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2008 03,15 20:07 |
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こんばんは、妙子です。
今日はセザルスタジアムで最終調整をしました。 今日は赤のチームがゲームということで、結構自由に使わせていただいたのですが。 …赤のチーム、開幕2連敗だそうで、なんだか心配です。 練習が終わった後、今日はバスで移動しながら最終ミーティングになります。 といっても、伝えることは大体伝え終わっているので、後は自分がどうするかを最終チェックするだけなんです。 そして北見監督は、ここではほとんど何もしません。 Woody BELL'Zが強かった頃、ミーティングはいつもこんな形でした。 北見監督が何とかするのではなく、みんなが自主的に動いていく、そんな形式です。 実際攻撃陣、守備陣がリーダーを中心に集まって、「この場面ではこう動くよ」「この場面ではこうするから、こう動いてくれる?」といったやり取りをするのです。 こうすることによって、それぞれの動きの再チェックを効率的に行える、そして自主性も芽生える、北見監督はそう考えています。 北見監督が口を挟むのは、本当にそれぞれのポジションで「どう動けばいいかわからない」時だけです。 そう考えると、すごく先進的なスタイルかなという気がします。 後はそれを自分の中で如何に消化して、よどみなく発揮できるか、だけなんです。 そしてミーティングも終盤になって、北見監督がみんなを座らせて訓辞をします。 といっても、難しいことではないんですよ。 「自分のプレーができれば勝ち、自分のプレーをさせてもらえなければ負ける、それが勝負というもの。やるんなら、自分が納得できるプレーを積み重ねていこう」 そう言うと、みんなも結構盛り上がるんですね。 みんなも「自分でチームを創る」ことがわかっているから。 昨年は八重さんも涼ちゃんも結構自分で何とかしないといけない、そういう意識が強いからみんなが萎縮してしまったのかもしれませんね。 あしたのSCMは優勝候補筆頭といわれています。でもそのチームに勝てれば、うちのチームには自信につながると思うのです。 だから、みんな、頑張ろうね! それと、できれば横浜に来て、私たちを応援してほしいですね。 PR |
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