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2008 09,27 18:45 |
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こんばんは、藤崎です。
今日はHANとの対戦です。 さすがに中2日での札幌遠征を挟んでのゲームということで、オーダーは事実上2プラトン制を敷いています。そのため今日のゲーム、私は休みということになっていました。 それにしても、みんな雰囲気が殺気だっていますね。 やっぱり、1週間練習なし&乱交パーティー三昧というのが癇に障っているみたいです(笑) ということで、スターターが発表されて早速整列するのですが。 見ていると、うちのチームはみんな必要以上にオーラを出しているのに対し、HANの選手たちは一様にドロンとした雰囲気になっています。 特にGKの橘さんは目が真っ赤です。 それに八重さんやパトリシアさん、主人さん、清川さんが揃って欠場していますから、どうやら乱交パーティーというのは正解のようですね。 それにしても主人監督、すごいですね。結局何人の人としていたのか分かりませんけど、1週間近く乱交パーティーをしていたんでしょうかね? そんなことを思いながら北見監督をふと見ると、 「やはり噂は本当だったらしいね」 苦笑いしながらそう呟いていました。 そしてゲームが始まりましたが、早速上杉さんが空回りしてイエローをとられていました。 「上杉さん、落ち着いていきましょう!」 虹野さんがそう叫びます。 そしてしばらく鬩ぎ合いが続きますが。 15分過ぎ、涼ちゃんが倒されます。 相手のプレイヤーにイエローが出ましたが、涼ちゃんがなかなか起き上がれません。 涼ちゃんがピッチ脇に下げられ、虹野さんが急いで涼ちゃんの様子を見にいきました。 さすが元チーフマネージャー、ちゃんと何すべきか分かっていますね。 そして応急手当をした涼ちゃんがピッチに戻っていきましたが… 「監督、涼ちゃん、怪我をしているようです。交代を出した方がいいかと思います」 戻ってくるなり、虹野さんが北見監督にそう報告しました。 「そっか。涼子に無理はさせられないからな… シオ!」 「は、はい!」 「沙希が言った通りだ。涼子を下げるから、お前が涼子の代わりに入れ!」 「はい!」 私は早速アップの準備を始めました。 そして27分に交代。 「ごめんね、シオちゃん、あとは頼むね」 「分かったわ。涼ちゃん」 そしてもう一人の司令塔の苺ちゃんに北見監督の意向を踏まえた方針を打ち合わせ、(といっても特に変える必要はなさそうだけど)ゲームに備えました。 この辺りから練習量の豊富なうちがゲームをコントロールできるようになり、右側では育美ちゃんと私、左側では上杉さんと苺ちゃんが連携して攻めていくというスタイルも確立していきました。 そして40分。 左側でドアがこじ開けられました。 上杉さんからのスルーパスを受けた苺ちゃんがシュート、GK橘さんがなんとか防いだところを、すかさず上杉さんが詰めてゴールに叩き込みました。 「やった!」 「偉いぞ、上杉!」 みんなが上杉さんをくしゃくしゃに(といっても上杉さんは170cmの長身なんですけどね)撫でていきます。 そして私も「よくやったわ!」と抱きつきました。 上杉さんはちょっとはにかみながらも、親指を立てて喜んでいました。 そして前半は終了、北見監督も先制点が取れたことに満足しているようでした。 「あと1点くらい取れると、向こうの息の根を止めることができそうだね」 攻撃陣にはそうアドバイスをいただきました。 守備陣もなかなかに効果的なシュートを打たせなかったということで、今日の作戦は結構うまくいっているという印象を抱かせました。 でも油断は禁物よ、そう八重さんが指摘したことには、みんなも素直に頷いていました。 そして後半が始まり、相変わらずうちの優勢でゲームが進みました。 そして始まって10分近くたった頃、2点目が生まれました。 相手がゴール前で拾ったボールを上杉さんが奪い、そのままゴールに叩き込んだものです。 …それにしても凄い。第1ステージでは育美が大化けしたけど、今度は上杉さんが化けたかのようです。 さらに後半もなかばに差し掛かった頃、今度はコーナーキックのチャンスを得ました。 キッカーは涼ちゃんから引き継いだ私。 一瞬どうしようかな、と思っていたのですが、今日は上杉さんが好調そうだから、上杉さんに合わせてみようか、と思って蹴りました。 そのボールをドンピシャで上杉さんがゴールに叩き込みました。 とうとうハットトリック達成です。Winter杯初戦のあのプレイは決してツキではないことが証明された瞬間です。 みんなも本当に嬉しそうに上杉さんに抱きついていました。 上杉さんが私のところに駆け寄って、 「いいボールだった、ありがとう」 と抱き寄せてくれました。 私は上杉さんに親指を上げて笑顔を送りました。 なんだかさっきと逆ですね(笑) 結局上杉さんのハットトリックと、守備陣も0点に押さえられたのが効いて、3-0で首位のHANを引きずりおろすことができました。 試合後、今日はそのまま北見に帰りながらミーティングを行ったのですが、今日はとにかくみんなも満足できるゲームだったようで、みんなも嬉しそうにミーティングに臨んでいました。 でもやっぱり、1週間も練習を休んでいたチームに負けたくはなかった、という本音もあったのでしょうね。 ご褒美はもちろん上杉さんが受けることにしました。そして途中出場して1アシストを上げたと言うことで私もおこぼれにあずかることになりました♪ 上杉さんは「ご褒美はいいですから」と辞退しようとしたので、私は、 「やっぱり上杉さんにもいい思いをしてもらわなくちゃ、ネ。今日は私も一緒にいてあげるから」 事実上の辞退拒否ということで北見家で一緒に北見監督と寝ることになりました。 うん、やっぱり楽しみだよね♪ さすがにシーズン中だからエッチはないと思うけど、ワクワクしています♪ PR |
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