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2006 11,11 08:33 |
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やあ、ボク、一文字だよ。
何だか忘れ去られちゃったという声もあったかもしれないね。 確かに、第2回TM杯ではレギュラーとして頑張っていたんだけど、記念杯に入ってほとんどリザーブだったからね。 ところで昨日、最終戦のフォーメーションが発表になった。 その前に、監督は虹野さんと一緒に行動させて、虹野さんのあとも張り付いてもらっていた牧原さんから、イレブン・ウィナーズのフォーメーションが明らかになったことを明かしました。 イレブン・ウィナーズは3-5-2でくるそうです。 藤崎さんと野咲さんのダブルトップ下のフォーメーション。 予想通りのフォーメーションでした。 「俺もこのフォーメーションはある程度予想していた。イレブン・ウィナーズは今のシステムなら、3-5-2かダイアモンドスタイルの3-4-3のどちらかをとると思っていた」 監督はそう言ってから、 「デはうちのフォーメーションを発表する」 そう言って髪をとりだしました。 GK 八重花桜梨、キャプテンとPKキッカーも任せる。 パットがこの前のROOMMATES戦で4点をとられ、琴ちゃんは実質的に干されています。監督も3戦休みなどといっていられる余裕はなくなったのでしょう。 CB 右から、一文字茜、鞠川奈津江、九段下舞佳、マリはバイスキャップとロングのFKを任せる。 最終戦のオーダーにボクの名前があった… 消化試合でもなく、優勝が決まるかもしれないこの大一番で、ボクを起用してくれたことが嬉しかった。 でも橘さんは? 橘さんこそこの大一番に起用されるべき選手だ、と思っていました。 そう思っていると、監督は、次にみんなを唖然とさせることを発表しました。 SB 右に橘恵美、左に神条芹華、セリには左CKを任せる。 橘さんもビックリしていました。 自分の名前がないので、もう出られないのかと半分諦めの表情が見られたのが、いっぺんに明るくなりました。 でも、サイドバック? DFを5人にしたってこと? CMF 右に野咲すみれ、左に陽ノ下光、すみれには右CKを任せる. 中盤のもっとも忙しいところに、運動量のある2人を入れてきました。 トップ下 和泉穂多琉、ショートのFKは蹴ってくれ。 藤崎さんも涼ちゃんも、うなだれています。 だって、勝負を決める大一番に出られないわけですから。 FW 左ウイングに神戸留美、CFに綾崎若菜 ここだけは順当です。 「まずフォーメーションをきめる時に考えたことを話そう」 監督はそう言ってから話を切り出した。 まずは5バックの真相。 前節ROOMMATES戦で明らかになったように、うちは中央突破には弱い。 だから中央をケアするためにCBを3枚にした。 そして同時に森井、清川、陽ノ下のサイドからの切り崩しが多いので(実際サイドからの得点が覆い)それとは別にSBを2枚入れた。 これでお終いの大一番なら無理しても詩織や涼子を入れていた。 でもうちの場合はこの先が確実に保証されている身分である。そこでファウルを受けて初戦に出られないということになったら目も当てられない。 そこで詩織と涼子、それと夏海は敢えて外した。 今回は右からの攻めは敢えて捨てて、徹底的に左から切り崩すことを考えている。 そのために神条、陽ノ下、神戸と左サイドに突破力のある選手を揃えたこと。 「いずれにしても、とにかく勝ちにいく。勝って有終の美を飾り、このあとのゲームにつなげよう!」 みんなからときの声が上がりました。 「そして… イレブン・ウィナーズに勝って、今までの苦手意識をぶち破ろう!!」 さっきとは比べ物にならないほどの大きなときの声があがりました。 PR |
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