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2008 05,29 17:08 |
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こんにちは、八重です。
今日の練習は終わりましたけど,予想した以上にいい練習になったような気がしました。 波多野さんが抜けた午後の練習,北見監督が入って対FCH戦のミニゲームを行ったのですが,守備陣の動きが昨日までの動きと違ってて,自信に満ち溢れた動きをしていました。 そしていつもは当たり前に5点くらい取られていたBチームが,今日の午後の練習では3点しか取られなかったのも大きな収穫でした。 やはり波多野さんの存在の大きさというのは感じ取れた一日だったように思いました。 波多野さんは今日午前中の練習で、Bチームに混ざって練習してもらいました。 私はBチームのミーティングで,今日のゲームキャプテンは私ではなく波多野さんだ,そう宣言しました。 理由は簡単です。 このBチームはもともとFCはばたきをイメージして作ったチームなので,実際にFCはばたきでプレイしている波多野さんからアドバイスを貰った方がよりいいチームが作れるかな,なんて思ったんです。 それに… 波多野さんにとっても、メンバーは違ってもWoody BELL'ZのAチームとやることで,自分の中でどう対処すればいいか,それを実践できる機会になるんじゃないかな,なんて思ったわけです。 北見監督はあくまでもAチームの視点に立ったゲームをしますけど,やはり全員が「相手を倒す」という意識を持ったチームだと雰囲気が変わりますよね。 まず波多野さんはDFラインにいろいろと指示を出しました。 その辺りの指示の細かさは,やはりFCはばたきでやり慣れているからなんでしょうね,結構的確な指示が多かったです。 そして次はボランチの奈っちゃんと綾音への指示。 ボランチはWoody BELL'Zと同じダブルボランチなんだけど,3バックのダブルボランチとの動きの違いを徹底的に叩き込まれていました。 さすがに攻撃陣までは手を出せなかったみたいですが,それでもサイドバックの動きと連動して上杉さんの高さを利用して攻めるのも一つの手,とアドバイスをしていました。 ハーフタイムを20分に設定していたので,ちょっとした戦略会議が終わった後に波多野さんと話をしました。 波多野さん,最初は「なんでわざわざWoody BELL'Zの練習に付き合わないといけないんだろう」なんて考えていたみたいです。 でもゲームが始まると,やはり相手が今度対戦するメンバー,しっかりと研究しておかないと笑われると思って一生懸命やっていたそうです。 「何となく川口監督も二階堂さんが私のことを心配してくれているのは分かってて,でも何となくそれに甘えると自分がダメになりそうでつい邪険にしちゃってたんだ…」 波多野さんは,自分からそう語りはじめました。 「でも,実際にゲームに出てみたら何だかそんな風に思っていた自分がバカらしくなっちゃうくらいどうでも良くなっちゃって…」 「それじゃ少しは吹っ切れたのかな?」 「うん、少なくても,ここに来ていなかったら吹っ切れてはいなかったと思う」 「そうか… そう思ってくれればいいかな? 後で恵壬から話があると思うけど,大丈夫かな?」 「うん、多分今のあたしならちゃんと聞けると思う」 「良かった。それじゃ,後半も頼むね」 後半は第1セッションと涼ちゃんのFKが直接決まり,第3セッションでは涼ちゃんのパスを受けたちひろがミドルシュート,と、Aチームは何とか勝った,という感じだったけど,波多野さんのいる守備陣は少なくても育美と苺の2トップを抑え切ってしまった。 ちょっと怖いな,とも思うけど,それで波多野さんが立ち直ってくれればそれでいいかな,とも思いました。 PR |
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