2024 11,22 20:49 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2006 11,03 10:16 |
|
おはよう、水無月よ。
今日は小宮の近代宿舎でいい朝を迎えられたわ。 もちろん朝5時には起きたのだけど、朝起きてもまだ外は暗いから、何だか朝を迎えたという気分にはならないわね。 まあでもしばらくすると空が白んできて、陽が昇る、そんな感じを体験できるのもまたいいものだわ。 さて… 昨日は佐多舞へと向かうことになった。 大型乗合自動車に乗って、東北自動車道を南下して佐多舞に向かうの。 いつもなら試合の前日に移動をするわけだけど、ちょうど前日が祝日で都合がいいのと、練習試合の相手も確保できているとのことで、2日前の2日に移動することにしたんですって。 車内は相変わらずの騒々しさ。 「処女狩り魔性男」もいろんな女の子とお喋りに興じている。 まったく。 あの男の軽薄さも呆れるほどだわ。 こんな男のどこがいいのか。光もいい加減目を覚まして欲しいものだわ。 そしてその「処女狩りの魔性の男」の彼女となる女は、珍しく浮かない表情をしている。 何を悩んでいるのか分からないけど… いい気味だわ! 私は今の首脳陣にはあまり期待をしていない。 監督の「処女狩り魔性男」だけでなく、主将も、副将も、指導者も、そして補助役も気に入らない。 私はあんな人たちのいうことには、いつもそっぽを向いて聞き流していた。 だからなんだと思うけど、最近は誰も声をかけてくれない。 唯一光だけが、気にかけて声をかけてくれる。 恐らく集団の中では私なんていらないという声が多いと思う。 でも私はそれで構わないし、喜んで集団から外れてあげたい。 とにかく私はこの嫌いな仲間たちと話をするのが嫌で、とにかく寝てしまうことにした。 佐多舞の中心部にある裏輪の女子高に着いたのは午後3時半。 なんでももここの監督とあの「処女狩り魔性男」が知り合いだそうで。 それにしても、ここの女の子の処女もいただこうというのかね、「処女狩り魔性男」は。 でもここの女の子も決して下手ではない、そう感じた。 特に10番の女の子は、うちの上手い選手と比べても引けを取らないくらいだと思う。 そんな女の子たちに、「処女狩り魔性男」はひとりひとりに助言を送っている。 ときには身体に手を触れて、身体の動かし方を教えている。 あれって性的嫌がらせじゃないのかな? でも教わっている女の子たちは、決して嫌がらずに「処女狩り魔性男」の助言に耳を傾けている。 そして実際に身体を動かしてみる。 これがきちんと上手く動くんだよね。 女の子たちは嬉しそうに「処女狩り魔性男」に抱きついて喜んでいる。 さすがに全員というわけではないけど、向こうの指導者に指導をしてもらっている10番の子と8番の子、そしてGKの子(彼女は主将から手ほどきを受けている)以外の子が「処女狩り魔性男」から助言をしてもらっていた。 あの、でもあなたの仕事は私たちの集団を強くすることじゃないのですか? とにかくこんな感じで昨日の合同練習は過ぎていきました。 そして小宮に出て、近代宿舎の中の食堂で夕食を取ります。 …でも 私はこの食事は全く手をつけません。 だって、私の嫌いな洋食ですから。 背に腹を変えられないから、和食処で食事してくる旨申し出ます。 みんな呆れていましたけど、結局許可をもらいました。 まあ食事のときに打ち合わせをするのですが、聞く気もないというのもあります。 やはり食事は気分よく取りたいものだわ。 ひとりで和食を食べていて、そう感じたわ。 ご飯を噛み締めてている時の甘さ。 それぞれの食材の味を生かした薄口だけど絶妙な味。 これが和食の醍醐味なのよ。 ちなみに。 朝食は個人が食べるものを選択できる形式なので、私はそこではみんなと一緒にとります。 やはり和食が最高だわ。 ということで、今日も裏輪女子と練習だわ。 今日は晴れていて、いい感じで1日を過ごせそうだわ。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |