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2006 08,05 05:39 |
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お早うございます、八重 花桜梨です。
代表チームから離れ、新たな気分でチームに戻ってきました。 ここからは北見監督、代表のときのような鬼コーチではなく、物わかりのよい「エッチなお兄さん」に戻りそうです。 …まあ、私はいつもそう思っていますけどね。 そう言えば… KFCの会見、ビックリしちゃったな。 みんなは、 「うそ、主人監督と陽ノ下さんってデキてたの?」 「まさか子どももいたなんてね…」 「もしかして、中2のときに子ども作っちゃったの? 信じられない〜」 あのマリですら唖然としていました。確かにマリはあの勝馬くんの結構しているみたいだけど、それでも高2になってからだ、と言ってましたから。 でも… 片桐さんは中学のとき、と言ってたかな。それでも中学を卒業した時に、と言ってたから… 華澄さんも大学の時だということですし、舞佳さんも高校出てから、という話でした。 そしてこの前シオもロストバージンしちゃったけど、それも高3だし… 結構早くから… と思った人が多かったようです。 でもそんな中で、私は心の底からホッとした表情になりました。 …実は私も北見監督も、オールスターの前の夜に主人監督から話を聞いていました。 その時には北見監督から箝口令が敷かれていました。だからどんな話をしたかとは、その時は口が裂けても言えませんでした。 でも… 2人の話を聞きながら、なんて凄い人たちなんだろうな、と思いました。 主人監督も陽ノ下さんも、ここまでの間ずっと「戦って」きたのではないか、と思うのです。 世間の偏見という、もっとも手強い敵に。 14で妊娠、15で出産。 そして、「両親」が育児をして… 普通の夫婦なら当たり前のようにしていることを、この「夫婦」は常に真剣に考えて、そして決断していた。 その度に、2人は常に世間の偏見と戦ってきたのだ。 そしてその偏見に耐え、そして自分達の権利を勝ち取り、そのことをみんなに伝えた。 私にはそこまでのことができるだろうか。 多分… 無理だったと思う。 不幸な出来事と、子どもを堕ろしてしまったかもしれない。 もしかしたら告白も出来ないまま、時期が来るのを待っていたかもしれない。 だから、凄いと思えるんです。 第2ステージ、小波蹴球団も決して侮れないチームになりそうな予感がしました。 そしてWoody BELL'Zのお話です。 結局3日に予定されていた会見は、4日に体制発表をするからと延期されました。 そして4日、会見が行われました。 代表に選ばれた選手は、ヨーロッパのチームの印象、そしてこれからライバルとなる代表のチームメイトたちの話をしました。 もちろん最終戦の夜からの騒動は伏せておきましたけどね。 そして新体制を発表しました。 間違いなくこのあと、記念杯代表決定戦、そして最強チーム決定戦へとつながっていくチームになります。 だからいい加減な考え方ではこのチームを組めません。 そしてチームスタッフが発表されました。 監督 北見 呼人 コーチ 麻生 華澄 チーフマネージャー 虹野 沙希 バイスマネージャー 佐倉 楓子 マネージャー 牧原 優紀子、十一夜 恵、秋穂 みのり チームドクター 安田記念病院外科部長 北見 柊一氏 基本的には同じですが、兼任コーチだった華澄先生と兼任マネージャーだった佐倉さんが、そのまま専任としてスタッフ入りすることになります。佐倉さんは前職のバイスマネージャーに戻りました。 それにしても得点力の劣るうちで4点を挙げていた2人がいなくなるのですから、戦力的にはダメージは大きいのかな? GK 13番、八重 花桜梨 21番、パトリシア・マクグラス 37番、水無月 琴子 ここは不動、です。動かしようがないですね、確かに。 DF 2番、鞠川 奈津江 4番 一文字 茜 12番 藤沢 夏海 17番 渡井 かずみ 23番 橘 恵美 68番 相沢 ちとせ ここはマリをDFに再配置しました。やはりマリはMVPをとったCBがよく似合います。 片桐さんが引退し、謹慎していた相沢さんが戻ってきました。 MF 6番、神条 芹華 8番、早乙女 優美 9番、九段下 舞佳 ここでちょっと間があきます。 10番、藤崎 詩織 どよめきが起きました。 確かWoody BELL'Zは固定ナンバー制をとっていたはずでは、という雰囲気でした。 だけど、10番はチームを代表するナンバーです。華澄先生が抜けたから空き番、というわけにはいきませんでした。 だから、藤崎さんに10番をつけてもらうことに決めました。 11番、井上 涼子 14番、和泉 穂多琉 15番、朝日奈 夕子 18番、館林 見晴 22番、野咲 すみれ 99番、綾崎 若菜 MFはDFの舞佳さんとFWの野咲さんが加わり、10人体制になりました。そして華澄先生の代わりに謹慎していた和泉穂多琉さんが入ります。 またここはポジションを少し弄りました。神戸さんとヒナが被るところがあったので、ヒナが右サイドにコンバートされました。 FW 1番、伊集院 レイ 5番、赤井 ほむら 7番、陽ノ下 光 19番、神戸 留美 FWは3トップから2トップになったことを受けて、マリがDFに、野咲さんがMFに移りました。 そしてレイさんのCFに3人のWFという体制になりました。ここではマネージャーに戻った佐倉さんの代わりに謹慎していた赤井さんが入りました。 そして… 主将、八重 花桜梨 副将、井上 涼子、藤崎 詩織、鞠川 奈津江 攻撃陣は涼ちゃんとシオ、守備陣はマリと私、明確に分担が決まりました。 有難いことに私もマリもFWの経験があるので、どう守備すればいいか実りのあるミーティングができるように思います。 北見監督、そこまで考えてFWやらせたのかな? 最後に北見監督が最後を締めます。 「このチームで第2ステージだけでなく、記念杯代表決定戦やその先の最強チーム決定戦を戦っていく予定です。 でもその道のりは長いです。適性が合わないという選手も出てくるかもしれません。 その時には容赦しません。例え代表チームに出たヒナや恵美、涼子でも容赦なく切り捨てます」 北見監督はそういってから私を見て… 「もちろん、花桜梨も例外ではない。花桜梨の出来が悪ければ、パットにゴールを守ってもらう。第1ステージのMVPだろうが、代表で無失点に抑えていようが、第2ステージでボロボロだったら容赦はしない」 私の身体に寒気が走りました。 もちろん、北見監督は有言実行の人です。ダメだと判断したら容赦はしません。 実際第2回TM杯ではFWにダメを出されてMFのポジションを彷徨っていたこともありましたから。 「とにかく第2ステージもこのチームでとりにいきます。ここで優勝できないチームなら、その先もない。その覚悟で頑張っていきます」 北見監督はそう言って会見を締めました。 今日からWoody BELL'Zは鹿児島の指宿で合宿となります。 もっと技術を磨いて、強いチームを作っていきたいです。 PR |
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