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2008 09,07 22:07 |
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こんばんは、野崎です。
今日は… もう何も言葉が出てこない。 負けた。 しかも涼子(一応念のために言うけど、あたしのいう「涼子」は上杉のことだからね。井上キャプテンのことは「涼子さん」と呼んでます)がせっかく取った点を守りきれずに。 とりあえず今日のゲームを振り返ってみるか。 今日は序盤は結構いい感じだった。 攻撃陣も結構パスがつながったりして、開始早々に後藤さんのパスを受けた涼子がゴールを決めて先制。 今日も結構いい感じの立ち上がりで、今日も勝てるかな、なんて思っていた。 でもなんとなく、前半の中頃からパスがつながらなくなってきたような感じがあって。 向こうも何となく攻めあぐねていた感じがあったから助かったけど、前半はあのゴール以降FWがシュートを撃てなかったというのが大きかった。 涼子さんが直接狙ったものの、それも二階堂さんに取られちゃうし。 ハーフタイムではパスを丁寧に出して、攻撃が続くようにしようという指示を受けたのですが、後半は逆にそれを向こうにやられて、何度となくピンチを招いていました。 でもその度にゆかりになんとか守ってもらって。 かなり際どいプレーもあったのですが、何とか無失点に切り抜けられていたのですが。 あのプレー、私からはラインのわずか外でファウルされたように思いました。 若菜さん(いまはFCHでプレーしていますけど、第1ステージはWBLでプレーしていましたから)が際どいところで綾音ちゃんに倒されたのです。 私はそのプレー、フリーキックだと思っていました。 でも審判はペナルティスポットを指差して、PKの指示を出しています。 「そんなバカな! ラインのちょっと外でのファウルじゃないんですか?」 佐野倉さんがそう言って審判に詰め寄りますが、審判は首を横に振って指示を午か翻しません。 そしてPKを決められてしまいました。 さすがに奇跡は2度はおこらないんですね。 それでもまだ引き分けに持ち込むこともできるし、逆にこっちが点を取れるかもしれないし、だからもう一度気を引き締めて頑張ろう、そう言って守備につきました。 そして終了直前に、後藤さんが惜しいところまでボールを持ち込んで。 でもそこで運が尽きた感じでした。 まさにロスタイム、左サイドを藤堂さんがドリブル突破をします。 そこに佐野倉さんが突っかかってきたのに気がついた藤堂さんが、低いクロスを放り込みました。 …そこにリヨン合宿で一緒だった千鳥さんがいました。 千鳥さんのマークは、私でした。 そして千鳥さんが放ったシュートは、ゆかりの手の指をかすめてゴール左隅に突き刺さりました。 私は呆然としてゴールネットの絡み付いたボールを見つめていました。 「まだ時間がある。何とか頑張ろう!」 涼子さんがそう言ってボールを奪い取り、そして急いでセットしてキックオフ。 しかし時間がなさ過ぎました。 FCHのみんなのうれしそうな顔と、サポーターたちの歓声。 私たちは膝をがっくりとついてその場に崩れ落ちました。 試合後のミーティングで北見監督は、「まあこういうこともあるさ」そうちょっと寂しそうな笑顔を見せながら言っていましたけど。 …悔しくて仕方がない! 私たちは涙を流していました。 PR |
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