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2008 03,26 17:45 |
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こんにちは、八重です。
あの時、一瞬1年とちょっと前のことを思い出していました。 2006シーズンの最後を飾る、最強チーム決定戦。 アウェーの第1戦を2-2で引き分けて、ルーテシア・パークに戻ってきて。 そしてルーテシア・パークで私たちは一生懸命ゴールを奪われないように頑張っていました。 ゴールを奪われなければ、こっちがゴールしなくても0-0. アウェーゴールを奪っている私たちが最強チームになる、はずだった。 だけどその舞台は暗転してしまった。 後半ロスタイムにFCH伊集院さんの足をペナルティエリアないで橘さんが足をかけて倒します。 そしてPK、和泉さんがけったボールを私は止められませんでした。 そしてそのままタイムアップ。9分9厘勝てたゲームを、私たちは落としました。 …そしてそのまま、翌シーズンは没落の道をたどったわけです。 摘美浜スタジアムで行われた対EWI戦第2レグは、まずはEWIに押される展開で始まりました。 EWIは0点に抑えても決勝進出が決まるのですが、ホームで勝って決勝進出を喜びたいからでしょうか、積極的に攻めてきました。 前半戦はこっちのシュートはわずかに1本という形ですから、やられ放題という表現が合っているのは間違いないようです。 でも後半は少しずつうちが盛り返してきました。 ある程度攻め疲れさせることで、相手の運動量が鈍っている様子が見て取れました。 そこで北見監督はサイドハーフにくるみちゃんとすみれちゃんを同時投入してきました。とにかくサイドから崩していこう、そんな意図です。 ちょうど向こうの藤崎さんがその直後に足を痛め、ピッチから出て行ったことも大きかったです。(その直前のプレーでイエローを受けていましたけど…) そして終了間際には向こうの八重さんとこっちのすみれちゃんも負傷… 怪我人が増えていく感じが気になりました。 そしてここに来てまだ得点を挙げられないのも… さすがにみんなの表情にも焦りが出ていたようでした。 でも… 向こうもあせっていたみたいです。 ロスタイムの表示がなされた直後くらいに、くるみちゃんがドリブル突破をしようとしてきました。 それを加藤さんが止めてしまいます。 FKでも涼ちゃんの得意とするプレイですからまあいいか、なんて思っていましたが、審判はホイッスルを吹いた後、ゴール正面に向かって指差していました。 もしかしてPK? その時に、冒頭のお話を思い出したわけです。 あの時は、うちが勝ちを決めかかっていて、それでPKで敗れたゲームでした。 でも今は逆です。負けかかっていて、それで最後の千載一遇のチャンスをプレゼントしてくれたのです。 涼ちゃんに、「絶対外さないでね」と心の中で叫びました。 後で涼ちゃんに聞いたのですが。 あの時涼ちゃんもさすがにプレッシャーで身体が硬くなっていたみたいです。 でも「捕られてもいいから、とにかくど真ん中に蹴ろう」そう決めたボールが、そのままゴールド真ん中に入ったようです。ティナは~そう、ティナも去年はチームメイトでしたから~当然涼ちゃんともチームメイトでしたから、どっちかに曲げてくるだろうと思って飛ぼうとしたらまっすぐ来て止められなかった、みたいでした。 そしてとうとう待望の得点が入ります。 今度こそ、これを守りきれば決勝進出だ! 最後のEWIのシュートもキャッチして、その後ロングパントをしたところでタイムアップになりました。 これ以上嬉しい事はありません。 風呂から上がってミーティングをしましたが、みんな笑顔、笑顔でホントうれしそうな雰囲気が漂っています。 北見監督も今回は本当にうれしそうな表情でした。 まあ決勝のことですが… 予想通り響野エンジェルスが来たみたいです。 4試合で11得点、誰もが認める超攻撃的なチームを相手にどうやって戦えばいいかはまだわかりませんが、あと3日あるし、今日は勝利の味に浸りたいと思います。 ちなみに今日の優秀選手は涼ちゃんと私、ということになりました。 涼ちゃんも一生懸命頑張っていたからね。 さすがに涼ちゃんは後で楽しませてもらう、といっていましたけど… 私はやはり今日楽しみます♪ ホント久しぶりなんですから。今はゆかりちゃんがいるし、こういうときじゃないと、ネ♪ PR |
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