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2006 12,27 23:15 |
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こんばんは、八重 花桜梨です。
昨日はすみれちゃんに変なことを書かれたので、今日は真面目な話を。 昨日は夜にWoody BELL'ZとROOMMATESのダイアモンドカップ出場者の壮行会を行いました。 Woody BELL'Zからはマリ(鞠川奈津江)と(綾崎)若菜ちゃん、ROOMMATESからは(西村)ティナと加藤(美夏)さん、(碧川)お涼、(波多野)葵ちゃん、(千葉)ちひろさんに(松浦)くるみちゃんの6人。そしてスタッフとしてかえちゃん(佐倉楓子)と妙ちゃん(安達妙子)が行くから、総勢10名になります。 送る側には私や恵壬、涼ちゃんをはじめとして、特にWoody BELL'Zを中心に主力の選手も残っています。そして北見監督も代表選考の際に大敗を喫した責任をとって辞任をしているので、今回は見送る側になっていました。 みんなの決意表明も聞けて、いい形で壮行会が終わりました。 そして今日、代表選手を送り出したあと、私と恵壬と涼ちゃんと北見監督がグラウンドで話をしました。 そう、来年のチーム構成についての話です。 まだ来年の構想はまだ固まっていませんが、北見監督の構想では今のWoody BELL'ZとROOMMATESの連合軍で来期のWoody BELL'Zを構成することになると思う、そう伝えました。 もちろん戦力外通告もしなければならないし、他のスタッフへの配置替えもしなければならない、特にうちは営業と広報を特に置いていなかったので、その点も強化しなければいけない、そんな話をしていました。 そして、今年の構想と違うところは、最初からチームを構成する選手を固定する、そういったところでした。 確かに春の造反の際、マネージャーのかえちゃんを敢えて選手登録してゲームに出したことはありましたが、今回はそういったことは一切しないことにする、そう決めました。 その中で、チームのメンバーとして相応しい選手を挙げて欲しい、そう北見監督はいいました。 まずはWoody BELL'Zから。 今回戦力外通告しようとしている選手は以下の通りです。 水無月さん、渡井さん、相沢さん、九段下さん、館林さん、伊集院さん このうち九段下さんは新設される営業部の部長に抜擢されるという構想で、その下に渡井さんと館林さん。そして相沢さんは広報部に配属されることになりそうです。 そしてROOMMATESでは、 山代さん、草薙さん、丘野さん、清水さん、日向さん、穂高さん 日向さんは広報部の副部長に抜擢される予定です。そして草薙さんはメンタルアドバイザーに就任の予定です。 つまりはそれ以外の34人が選手として登録される、らしいのですが。 「新チームでは俺は、今までのスタイルを捨てようと思っている」 監督がそういうと、みんながビックリした表情で監督を見つめました。 「新チームのキャップには、恵壬、お前を指名する」 みんなビックリしました。もちろん私自身も。 どうして私でなく恵壬なんだろう? 「バイスキャップにはマリとシオ、そしてお涼を考えている」 私だけではなく、涼ちゃんまで外れています。 「どうして花桜梨さんや涼ちゃんを外すんですか? 私なんかより適任だと思うんですけど」 恵壬が聞くと、監督は笑みを見せてから、 「新チームでは様々なメンバーの智恵を借りないといけないし、今までの考えを捨てないといけないという気持ちもある。だから敢えて花桜梨と涼子には選手側のスタンスに立った人事からは切り離したんだ」 「どういうことですか?」 私が聞くと、監督はひと息ついて呼吸を落ち着かせてから、こう言いました。 「GKコーチとメンタルアドバイザリーを花桜梨に、タクティカルアドバイザリーを涼子に、それぞれ選手兼任でやってもらおうと考えている。ある意味花桜梨と涼子には選手としての立場から、メンタル面、戦術面でいろいろとアドバイスをして欲しいと思っている」 監督の意図が分かりました。 今までは私たちは監督の意のままにチームを作ってきました。でも新チームからは私たちが自分達の意思でチームを作っていくことになります。責任は北見監督が取るけど、むしろ北見監督はチーム全体の状況を見る立場に下がり、現場のことは私たちが中心になって決める、そういうスタイルに近づけていこうと考えているのだと思いました。 新チームの骨組みが分かると、私たちにはにわかに不安が押し寄せてきました。 新チームではWoody BELL'Zの命運は私たちが握ることになります。 もちろん私たちがチーム全般を見る必要がありますし、だからこそ私や涼ちゃんがゲームを離れることも多くなると思います。 でも、チームが強くなるのなら、それでいいのかも知れません。 あとはみんなが納得してくれるか、だと思います。 PR |
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