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2007 03,01 22:11 |
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こんばんは、野咲すみれです。
今日からWoody BELL'Zは指宿で合宿を張っています。 今日は皆さん、本当に元気で、初日恒例となりました砂浜での2人1組のタオル獲り競争も元気いっぱいにやっていました。 今回の合宿に一緒に来ている鬼頭優飛ちゃん(そういえば優飛ちゃんは私たちの後輩なんですよね。思わず「鬼頭さん」と呼ぼうとしていました)は、北見監督と2人1組で砂浜で感覚神経を磨くトレーニングをしていました。 北見監督が上からシャトルを落とすのですが、ただ落とすのではなくとにかく投げる感じなんです。それを優飛ちゃんが拾っていくゲームなんですが。 砂浜であまり怪我の心配がないとはいえ、優飛ちゃんはほとんどシャトルを落とさずに拾い上げていました。 何でも優飛ちゃんはバドミントンの世界では相当な選手らしくて、さすがに鍛えられている人はすごいな、なんて思っていました。 それにしても、何でそこまで見ているんでしょう?
私も一応は選手登録をしているのに。 そう思った人もいると思います。 実は。 私は監督の前で、ペナルティをしていたからです。 本当はシャトルランをしなければならないのですが、あまりにも走るのが大変そうな感じと判断されたため、私だけ腕立て伏せと腹筋に変更されたのです。 だから私は、北見監督の表情を見ながらペナルティーをしていたことになります。 そして… 北見監督がこっちを見ないことはわかっているのに、私は北見監督を目で追ってしまっていました。 正直に白状します。 私、昨夜監督を受け入れました。 みんなが言うとおり、すごく痛かったです。 こんなこと、しなければよかった、そう後悔もしました。 でも… 監督さんが奥まで入ってきた後、しばらく私に身体を押し付けて動きませんでした。 その時に、すごくリアルに感じ取れました。 私の中で、監督さんがピクン、ピクンと反応しているんです。 すごく可愛いな、なんて思ってしまいました。 そうなると、本当に印象が変わるんですね。 怖いと思っていたそれが、次の瞬間には愛おしいものに思えてきたのです。 そのあと監督さんは身体を動かし始めたのですが… 本当に丁寧なんです。 私のことをやさしく見つめながら、必要以上に痛がらないように優しくしてくれました。 最初は怖がっていたのに、いつの間にか監督の動きに合わせて自分も動き始めていました。 しかも動き始めたときにはぎこちなかったのに、気がつくと監督の動きにシンクロしています。 なんと言うのか、息がぴったりと合ってきたのを感じました。 そうこうしているうちに、なんとなくある予感を感じました。 監督さんが私の腰をしっかりと掴んだのです。 そして今まで以上に奥まで、監督さんが私の中に入ってきました。 監督さんが私の中で、一瞬大きくなった感じがしました。 もしかしたら! そう思った次の瞬間、監督さんの愛情が、私の中に勢いよく注ぎ込まれるのを感じました。 私はそれを感じながら、なんとなく心の中が満たされていくのを感じました。 恐らくこのような経験はもうないと思います。 でも監督さんと昨夜したことは、決して後悔はしていません。 もちろんその後、私が満足できるように頑張ってくれました。 私も監督さんの期待に応えられるように、一生懸命頑張りました。 最後には監督さんから、 「すみれちゃん、本当に上手くなってきたよ」 と褒めてもらいました。 私も心からの笑顔で監督の愛情に応えました。 そういうことで… またどこかのチームから「変態集団」と言われそうですけど、でもうちの監督さんは心から私たちを愛してくれるから、もう怖くはありません。 でも、ゴメンなさい。 これだけは言わせてください。 私も「優飛ちゃんを北見監督の毒牙から守る会」に入れさせていただきます。 優飛ちゃんは本当に一生懸命バドミントンをしているから、こういうことでダメになって欲しくはないな、と思いました。 私たちみたいに愛情を注いでくれるのでしたらいいのですが、簡単な気持ちでこういうことはしていけないな、と改めて思いました。 もちろん、私はもう悔いはありません。私は監督さんにあげる、って決めていましたから。 ということで、失礼します。 たぶん明日くらいまでは残るかもしれませんけど、仕方がないですね。 PR |
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