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2006 09,24 00:12 |
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こんばんは、北見です。
今日はROOMMATES戦が行われました。 1対1の引き分け、まあ前半終了間際に1点取られ、終盤まで追いつけなかったことを考えれば、今日の結果は御の字かもしれませんね。 とりあえずサポーターからは歓声が上がっていましたし。 で、ミーティングが終わったあと、ROOMMATESの横山監督から、 「よびっちゃん、今日このあと、どっかで一杯やらないか?」 と声をかけられました。 北見市の郊外にある飲み屋で、まずはビールを一杯。 何だか今日はビールがやけに美味しく感じました。 そう言えば、あれ以来酒を口にしていなかったような気がします。 「それにしてもWoody BELL'Zは強いよな〜、今日は絶対勝てたと思ったんだけどな〜」 横ちゃんの愚痴がまず出てきます。 ちなみに私は横ちゃんと言っていますが、実は横ちゃんは私より年上なんです。 でもリーグでは私が先輩だし、優勝の経験もあるということで、横山監督の方から「横ちゃん」と呼ぶように言われたのです。 もっともそういいつつ横山監督も私を「よびっちゃん」と呼んでいますけどね。 で、そのあとも様々な話に花を咲かせていました。 ちなみに私にROOMMATESの選手が恋心を寄せているらしき話も聞きましたけど、横山監督はそのことについて決してダメというスタンスではないようです。 「恋愛感情なんて結局は本人の問題なんだし、それを俺が余計な口出しをするのもどうかと思う。だけど最低限、この大会が終わるまでは敵チームの監督なんだし、自制して欲しいんだけどな、とは言ってはいるけどな」 それとこの件で小波蹴球団とうちがトラブルになっていることも知っているが、と前置きした上で、 「基本的にはそれぞれの考え方があるし、別にそれをとにかく言うのはおかしいと思う。他人から見ればおかしいと思っていても、当人同士が納得していればそれでいいと思うし、うちの連中も含めて女の子たちがバージンをよびっちゃんに次々と捧げたって、本人がそれで納得しているんだとすれば、周囲はダメとは言えないと思うんだ。よびっちゃんだって決していい加減な気持ちであの子たちを抱いているわけじゃないんだろ?」 私は黙って横ちゃんの話に首を縦に振ります。 「ならいいんじゃないの? 高見がそのことでキレてたって、それは筋違いな話なわけだし。少なくても俺はよびっちゃんを羨ましいとは思うけど、いい加減にしろよなとは言えないし、同時に高見たちや主人監督たちのこともどうのこうのっていう資格はないと思っている。それはよびっちゃんだって同じで、お前だってあいつらの恋愛のスタイルを批判は出来ないぜ」 「そうですね」 私も横ちゃんの考えに同感です。 結構ズバッて物事を言う人なんだけど、その表裏のないところが私は気に入っています。 「その件についてはそんなところだ。これ以上俺からも話をする必要はない、だけどその後の話については俺からも一言言わせてもらう」 横ちゃんはそういって俺の目をしっかりと見つめてきました。 「まず1点、あの書き込みから大騒動が始まったわけだけど、やっぱりあの書き込みに気がついたところでなんか策を講じるべきだったと思う」 「でもあれは…」 「実は望がこの件に気がついていて、俺に相談をしてきたんだ。その時点で俺はWoody BELL'Zの選手にすぐに連絡して何とか対策を立てさせるように話を進めさせたんだけど、結局何も対策を立てないまま事態が進んでしまったんだよな」 私には返す言葉がありません。 「ブログの管理については、やはり監督が責任を負うべきだと思う。そういう意味では自覚がなくてもあの書き込みを放置したのは問題があったと思う」 監督はビールを一気に煽ってから、話を続けました。 「まあその後の対応はしっかりとできていたと思う。事態を収束させるために警察に届け出て関係機関に協力し、迅速に容疑者を逮捕、そして自分達から事実を公にして処分を北見交通公社に委ねる、常に自分達が悪いという姿勢を崩さずに、先手を打って対応したからこそ、逆に処分なしの結果を得られたと思うんだ。実際悪事を隠して発覚後に大きな問題となって処分が重くなることだってあったわけだから」 まわりではあちこちから大声が聞こえてきます。 「でもな、1点だけとんでもない対応をしたのがあったな。お前ンとこのブログと蹴球団のとこのブログを見せてもらったけど、ありゃ蹴球団の連中が頭に来るのも分かるな」 「どういうこと?」 私はその原因が知りたくて横ちゃんに聞きました。 「あのな、ゲーム中の応援を自粛させるのはいいよ。俺だってそうする。だけどさ、何でゲームが終わったら声援を送らせちゃうの? まあ若菜の誕生日という特殊要因があったとしてもさ、あそこではあれはダメだよ」 「えっ!?」 「よびっちゃん、負けてブーイングを浴びせるのはいいよ。お前らしっかりせんか! という厳しい凄艶なわけだし、少なくても蹴球団だってイヤな気はしないよ。でもかって応援再開、じゃ、ゲーム中やってきたことは何なの? って思われても仕方ないよ。チームがやってきたことは偽善でした、って告白しているようなもんだよ。それじゃ今までやってきたいいことを、そのまま額面通りには受け取ってくれないのは当然だと思うな」 「そっか…」 何だか私も気落ちした心境でした。 「まあそんなにしょげることないと思うよ。これからを真剣に頑張れば、みんなだって呼びっちゃンを信用してくれると思うよ。それまでは辛いだろうけど、一生懸命頑張るんだよ」 何だか少しは救われた気がしました。 本当にあの事件のあと、私も自分の考えを表に出すのが怖くなってしまいました。 そしてそれはみんなも同じ気持ちだったのでしょう。 でもなんだか、これでちょっとは救われた気にはなりました。 あとは今回の自分の考えをまとめなくちゃいけませんね… とりあえず今日はもう眠いので、これで終わりにします。 お休みなさい。 PR |
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