2024 11,23 00:54 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 03,28 07:14 |
|
おはようございます、佐倉桜子です。
今回は本当に御迷惑をおかけしました。 お姉ちゃんの恥ずかしいことを公開したりして。 そういうことで、一昨日からWoody BELL'Zの合宿に合流していました。 もともと私がWoody BELL'Zの合宿に合流したのは、北見監督から直々にお話があるからということでした。
1つは響野エンジェルスのブログに書き込んだ質問の件でした。 北見監督の話では、かつて前身の小波蹴球団さんへの不用意な書き込みからWoody BELL'Zと小波蹴球団さんとの間にいろいろとトラブルがあったことをお話しされました。 そして私が響野エンジェルスのブログにした質問をもとに、北見監督からは本当にいろんなことを教わりました。 はい、学校で教えてもらった以上に丁寧に、セックスの本質を教えてくれました。 でも… 北見監督は最後にこう言っていました。 「セックスというのは、ある意味『共同作業』でなければいけない。 でも実際には男は射精をするだけ、できた子どもは女の身体の中で育っていくことになる。 だからこそ、その時に無責任に逃げたりせず、愛情を持ってしっかり自分を守ってくれる、そしていろんな面で自分を支えてくれる、そんな人を見つけるまでは、やはりセックスってしちゃいけないんじゃないかな、と思うんだ。そして… そうやってできた二人の愛情の結晶を、大切に守れるだけの覚悟と保証がなくてもダメだと思うんだ」 私も何となく北見監督の言いたいことが分かりました。 酒やタバコは最終的に身体にダメージを与えるからダメだとは分かりますけど、大人になれば自分の身体をダメにするのは自己責任、という考えなのかも知れません。 でもセックスはそれとは遥かに違う次元で「大人」であることを要求されるものなんです。 あらかじめ自分が妊娠した時に耐えられるような身体をつくっておく準備をしておく必要があること、そして、自分の身体の中に新たな命があり、それを生まれたあとも大切に守らなくてはいけないこと。 私たちのお父さんもお母さんも、そうやって私たちを守ってきたのですね。 改めて凄いな、と思いました。 そして、お姉ちゃんのことをそのブログに書いたこと。 「桜子ちゃんは、スカートをまくられたり、パンツの中に手を入れられたりしたら、どう思う?」 北見監督は私にそう聞きました。 最近はスカートの下に短パンをはくのが普通ですから、スカートをまくられても何とも思いませんけど、さすがにパンツの中に手を入れられるのは、恥ずかしい、ですね。 そう答えると、北見監督は笑顔になって。 「桜子ちゃんだって、恥ずかしいと思うことはあるよね」 そう言いました。 私は素直に頷きました。 「かえちゃんのことも、あのこと自体は自分からしたことだとは思うんだ。でもそれじゃ、桜子ちゃんは裸で町中を歩ける?」 「それをしたら、私がエッチな女の子だと思われるじゃないですか。恥ずかしくて出来ないですよ」 私がそう答えると、北見監督は、 「桜子ちゃんが今日エンジェルスのブログに書いたことは、カーテンを閉めた部屋の中で裸でいるところを、桜子ちゃんがわざわざカーテンを開けてかえちゃんの裸をみんなに見せてしまった、ということなんだよ」 そう言いました。 …確かに、そうですね。 私、お姉ちゃんにとんでもないことをしてしまったんですね。 「そうだね。今からそのことを消すことは出来ないけど、とりあえずゴメンなさい、って謝らないと」 「はい、本当に申し訳ありませんでした」 「かえちゃんへのフォローは俺がしておくから。まずは謝ってきな」 北見監督はそう言って私の肩をポンと叩きました。 そしてその夜は、お願いして北見監督のベッドで北見監督と一緒に寝かせてもらいました。 一緒に寝ていて分かったことなんですけど… 北見監督、本当に優しい人なんですよね。 優しく身体を撫でながら、いろんなことを話してくれました。 実は私にはコンプレックスがあります。 背は高くなったのですけど、その割に胸がまだふくらまないのです。 そんなことを言ったら、北見監督は笑顔で、 「別にいろんな人がいるんだから、それはそれ、あまり難しく考えずに自分のあるがままを受け入れればいいんじゃないかな、って思う」 そう優しく語りかけてくれました。 北見監督が言うには、胸だって決して大きければいいのではなく、小さくても形が良ければいいんじゃないかな、という考えのようです。それに、まだまだ君は11歳、胸が大きくなるのはこれからだよ、って。 そうですよね。何も焦る必要はないんですよね。 そう安心できたら、何だか北見監督と一緒に寝ていることに安らぎを感じてしまいました。 エッチな意味ではなく、これからも一緒に寝たい、そう感じました。 次の日(27日)はせっかく来たのだから、Woody BELL'Zの練習に付き合わないか、ということでWoody BELL'Zの練習に混ぜて貰いました。 八重先輩のチームに混ぜてもらったのですが、本当にチーム全体が緊張感があって、これがお姉ちゃんのいるチームなんですね、そう感じました。 私も一生懸命頑張った、つもりですけど、先輩方には叶いませんでした。 それでも八重先輩からは、 「今すぐトップチームというのは難しいけど、もし桜子ちゃんがいいと言うんだったら、サテライトチームに入れてあげようか?」 と誘われました。 一応少し考えます、とは答えましたけど、あの強いWoody BELL'Zに誘われたのは非常に光栄なことだと思います。 夜はバドミントン部の鬼頭優飛先輩と一緒に寝ることになりました。 優飛先輩は言葉が喋れないのですけど、筆談で一生懸命自分の思いを伝えようとする姿勢、本当に凄いなと感じました。 優飛先輩もゲームに出られないという悩みがあるみたいなんですけど、今はとにかくそんなことを言っていてもしかたがないので、お姉ちゃん(コーチなんだそうです)や北見監督に鍛えてもらっているんだそうです。 『北見監督、結構優しかったでしょう?』 優飛先輩、ちょっと悪戯っぽく笑いながら私に聞いてきました。 「はい、結構優しく接してくれて、なんだか安心できる人ですよね」 『そうだよね。私もちょっと不満とかを抱えると、北見監督に話しちゃうんです。そうすると、不思議とイライラが消えていくんです。北見監督も笑顔で話を聞いてくれるから、なのかも知れませんね』 優飛先輩は紙に書いて自分の思いを文字にしていくのですが、その時間が気にならないくらいスムーズに「会話」ができていたように感じました。 恐らくこれからもWoody BELL'Zではお世話になることになるかも知れませんが、よろしくお願いいたします。 それと… お姉ちゃん、本当にゴメンなさい! PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |