どうもこんばんは、北見です。
　いままではチームから離れてある意味会社の運営の方に携わっていたのですが、桜花杯の敗戦後、花桜梨と涼子の２人から直々に懇願される形で、最終的に私は監督業に戻ることになりました。
　もちろん花桜梨を主将、涼子を副将に戻しますし、２人にはしっかりと働いて貰います。

　そういえば一時期イタリアのリーグに移籍した森下さんが危篤状態に陥ったという話を聞きました。
　花桜梨や恵壬などは真っ青な顔をしながら、神谷さんの携帯にメッセージを残していたものですが。
　回復なさって良かった、私もそう思っています。

　でも本当に申し訳ありませんでした。
　今回のＳＣＭブログでのお話については、今回はほとんど話に絡んでいません。
　というより話に絡む気はありませんでした。

　まあ人それぞれだとは思うんです。
　Bucchii様にはBucchii様の方針があるわけですし。
　それは各人の好みですから、それに口出しをする気は毛頭ありません。

　でも御存知の通り、私はBucchii様や捨井様が展開しているストーリーについては、ある程度の距離をおいております。
　それには事情があります。

　もともと2005年シーズンで、純粋なWoody BELL'Zのページの一環としてブログのようなものを始めました。
　当時はブログではなく、普通のページをブログ調に見立てたものでしたが。
　で私が主催した2006年シーズンでは他チームのブログと相互にかかわり合いながら、いろんな話を展開させていく面白さを見い出した年でした。
　その中でBucchii様が展開なさったフランス遠征なども楽しくやらさせていただいたわけです。
　…もちろんその分御迷惑もおかけしましたけど。

　ただリーグ戦が終わったあたりからダイアモンドカップという形で国際化を図ったあたりから、実はブログの展開にちょっとした迷いが生じました。
　それまでのブログＳＳは自分のコマを動かしながら、相手のコマの特徴を読んでこういう風に展開したら面白いな、そう感じながら物語を勧めてきました。
　でもダイアモンドカップではコマとして使えるWoody BELL'Zの選手は少なく、また北見監督もその混乱の責任をとって辞任したという形になりました。
　その中で自分が如何に責任をとって物語を展開できるか、その壁にぶちあたってしまったわけです。
　さしあたってはマネージャーを上手く使って物語を展開させようと考えていました。
　でも最終的には自分から日本代表チームを動かすことは無理と判断して、多忙を理由にＳＳの展開をやめてしまいました。

　それ以来私は、ＴＭリーグの中のお話は展開はしますが、それ以外のお話については責任をとって展開することが出来ないので足を突っ込まない、そういうスタンスに変わっています。
　恐らく今の仕事の状況だと、ＴＭリーグの中のお話を展開するだけで精一杯、そんな風に感じます。もちろん今年についてはリーグの運営なども難しいですね。何しろ休みたくても休めない現状ですし、ＳＳ書いているよりも睡眠時間を確保したい、そんな精神状況ですから。

　まあそれでもそのうち、１つ大きな構想を立てたいなとは思います。
　これは本当に上手くいけばいいんですけどね。



　とりあえずここの中の人の見解を伝えてくれということでしたので、以上お伝えしました。