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2006 08,26 22:54 |
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こんばんは、八重 花桜梨です。
今日は練習が終わったあと、監督の家にお邪魔して、開幕戦3試合のゲームを見ることになっています。 どれだけの人が見に来るのか確認したら、結構来るようです。 みんな開幕戦の動向を気にしているようですね。 まずは3つのブロックに分けます。 涼ちゃんのカキコにある通りに別れたあと、他の人は自由に見ていいよ、ということにした。 やはりSharp&Crisp武蔵野とFCはばたき戦を見る人が多かったのは、恐らく次がSharp&Crisp武蔵野戦だということもあるし、そのSharp&Crisp武蔵野には前回逆転負けを喫しているだけに。 しかもその敵地でいきなり当たるわけだから。 みんなうきうきした表情でテレビにかじり付きました。 さて早速ゲームが始まりました。 ところが早くも展開が動いたところがあります。 「凄いわね…」 「あれを決められたら、うちでもひとたまりもありませんね」 華澄先生とシオが驚いたように話し合っています。 開始1分、主人さん(旧姓陽ノ下さん)のクロスから伊集院さんが頭で決めて小波蹴球団が先制。 そして次は涼ちゃんとシオから同時に声が上がります。 「うわっ! …大丈夫かな?」 「嘘! もう2点目?」 早くも蹴球団2点目。一体この調子だと何点取る気なんでしょうか… そしてこっちでも展開が動きました。 FCはばたきの桂木さんがゴール前に浮き球をポーンと放り込みます。 そこをいつの間にか突っ込んできた八重さんが足を出して、当てたボールをゴール右に押し込みました。 早くもFCはばたき先制。しかもエース佐野倉さん抜きで。 そして涼ちゃんが悲鳴をあげます。 どうしたのか、と涼ちゃんの方を向くと、ちょうどイレブン・ウィナーズの後藤さんがゴールを決める瞬間のVTRが映っていました。 そうこうしていると、こちらもSharp&Crisp武蔵野の波多野さんがビッグチャンスを作っていましたけど、結局得点は挙げられませんでした。 でも今日はとにかく前半にここまでと思うくらい点が入っていきました。 1分 KFC1点目(伊集院さん) 5分 KFC2点目(鞠川さん) 8分 FCH1点目(八重さん) 9分 EWI1点目(後藤さん) 12分 FCH2点目(松浦さん) 18分 KFC3点目(神条さん) 24分 FCH3点目(和泉恭子さん) 28分 RMS1点目(佐野倉さん) 40分 EWI2点目(後藤さん) 「凄いゲームだよね」 「こんなに点がバンバン取れる展開になるなんて」 本当にそう思います。 何しろたった45分で、各会場で3点ずつゴールが出ているわけですから。 その疲れが出たのでしょうか、後半はたった2点だけでした。 18分 FCH4点目(佐野倉さん) 20分 EWI3点目(後藤さん) 後藤さんはいきなりハットトリックです。 そしてホイッスルが鳴りました。 その瞬間泣き出した人がいます。 涼ちゃんでした。 涼ちゃんがかつていたROOMMATESは、イレブン・ウィナーズに1-3で敗れてしまったのです。 みんな何となく沈んだ表情をしています。 何となく分かりました。 イレブン・ウィナーズの後藤さん、FCはばたきの佐野倉さん、小波蹴球団の伊集院さん。 誰もが代表チームのFWだった選手です。 彼女たちがとにかくチームを引っ張って行っている、というのが大きなポイントでしょう。 代表選手を2名スターターに出していたROOMMATESがあそこまでいいようにやられたことも大きいでしょうね。 うちはとにかく守備で頑張ってきているチームですから。 北見監督も最初は口を開きませんでした。 自分の口からどのように打開策を打ち出そうか、しばらく考えていたのかもしれません。 「俺からはどうしていいか分からないけど…」 北見監督はそう言ってから、しばらく考えています。 その先のセリフを、何とか考えていたのかもしれません。 「…とにかく自分を信じよう。仲間たちを信じよう。少なくてもうちは、花桜梨がいる。恵美だって代表に行っているし、奈津江だっている。大丈夫、自分達の力を信じよう。そして100%の力を発揮できるように頑張ろう」 北見監督は穏やかな声で、おそらく私たちが怖がらないように暖かく、私たちに語りかけてくれました。 来週Sharp&Crisp武蔵野戦があります。どのようになるか分かりませんが、とにかく一生懸命北見監督についていければと思います。 PR |
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