見監督はそう言ってまた私たちを見ました。
「いくつか指示はしておく。葵、今日はホーム戦で荒れたゲームをしたくなかったのでお前を出さなかったが、次はアウェー戦だ。遠慮なくやってくれ」
「当然だよ!」
葵が嬉しそうに答えます。
「それと司令塔の牧原のマークはセリ、お前に任せる」
「…わかった」
セリは本当にクールに一言。
「とにかくハードにマークにつけ。多少のラフプレーは許す。そして…」
北見監督はそう言って言葉を切ってから、葵とセリをしっかりと見つめて、
「レッドカードを貰ったって構わない。その代わり、それならばマークしたヤツを再起不能にしてやるくらいのプレーをしてこい」
北見監督、かつて代表チームで、
「あいつが選手生命を絶たれるようなそんな大怪我をお前がさせるかもしれない。でも、それでもいい。俺やあいつのことは委細構うな」
と自分のチームの選手である涼ちゃんを潰せ、と指令したことがあります。
その時の北見監督の表情は、その時と同じか、あるいはそれ以上に冷酷な表情だったように思います。
「あそこまで頭に来たチームも、初めてだ」
北見監督は、そう言い放ちました。
「今まで対戦したチームの中でも、あのチームほど悪賢いチームはない。ああいうチームはさっさと潰してしまった方がいいんだ」
こんな北見監督、見たことがありません。
「花桜梨、あとで涼子と俺のところに来てくれ、話がある」
北見監督からそう声をかけられました。
どんな話でしょうか。凄く気になります。
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