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2008 05,11 19:11 |
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こんばんは、野崎です。
今日はイレブン・ウィナーズ戦、勝っても順位は変わらないけど、大きく差を詰めるチャンスです。 ゲームが始まる瞬間、向こうの攻撃陣の表情がちょっと引きつっていたのが分かりました。 私が中央にいて、佐野倉さんが右サイドにいる、新しいディフェンススタイルです。 もともと広いエリアをカバーできるように俊足の佐野倉さんを中央に入れていたのがうちのスタイルですが、それだと高さという点でどうしても劣ってしまうのです。 そこで中央の守備は高さだけに割り切るということで、私と佐野倉さんのポジションを入れ替えたのです。 藤堂さんが面食らったような表情で私を見ていましたけど、この作戦は大成功でした。 左サイドを佐野倉さんが押さえてくれたので、前半の終盤に八重さんからのクロスが時折来ましたが、それ以外はほとんどサイド攻撃は効き目をなくしていました。 1回私が原因でシュートを浴びせてしまいましたけど、花桜梨さんは笑いながら、 「ドンマイ、ドンマイ。次にちゃんとしてくれればいいよ」 そう言ってくれたのでホッとしました。 たださすがにロスタイムのあれはみんな冷や汗だったみたいで、花桜梨さんも、 「あれがもうちょい左だったら、シャレにならなかったね」 と半分本気、半分冗談のような言い方をしていました。 まあそれではまずいので、後半はもう少し締めることにして、サイドの森井さんや光ちゃんにも頑張ってもらうようにお話ししました。 2人ともサイド攻撃の重要さが分かっているからか、「オッケー」「了解了解!」と答えてくれました。 前半に光ちゃんがゴールを決めてくれていたので比較的こっちに余裕はあるのですが、やはりシュートに行く前にボールをとれるともっと楽になるでしょうからね。 そういうことで後半は前半に比べるとずっと楽になりました。 中盤でも徹底的にボールを取ってくれるので、前半に比べるとサイド攻撃が減ったような感じです。 ボランチの奈っちゃんも精力的にボールを奪ってくれるし。 1回だけ危ないシーンがあったけど、それくらいなもんでした。 その奈っちゃんもさすがに疲れてきたのでしょうね、後半の終盤には交代することになりました。 一瞬「私?」という表情をしましたけど、普段あそこまで頑張ることがないから、表情に疲れが見えていたのは明らかでした。 だから私は、 「奈っちゃん、疲れたんだから休めばいいよ。一生懸命頑張ったんだから、誰も奈っちゃんを責める資格なんてないよ」 そう言って奈っちゃんの背中をポンと押しました。 奈っちゃんが戻る時、ルーテシア・パークのサポーターから暖かく拍手で出迎えてくれたのが印象的でした。 そしてゲームは苺のCKを育美が決めてさらに突き放し、そのまま終わりました。 やはり勝つと気分がいいですね。 で早速来週以降の九州シリーズのオーダーが発表されました。 GK 13 八重 花桜梨 DF 23 野崎 百合 17 佐野倉 恵壬 16 森下 茜 MF 7 千葉 ちひろ 6 桂木 綾音 4 野咲 すみれ 12 松浦 くるみ 15 朝日奈 夕子 FW 39 佐倉 楓子 18 上杉 涼子 早速かえちゃんがビックリしていました。 まさか自分の出番はないと思っていたんじゃないの? 「マネージャーだろうがなんだろうが、選手登録しているヤツは全員出す予定だから、きちんと準備をしておくように」 北見監督はそう言って笑顔を見せていました。 …ということは、撰鋭近衛隊戦が私たちの休みになるのかな? ちなみにご褒美は光ちゃんになりました。 光ちゃん、結構その気になっている、ように思えるのは私だけかな? PR |
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