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2006 10,15 23:45 |
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こんばんは、ヒナだよ。
今日はレギュラー組はマッサージだけで終わりだけど、控えに回っていたあたしたちはとにかく練習練習、でした。 あたしもだけど、やえっちも涼ちゃんも本当に嬉しそうに練習に励んでいた。 やっぱりレギュラー復帰となると、相当力入るんだろうな。 あたしもそんな感じだった。 ところで… 実は今日中にやえっちにお願いしておかなければいけないことがあるので、練習が終わった後、やえっちに残ってもらった。 やえっちも何となくだけど、あたしの言いたいことが分かっていたようなので、みんなが帰るのを待ってからあたしのところに来た。 「やえっちにお願いしたいことがあるんだけど」 「なに?」 やえっちは穏やかな表情であたしに聞きます。 「あの、さぁ…」 あたしはちょっと深呼吸をした。 「やえっちも何となく分かってると思うんだけど、あたし…」 「監督と寝たいんだよね」 やえっちが先回りして聞いてきた。 やえっちは決して嫌そうな表情をしていなかった。あくまでも穏やかな表情のままなんだ。 あたしは正直にコクリと頷いた。 「ヒナ、大丈夫?」 別にあたしが怖がっているわけではない。不文律があるから、その点の確認。まあ、確かに大事な徳に使えなくなっちゃった、じゃ目も当てられないからね。 「うん、昨日終わったばかり。だから今は大丈夫だよ」 やえっちを心配させたくないから、ここは正直に答える。 「そっか… それじゃしっかり楽しんでね」 やえっちは本当に不思議な人だな、なんて思うこともある。 だって、北見監督のことやえっちが好きなのは誰もが知ってる。 大会が終わったら、やえっちと監督が恋人同士になるだろうな、なんてことも公然と語られてる。 でもやえっちはその彼氏となる人が他の女の子とセックスするのを、決して止めようとしない。 むしろそういった女の子たちを後ろから優しく押してくれる感じすらしてる。 でもやえっちから話を聞いて、何となく分かったこともあった。 やえっちは恐らく自分が監督を独占してしまうことも可能だと思うんだ。 でもそれよりも、チームの女の子を気持ちよく動かしてあげることを頭に置いているような気がする。 だから、みんながいい形で頑張れるように、監督を自由にさせているような節があると思うんだ。 監督との想い出を作ってもらって、それをもとにこれからの人生を頑張って欲しい、ってメッセージを出してるような気がするんだ。 だからみんなも結構やえっちの想いに甘えているような気がする。シオも若菜ちゃんも、それに乗って監督としちゃったわけだけど、それも花桜梨さんは承知している。 で、あたしもやえっちの御好意に甘えて、って思っているんだけどね。 「でやえっちにお願いなんだけど」 「なに?」 「実はさ、監督と一緒にいる日を明日にして欲しいんだけど」 「どうして?」 やえっちが不思議そうな顔をした。 「あのね、あたし、18歳になった時に、監督に女にしてもらいたいんだ」 やえっちは一瞬何のことだか分からないという表情をしたが、すぐに納得した表情で、 「そっか。17日の0時に監督を受け入れるんだとしたら、16日の夜に一緒にいないとダメだね」 「うん。監督にもあとで言うつもりだけど、17日になった時に監督に貫いて欲しいんだ。その方があたしにとって本当に想い出になるし」 やえっちも理由が分かったからか。 「分かった。でも明後日も練習があるから、そんなに多くは出来ないんじゃないかな?」 「まあ、しょうがないっしょ」 あたしもそんな気にはしてなかった。というか、あたしはバージンを監督に捧げられればいいや、としか思ってなかったから。 「別に明日だけでなく、明後日もいいよ」 やえっちがそう言ってあたしはビックリした。 「やえっち、2回になっちゃうよ」 「いいの。1日を1回と見立てたら間に長い休憩を挟んでしてたという風に解釈すれば。まあその代わり、明後日の23時59分でお終い、だけどね」 やえっちが意地悪っぽくそう言った。 あたしも思わず吹き出してしまった。 「こういう機会だから、監督にセックスをちゃんと教えてもらったら。若菜ちゃん、結構監督に教えてもらって勉強になったというし、監督に気持ちさせられることだけでなく、監督を気持ち良くさせられたのが本当に嬉しかった、って言ってたよ」 そうなんだ、じゃお言葉に甘えて。 そういうことで、明日明後日と監督にちゃんと教えてもらいます。 あたしも若菜ちゃんみたいに一生懸命勉強して、監督に一生懸命気持ちよくしてあげて、「凄く頑張ったじゃん」と言わせたいな。 えっ、勉強はあんまりしないのに? いいじゃん! あたしだってやる時はやるんだい! PR |
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