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2007 11,04 06:04 |
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「花桜梨、そろそろやるぞ」
俺は花桜梨に声をかけた。 花桜梨も渋々頷いた。 そして病室を抜け出して… …2人で男子トイレの個室に入った。 個室に入ると、俺は花桜梨に紙コップを渡した。 花桜梨も仕方がないという風に頷くと、パジャマの下と下着を脱いでから紙コップを受け取った。 俺たちには1つの疑いがかけられている。 花桜梨が妊娠したのではないか、という… もちろん、俺も花桜梨も細心の注意を払ってきたつもりだった。 花桜梨に体温を測らせ、生理の間隔を掴ませること。 危なそうだったら避妊用のフィルムを入れておくこと。 俺はできるだけ花桜梨が妊娠しないように手段を講じさせた、つもりだった。 でも… 花桜梨は凄く恥ずかしそうに真っ赤な表情で、俺を見つめている。 まあ、いくら何度もセックスをした関係といっても、おしっこをするところを見られるのはさすがに恥ずかしいのだろう。 でも俺が真剣な目をしていると、花桜梨は観念したかのように俯いた… しばらくして、花桜梨がおしっこをし始めた。 少し流してから、紙コップに尿を溜める。 そして溜めたヤツを脇に置いて、花桜梨は最後までしてからトイレットペーパーで拭いてから福を脱ぎ、水を流した。 さすがに花桜梨のその様子を見るのはどうしてもためらいが生じてできなかったが、俺の身体は素直に花桜梨のしていたことに敏感に反応していた。 花桜梨は本当に恥ずかしそうに顔を背けながら俺に紙コップを差し出した。 俺は紙コップの中の花桜梨のおしっこに妊娠検査薬をつけてみた。 そして反応を窺う。 …… ………… ……………… …………………… 妊娠検査薬は、花桜梨が妊娠していないことを示してくれた。 お互いに、ホッと1つため息。 「よかった…」 花桜梨がそう呟く。 俺は残っていた花桜梨の尿を捨て、 「とりあえず最悪の事態だけは回避できたな」 そう言ってやはり深いため息。 「あっ!!」 突然花桜梨はそう叫ぶと、パジャマの中に手を入れて、股間を触っているようだった。 しばらくそのままの状態にしたあと、おもむろに手を抜いて、俺に見せた。 指には血がついていた。 「始まった、か」 俺は今度こそ本当に安堵しながら花桜梨に語りかけた。 花桜梨も本当に嬉しそうに頷いた。 とりあえず花桜梨の妊娠、という最悪の事態だけは避けられた。 (すみません、後日談を書きますので今しばらくお待ち下さい。何しろもう行かないといけませんのでorz) PR |
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