こんにちは、北見です。
　今スペインからフランスに移動しています。
　その中で先ほど第２ステージの対戦表が発表されたのを見ました。
　私はそれをプリントアウトして、何人かの人に見せました。
　みんな興味深そうに対戦表を見ています。
　今ここで一緒にチームを組んでいる選手たちも、１ヶ月後には別々のチームに分かれて、お互いに削りあうことになります。
　もちろん今一緒にいる薫さんやBucchiiさん、主人君とも、互いに監督としてやりあうことになります。
　うちの場合は…
　さすがに３位のFCはばたきさんとＲＯＯＭＭＡＴＥＳさんとの連戦って、冗談きついなと感じました。しかも前期はFCはばたきさんとは３連戦の中日だし…

　それにしても、このトーナメント表を複雑な表情で見た選手が１人いました。
　うちの涼子です。
　涼子の誕生日は11月４日。この日は土曜日なので対戦が組まれています。
　まあ、誕生日の選手はベンチに下げて他の選手が誕生日に勝利をプレゼントする、それが慣例となりそうな気配です。やはり５月20日の花桜梨の誕生日の勝利が大きかったと思います。実際最初は涼子と詩織、奈津江をベンチに下げてゲームをする予定でした。
　ところが…
　その日の対戦は、よりにもよってセザル・スタジアムのＲＯＯＭＭＡＴＥＳ戦。
　そう、涼子がもともといたチームとの対戦なんです。
　涼子はしばらく目を閉じて自分の気持ちを整理してから、
「11月４日は、出てもいいです、というより、出して下さい。このゲームでＲＯＯＭＭＡＴＥＳと完全に決別します」
　そう言った。

　さて昨日のエスパニョール戦。
　今回は薫さんのアドバイスにより、５バックでのゲームとなった。
　もちろん私も覚えがあるが、昨年の第２回ＴＭ杯で惨敗を喫したＦＣはばたきがなんとかしようとこのシステムを採用し、とりあえず守備的には何とか持ち堪えるようになった、といういわれのあるシステムである。
　そして中盤はボックススタイル、１トップに佐野倉という布陣である。

　結論からいえば、守備はきっちり守っていたが、やはり攻撃は…
　やはりシュートが３本というのは攻めなさ過ぎ。
　その点は何とかしないとダメかもしれないですね。
　守備はきちんとしていたので、とりあえず今はそのままでいいかなと思います。

　それにしても…
　あの清水と森下のホットライン、本当に完璧に決まったですね。
　あの２人が結構仲が良いとは聞いていましたけど、違うチームなのにあそこまで息を合わせられるとはね…
　ホント脱帽ものでした。

　恵美のイエローについて。
　まあ公式のコメントでは結構まともなことを言っていますw
　一応断わっておきますが、Woody BELL'Zではあんなコメント、間違っても口にはしません。
　ただ単に「まあしょうがないね」、それでお終い。
　Woody BELL'Zの場合は守備陣のイエローはある程度織り込み済み、出られないなら他の選手で賄えばいい、そういう感覚ですから。
　そしてそれでも何とかなる守備陣です。
　まあ恵美も次のゲーム頭を冷やせればそれでいいと思います。

　１勝挙げたことで精神的に余裕が出来たと思いますが、でもまだまだ勝ちたいですね。
　私もこれで次のボルトン戦、思いきった布陣で出来ます。

　それでは次のリヨン戦、お楽しみに。