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2008 11,09 21:14 |
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オッス、鞠川だ。
そういえばWoody BELL'Zのゲームに顔を出したのは久しぶりな気がするな。 何といっても私は今新たな生命を体に宿している身。 そういうこともあって、実はほとんどの仕事を免除されていた。 それがなんで今日に限って試合観戦をしているか、しかもアウェーのVIPルームで。 というと… 北見監督たちの計らいで、お誕生日パーティーを指宿の合宿で行うことになったんです。 もっとも私だけでなく、キャプテンの涼ちゃんとシオのお誕生日も同じ日なので、3人分のお誕生パーティーを開こう、ということだったんだけどね。 それがちょうどアウェー戦のSKU戦と重なっちゃったから、それならパーティーを指宿の合宿先で開こう、ということになって、それで私も今回はアウェー帯同メンバーに入れられちゃった、ということで。 もちろんお誕生日パーティーは楽しかったです。 みんなも結構私のところにきてくれて(何しろ桜花杯まではチームにいたわけだし、シンディにしても昨年WBLにいたわけで。で遥ちゃんは選手としては一緒にはやっていないけど、チームスタッフにいたから顔なじみではあるし)みんなおなかに触るんですよね。 「ここに赤ちゃんがいるんだ」ってビックリしながら。 そういえば桜花杯まではみんなと一緒にボールを蹴っていたんだもんね、その変化には驚いているのかもしれないな、なんて思っています、 断っておきますけど、私の赤ちゃんは北見監督の子供じゃないですよ(笑) 北見監督とはしたことはないですから(笑) 幼馴染みの勝馬とつい2月の指宿合宿の前にたっぷり楽しんじゃおう、と思ってしたんだけど、それが当たっちゃったんだよね。面目ない… まあ合宿はそれほど厳しくもなく。 何しろみんな疲れているし、その後のWinter杯や記念杯争奪戦のこともあるから、決して無理のないペースで練習メニューをこなしていました。 もしかしたらみんなにとっては物足りないメニューに感じたかもしれないけど、むしろ今回は疲労回復に当てている感じだったから、夜も結構みんなワイワイ楽しんでいるみたいでした。 北見監督もお誕生日パーティーの後こそ涼ちゃんとシオ相手にたっぷりとエッチを頑張っていたみたいですけど(笑)その翌日からはちゃんと監督の顔をしていて、少なくても涼ちゃんとシオ以外にエッチをした人はいなかったみたい。 そんなわけで昨日指宿から佐伯に移動して、今日ゲームに臨みました。 で今日はその後佐伯から別府に移動して温泉を楽しんでいたわけですけどね(笑) それでは今日は撰鋭近衛隊の関係者のお骨折りもありまして、VIP席からのゲーム観戦となりました。 今日は虹野さんと佐倉さんがベンチ外ということになっていて、その場合本来虹野さんと佐倉さんはマネージャー資格があるのでそのままベンチ入りするのですが、今日は私がいるということもあって、虹野さんが私と一緒にVIP席で観戦ということになりました。 虹野さんはどちらかというとベンチでみんなの世話をしていたいという風情なのですが、虹野さんにとっても私は同じ学校で頑張ってきた仲ということもあって、「今日はマネージャーのお仕事、安達さんたちに任せちゃったね」といって舌を出していました。 ゲームの方は撰鋭近衛隊のホームなのに、逆にうちが伸び伸びと動き回っていました。 こういうときは北見監督も結構嬉しそうな表情をしているんだろうね、なんて虹野さんと話をしながら私たちはゲームの模様を見つめていました。 前半の中頃、FK絡みで2度ほどヒヤリとされかかりますが、結構みんなも雰囲気に余裕が感じられます。 テレビではこのゲームの模様を中継していましたけど、その他にHAN対EWI戦、FCH対DMS戦の経過も逐一入っています。実はこのゲームだけでなく、残り2試合も優勝のかかる大一番なので、話によるとどのテレビ局も中継を出しているようです。 そして最初に動いたのはFCH対DMS戦でした。 ペナルティエリアでFCHがファウルをとられ、PKを決めた、ということで、DMSが1-0でリードという展開になりました。 そしてこっちの方も終盤になってWBLが徹底的に攻めています。しかしSKUは攻められるのには慣れているようで、なかなかゴールが割れません。 そんなうちに左コーナーキックになって、羽柴さんが蹴りました。 そのCKのボールがゴールに入り、うちが先制しました。 会場が一斉にブーイングに包まれました。 しかしVTRをよく見てみると、ゴールを挙げたのはうちの選手ではなく、SKUの麻生選手のようでした。麻生選手がクリアしようとしたボールが間違ってゴールの方に流れ込んでしまった、というのが先制点の模様でした。だからゴールは「オウンゴール」が記録されました。 そしてTVの方もゲームが大きく動いていました。 まずはHAN対EWI戦。主人選手の右からのクロスを和泉選手が頭でゴールに押し込んでHANが1-0で先制。 そしてFCH対DMS戦は先制されたFCHが同じような展開からの千鳥選手の2ゴールで2-1と逆転しました。 その後はDMSが安藤さんからのクロスを音無さんが決めて2-2に追いついたところで前半戦が終わりました。 そんな模様をテレビで眺めているうちに前半は終わりました。どうやら1-0で前半は終わったようです。 虹野さんは、 「あともう1点挙げられると、戦況的に楽になると思うんだけどね」 そう嬉しそうに言っていました。 後半が始まると、シュートは前半ほどではなくなりましたが、動きが格段に違ってきました。 絶対にゴールに近付けさせない、シュートをうたせない、かつてのWoody BELL'Zの代名詞であった「緑の盾」が復活したかの感じでした。 特に頑張っていたのがボランチの2人。シオと星野さんのコンビがうまく相手のパスコースを封じて相手の攻撃を寸断させていました。シオもボランチがうまくなったな、という印象です。 そしてまたしても左CK。羽柴さんが蹴るCKです。 何となく今回も凄いことがおこるんじゃないかな、そういう雰囲気を感じさせました。 そして羽柴さんの蹴ったボールは、今度は味方の後藤さんにドンピシャに合って、後藤さんが頭でゴール右にボールを押し込みました。 これで2-0。虹野さんが「戦況的に楽になる」と言った点差です。 そこからもうちの攻撃陣はどんどん押していきました。 さすがにこれ以上点を取ることはできませんでしたけど、それでも「攻撃は最大の防御」とも言いますし、徹底的に攻めまくって相手に攻撃の機会を与えなかったのも大きかったと思いました。 そして2-0で試合終了のホイッスルが鳴りました。 テレビではHANが2-0でEWIをリード、FCHが3-2でDMSをリードといった情報が流れています。 「このまま行けば最終戦を前に首位に立てるね」 虹野さんがそう言いました。今の時点でうちが勝って勝ち点が23に上がっていますから、EWIと勝ち点では並んでいます。そして今日EWIが負ければ得失点差でうちが上回るのでうちが首位に立てる、と言うわけです。 そしてテレビ中継の方のゲームも終わったようです。 HAN2-0EWI FCH3-2DMS HANが優勝戦線に生き残って、EWIがこの結果2位に陥落、そしてDMSの優勝の目もなくなりました。 北見監督はこの結果をどうとらえるんでしょうか。何しろ次のHANは勝てば優勝の可能性もあるからと真剣勝負で臨んでくるでしょうし。 まあそれは来週のこと、なんですけどね。 ロッカールームに行ったら、みんな嬉しそうに出迎えてくれました。 うちが首位に立った、と告げると、みんなも嬉しそうに指笛を吹いたりしました。 とうとうあと1戦、それが最高の舞台になるんだな、とみんなも自覚しているようです。 第1ステージはマグパイ・パークで負けて決まっただけに、今回はホームのルーテシア・パークで勝って決めようという意欲がみんなの中から沸き立っているようです。 私も、次のHAN戦は顔を出そうと思います。 そういえばルーテシア・パークでの決着は、2年前の7月の記念杯第1ステージの最終戦のRMS戦以来ですね。それもそういえば直接対決での決着。久しぶりに身震いのするゲームになりそうですね。 PR |
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