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2007 03,18 18:12 |
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こんばんは、八重 花桜梨です。
今日は東京・響野のポートフェリオで響野エンジェルス戦が行われました。 そう言うと新チームとの対戦、また新たなデータが収集できると喜ぶところなのですが、このチームは昨年度までは「小波蹴球団」と呼ばれていて、略称が某ファーストフードチェーンと同じなので心機一転チーム名を変更しただけですので、チームそのものは実は一昨年から対戦していることになります。 特に去年はいろいろと因縁もありまして… いずれにしても新戦力が多くなりましたので、お互いにフォーメーションチェックを兼ねての対戦になります。 考えてみると、主人監督の奥さん(?)のポジションがトップ下になっていました。 なんでもあの最中に主人監督が洗脳しちゃった、みたいです… まあ、昨日の北見監督の話を聞くと、うちも順調にハーレム状態を構築しつつあるみたいですし(^^;) どうしてこうも監督さんって好き者が多いんでしょう… orz 今日のベンチには北見監督と優飛ちゃんがベンチに腰を下ろしています。
実はこの前のゲームでもそうだったのですが、オープン戦では私がベンチを空けることになるので、北見監督が監督としてベンチに座っているのです。で、折角のゲームなんだし、ということで、優飛ちゃんにもサッカーを見てもらって、という意向だそうです。 でもいいんですかね、部外者をベンチに入れちゃって… ちなみに、桜花杯からは北見監督はスタンドかVIP席、もしくは近くのホテルのテレビでの観戦(とりあえずSCM戦のみ、という噂ですが)ということになります。優飛ちゃんもその頃にはバドミントンに集中しなければいけませんしね。 今日は4-4-1-1のフォーメーションでいきます。シオ以外のフィールドメンバーを全員出して、調子を見ようという意図もあります。 前回の結果を今回のメンバーが発奮材料にしてくれるといいな、とは思いました。 ゲームはエンジェルスのボール支配率が多い中で展開していきましたが、何度もやり合った仲、Woody BELL'Zの選手たちに気負いがないことに安心しました。 1回ヒヤリとした場面がありましたけど、ボールがクロスバーを超えてくれたので助かりました。 そして22分。 涼ちゃんからのFKは一旦エンジェルス守備陣に取られましたが、そのボールを他ならぬ涼ちゃんがチェイスしていきます。どうやら向こうの守備陣は涼ちゃんのプレッシャーに押される形でボールを下げてしまっているようです。 GKとしては非常にイヤな展開です。ここでボールを取られたら、本当に決定的な場面です。 そしてうちにはそういう時にイヤなプレーをしてくれる選手がいました。 涼ちゃんが詰めて下げてしまったボールを、すかさずシンディが奪ってシュート、ボールはゴール左隅に決まりました。 さすがシンディ、と思わせるプレイでした。 ベンチを見ると、ちょっと顔が青くなっている育美がいました。 そのあとはエンジェルスが度々ゴールを脅かしますが、いずれも枠を外すシュートで、うちの守備陣も安定して落ち着いてボールを捌いていました。 特に右サイドの恵美が効果的にオーバーラップを仕掛けることが多くなったのですが、そのケアもさすがに4バックで熟れているお涼さんと葵は穴を目立たなくするように修正していきます。 だから前半ではゴールを決められるという空気が全くありませんでした。 前半が終わったあと、ベンチには笑顔で私たちを迎えてくれる北見監督がいました。 ハーフタイムでは特に指示などもなく、北見監督からはこの先のことを考えた交代もあるから、と言われました。 そして後半に入って、いきなり度胆を抜かれました。 司令塔として主人監督直々洗脳させた主人光ちゃんが、ピッチから消えてしまったのです。 しかしその司令塔が代わったことで、エンジェルスの攻撃が有機的につながり始めました。 うちの守備陣も、少しは気を引き締める必要があるな、そう感じたみたいでした。 56分、ヒナが足をかけられて倒されました。 ヒナは大丈夫、という風に立ち上がりましたが、ちょっと違和感のあるように私には思えました。 北見監督もそれを感じたかも知れません。夏穂にアップを命じていました。 その間にもエンジェルスは「黒詩織」さんこと高見さんを投入してきました。 その直後。 涼ちゃんからの中央突破からのパスを受けたシンディが、DFを上手くかわしてからシュートを打ちました。 ボールがポストに当たるのは見えましたが… またゴールが決まったらしく、シンディと涼ちゃんが嬉しそうに戻ってくるのが見えてきました。 ベンチを見ると、またしても育美が顔を青くしています。そして北見監督に何か話しかけ始めました。どうやら尻に火がついた感じのようです。 向こうは恵美に盛んにオーバーラップされていた左サイドを代えてきました。 2点に差を広げられて、向こうは攻撃が激しくなってきました。 先ほど足を傷めたらしいヒナに代えて、まずは夏穂を投入してきました。本来夏穂はサイドバックの選手なのですが、ヒナの代わりにサイドMFに入りました。 向こうもすぐさま右CMFに清川さん、左ウイングに和泉恭子さんを投入、早くも5人を投入してきました。 すぐさまこちらもマリを投入。これはマリにも4バックシステムを体験してもらおうという意図だったのですが、これが結果的に裏目に出ることになりました。 71分、和泉穂多琉さんからのパスから始まったダイレクトプレーでエリア外からシュートを打たれましたが、私の正面に来て助かりました。 そして75分、こちらのファウルでゲームが止まった時に涼ちゃんが交代。恵壬が入り、ここでは司令塔としての適性を試すことになりました。 交代後のフリーキックを受けたパトリシアさんが中央突破で切り込んできました。それをマリがスライディングタックルをしてしまいファウル。イエローカードを貰ってしまいました。 そしてそのFKを和泉穂多琉さんがゴールに向かって蹴ってきました。 多分外れると読んでいたのかも知れません。 しかしボールはゴール右隅のクロスバーを叩いたあと、ゴールに吸い込まれていきました。 2-1、またしても1点差にされてしまいました。 向こうもここで須崎さんを投入、こちらもボランチにちひろ、そして顔を青くしていた育美が、調子のいまいちだった留美に代えて投入されました。その2分後には、サイドバックとして動きの悪かったナツの代わりにこちらもボランチが本職のセリが入りました。 もっとも、セリは最初はサイドバック、だったんですけどね。 とにかく総力戦でした。 お互いに点を取ろう、取られまいと頑張っていました。 でも結局それからはゲームは動かずにタイムアップのホイッスル。 なんとか2勝してプレシーズンマッチは終わりましたが… 結局3バックにするか4バックにするかは結論が出ないままになりそうです。 それと、司令塔はどうするか。余りにも涼ちゃんが目立った展開になったから、涼ちゃんを外したあとの反動が怖いです。 涼ちゃんもそれを伝えたら、苦笑いしていました。 それではコメントです。 8 シンディ桜井(2得点で文句なしのPOM獲得) まあ、Meの手柄というよりは、涼ちゃんの手柄と言ってもいいかの知れないよね。だって1点目も涼ちゃんのchasingがなければなかったわけだし、2点目だって涼ちゃんのpassからの得点なわけだしね。 これでこのチームでもやっていける目処が立ったし、これからも頑張っていくね。 えっ、監督からのご褒美? 徹夜でDancingをさせてくれればそれでOK! Love Dancing? No, No, No!(笑) 11 井上 涼子(実質的にシンディの2得点をアシスト) まあ1点目は何とか自分でミスを取り戻さないといけないと思ったから、とにかく無我夢中で赤いさんに詰めていきました。シンディが上手くスティールして得点に結び付けられたのが嬉しかったですね。 2点目はシンディがいい位置にいてくれたから、そこにパスしただけ。でもシンディはやはりそのあたりのセンスがいいなと思いました。 15 朝日奈 夕子(途中ピッチアウト) 足の怪我は大したことはないみたい。でも上手くプレーできなかったのはちょっとショックかな? 2 鞠川 奈津江(途中出場もイエロー、失点のきっかけを作る) まあ、いつものプレーなんだけどね。結構あの位置からのセットプレーには注意しなくちゃいけなさそうだね。 PR |
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