Woody BELL'Z Diary
「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加しているWoody BELL'Zのスタッフの日常を記した日記です。 なおあくまでも「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加している内輪のメンバーにしか分からないことも多々ありますので、その点ご承知おき下さい。 また原則として宣伝と思われるコメント、および「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」関係者以外のトラックバックは、管理人権限で削除しますので、その点ご承知おき下さいませ。
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2008
07,18
21:32
悩み事…
CATEGORY[羽柴 苺]
こんばんは、羽柴です。
今日からWoody BELL'Zの合宿に合流しました。
もしかしたら代表に呼ばれる可能性もありますが、今はしっかりとチームのために頑張りたいと思います。
今日は実家から飛行機で鹿児島空港に向かいました。
鹿児島空港では北見監督が待っていてくれていて、お腹がすいただろう、と昼食を取ってから指宿の合宿に向かいました。
北見監督の運転する車に乗って、高速道路を進みます。
「北見監督、昨日お話ししたんですけど、悩みを聞いてもらっていいですか?」
「いいよ」
北見監督は前を見つめながらそう答えました。
「私があの合宿で得たことって、何だと思いますか?」
「代表の合宿で得たこと?」
「はい、私は結局あの合宿では、ハーレン監督から得たものって何だろうな、って思ったんです。ほとんどゲーム練習の時にはほったらかしのような感じでしたし。これだったらチームで練習をした方が良かったんじゃないか、って思ったこともありました」
「なるほどね…」
「涼子さんから『監督はちゃんと見ているから、腐らずに今までやったことをやればいいんだ』と言われたからその通りにやって来たんですけど、果たしてそれが正解だったか…」
「なるほどね…」
北見監督はそう言ってからしばらく無言で車を運転しました。
「苺を合宿に出した目的は3つある」
北見監督はそう言いました。
「何ですか?」
「1つは代表の選手を知っておくこと。特に今回は海外組の選手と一緒にプレーするのだから、その選手の人となりを知っておくこと。少なくても苺は海外組の選手とはほとんど面識のない選手たちばかりだから、それは非常に大切なことだと思う」
「それが1つ目の理由ですか?」
「少なくてもみんなの様子を見た限りでは、苺はその第1の目的はちゃんと出来ていたと思うけど…」
「はい、いろんな人と知り合いになれて、とても有意義でした」
「涼子に『話し合いの場を持つように』と言ったのも、もちろん代表選手がそれぞれの人となりを知ってもらい、プレーにも役立たせられるようにしよう、という意図を持っていたんだけど、涼子はそれが分かっているから、ちゃんとみんなの潤滑油になるように動いていたんだ。だからこの前の重慶の時も機転を利かせて動くことが出来る。それが涼子の才能と言ってもいいんだけど、苺にもその輪の中に入ってもらいたかった、というのもあったんだ」
「そうだったんですか…」
「それが1つ目の目的」
北見監督はそう言って、少し間を取りました。
「2つ目の目的は、恐らく代表しか見ないで自分たちでやれと言われた時に、自主的に、また精力的にこなすことが出来るか。つまり代役として入って、プレーの指示が出された時に、これまでいた選手たちと同じように理解し、機能できるように作っておくこと」
「それも目的だったんですか?」
「代表は23人だからね、余計な4人のために割く時間はないよ。その時に残りの4人が代役として入った時に、外れた選手とレベルの差があったら困るからね。それを埋めるのには、どうしても選手自身の頑張りで埋めていかなければいけないところもあると思う。そのために自主的、精力的に動けるか、それを見ていたと思う。それがこの前いっていた『わが魂よ、不死を求むることなかれ、ただ可能の限界を汲み尽くせ』という言葉の真意だと思うんだ」
「なるほど…」
何となく納得したような気がしました。
でも残りの1つは?
「それじゃ、最後の1つは何ですか?」
私が聞くと、北見監督は、
「正直に答えて欲しいんだけど、今回の合宿を終えて今、苺はどんな気持ちでいる?」
と逆に聞き返しました。
「えっ!?」
私は一瞬答えにつまりましたが、しばらく考えて、
「ハーレン監督から直接教わることは出来ませんでしたけど、有意義な合宿だったと…」
そう答えかけた時、北見監督は不意に、
「本当に?」
そう改めて聞いてきました。
「えっ!?」
「正直に答えて言いよ。別に俺からハーレン監督に喋ったりはしないから」
北見監督が優しく声をかけてくれたからか、とうとう私の本当の気持ちが炸裂してしまいました。
「…悔しいです」
「悔しい?」
「はい。代表に補欠として呼ばれて有頂天になっていたこともありました。確かにいろんな人と知り合いになれました。でも私は、代表のために何かできるかと思って頑張ろうとしていたのに…」
北見監督は無言で私の話を聞いていました。
「なのに… ハーレン監督は私たちのことを直接見ようとしませんでした… いつも私のそばにいたのはこだちさんでした… 私… 何のために代表に呼ばれたのか… 何のために… 代表の… 合宿に… 参加したのか…」
いつの間にか涙が溢れ出ていました。泣きながら正直な思いをぶちまけていました。
気が付くと、北見監督が優しく頭を撫でていました。
「そっか… 悔しかったんだな…」
いつの間にかパーキングエリアに着いていました。
「少し休もうか。何だったら飲み物を買ってくるぞ」
北見監督はそう言って車を降りると自動販売機でジュースを買って来ました。
「とりあえずスポーツドリンクでいいか?」
「…はい」
何だか恥ずかしいな、と思いながら、スポーツドリンクを飲みます。
「3つ目の目的、話しておこうか」
「…はい」
私は北見監督の顔を見ながら頷きました。
その私の頭を優しく抱き寄せながら、北見監督はあくまでも優しい口調で、
「すまなかったな、辛い思いをさせてしまって。でもな、実は苺に悔しい思いを感じて欲しくて、あえて俺は苺を代表合宿に送り出したんだ」
「えっ!?」
北見監督の胸の中で、私はビックリしました。
「むしろ悔しい思いを感じなかったら、俺は仮にハーレン監督が代表に呼んだとしても、俺は苺を代表に送るのを拒否するつもりだった」
「どういうことですか?」
私は北見監督からことの真相を聞こうと姿勢を正しました。
「悔しさというのは、時として人間を大きく成長させる糧になると俺は思っている。もう二度とあんな思いは嫌だ、だから今まで以上に頑張ろう、そういう意識が強くなると思うんだ。もちろんダメになるヤツもいると思うけど、少なくても俺は、苺はその悔しいという思いをバネにもっと自分自身を成長できると信じている。だから送り出したんだ」
「そうだったんですか?」
「悔しいと思ったら、もっと自分を磨きなさい。そうすれば、今度はハーレン監督も文句を言わずに代表に招いてくれると思う。それも補欠という立場でなく、正式な代表という形で」
「はい!」
北見監督の言葉を聞いて、私の中で迷いはなくなっていました。
やはり北見監督は、そこまで読んでいたんですね。
何だか北見監督のことをもっと好きになる自分に気がつきました。
「分かりました。羽柴 苺、これからも代表に呼ばれるようにもっと自分自身を磨いていきます!」
北見監督もやっと笑顔で私の頭をくしゃくしゃと撫でてきました。
「それじゃ、頼むぞ」
「はい!」
実はもう一つ悩み事がありました。
でも今のやり取りで私はその悩みも吹っ切れた気がしました。
もう大丈夫。私の中で、その悩みは解消しました。
「そうだ、北見監督、お願いがあるんですけど…」
「なんだい、薮から棒に?」
「あの、涼子さんから『夜中のミーティングは27日に決まったみたいよ』と言われたんですが…」
「ああ、あのお話?」
「はい。あの、私その日はちょっと都合が悪いので、できれば他の日にして欲しいんですけど…」
都合が悪い、って、分かるかな?
「もしかして、危ない?」
「はい…」
このチームの暗号、とも言えるお話です。
「そうか。それじゃ8月6日は大丈夫そう?」
「8月6日ですか?」
私はしばらく考えました。
「多分、始まる直前だから大丈夫だと思います」
「それじゃ、代表に呼ばれなかったら6日ということにしよう」
「はい」
「でも27日も一緒に寝ようよ」
「えっ、でも…」
「危なければ、しなければいいだけの話。代表に呼ばれたら他に出来る日はないし、可愛がるだけでもしたいからね」
「はい、分かりました。でも2回っていいんですか?」
「代表に呼ばれたからな、ご褒美だ」
「は〜い♪」
何だか嬉しくなってきました。
「それにしても北見監督、桂木さんにもエッチしちゃったんですね」
「嫌かい?」
「ううん、でも結構好きですね、北見監督も」
「悪いか?」
「全然。私もしてもらいたいくらいです」
「おっ、言ったな!」
私、思わず本音をいってしまいました。
一平にあげるつもりだったバージン、北見監督にあげたくなっている自分がそこにいました。
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