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2006 12,09 22:25 |
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北見監督が私を見つめています。
私は監督と濡れているそれを交互に見つめます。 「妙子、こんな感じでいいのかな?」 監督が濡れているものを揉みながら私に聞きました。 「あんまり力、入れないで下さい。力を入れ過ぎると、それ、破れちゃいますから」 私はそう答えました。 「こんな感じかな?」 監督は丁寧に、それこそ愛情を込めて揉んできました。 「あっ、その調子です」 私はそう言って、監督に揉まれているそれを見つめました。 しばらくすると、監督の動きが激しくなりました。 「あっ、そんなに力を入れちゃうと、破れちゃいますよ!」 「でも…」 「我慢して下さい。もう少しの辛抱ですよ」 「でも我慢できない」 監督は力を込めて激しく擦ってきました。 「あっ、ダ、ダメですっ!」 私が悲鳴をあげたその時、何かがビリッと破れる音がしました。 監督が破れたそれを見ていました。 「ダメじゃないですか、監督〜! あんまり数がないんですから、もっと丁寧に扱って下さい」 「ゴメン、妙子」 監督がペコリと謝りました。 まあ、でも監督が私たちを手伝ってくれてたんですから、少しは大目に見てあげないとダメですよね。 あれっ、みんな、何顔を赤くしてるの? えっ? な、何ヘンな事を想像してるのよっ!? そうじゃないよ。 今日雨の中で練習したから、泥だらけになったユニフォームを洗っていたんだけど、監督も手伝ってくれてたんだ。 でも八重さんのユニフォームを破いちゃって。 しかも監督が破いたところは、ユニフォームのパンツの、その… 股間のところの継ぎ目なんです。 さすがに監督も顔を真っ青にしていました。 ところで… 今日は練習が終わったあとちゃんとホテルに戻りましたけど、実は昨日はホテルに戻らず、ある場所に行っていました。 その場所に着いたA代表でもまさかここに、とは思ってみなかったかもしれない。 そう、ここはROOMMATESの練習場なのでした。 ROOMMATESが解散してからかつての所有車だった赤のチームに返却されていたはずなんですけど、昨日は敢えて北見監督が借りて、A代表チームのために使わせて貰えたそうです。 そして着いて早々、深夜の時間帯に徹底的にゲームをやらせました。 もうあとがないという事で、テクニックよりもむしろ精神面を鍛えなければ、北見監督はそう考えていたようでした。 結局みんな未明の3時くらいまで徹底的に走り回らされた上で、クラブハウスのミーティングルームでみんなで雑魚寝をしました。 まあさすがに北見監督は別室で寝ましたけどね。 そして今日は紅白戦を中心にyってフォーメーションをチェックしました。 まあフォーメーションは秘密ですので、ここでは詳細は述べられませんが、とにかく雨の中でも激しくぶつかりあって、それこそチームメイトとは誰も思わないような事も何度もありました。 そんな様子を、北見監督は薫監督と一緒に見つめるだけでした。 何となく、ですけど、北見監督の表情に陰りが漂っている気がしました。 11日のオーダーは一体どうするんでしょうか。 GKはティナにするのか、八重さんにするのか。 どちらも最後のチャンスを与えられて然るべき、だと思います。 DFは鞠川さんがやはりチームを率いる事になるのかな、とは思います。 中盤は? トップは? 少なくても後藤さんと桂木さん、藤崎さんの出場は決定していますが、残り8人をどうするか、それが一番どうなるか気になるところです。 PR |
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