Woody BELL'Z Diary
「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加しているWoody BELL'Zのスタッフの日常を記した日記です。 なおあくまでも「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加している内輪のメンバーにしか分からないことも多々ありますので、その点ご承知おき下さい。 また原則として宣伝と思われるコメント、および「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」関係者以外のトラックバックは、管理人権限で削除しますので、その点ご承知おき下さいませ。
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2006
07,31
20:00
北見コーチの想いの叶ったパーティーの模様
CATEGORY[北見 呼人]
こんばんは、北見呼人です。
今日のアーセナル戦、ホント残念でした。
まあ、アンリがハットトリックを決めるようじゃ、しょうがないとしか言いようがないですよね。
ということで、気分を切り替えてパーティータイム、ということになります。
今日はゲームに出ていない花桜梨とヒナ、RMSの恵壬、綾音がパーティーの設営に加わってくれたので、ホテルに着いたあと、ほどなくパーティーは始まりました。
流石にみんな敗戦のあとということで、ちょっぴり落ち込んでいるメンバーが多いのですが、そこはさすがにヒナが上手く盛り上げてくれました。
「まあ今日は強いチーム相手だったし、しょうがないっしょ。それよりも今日がヨーロッパ最後の夜なんだし、みんなでパーッと盛り上がろうよ!」
自身ミニスカートを気にしないでボルテージを上げています。もちろん片手にはサイダーのグラス。
まずはアントニオ監督からの挨拶があり、続いて、Bucchiiコーチ、薫コーチ、そして私の順にスピーチしました。
まあ私はあの件があったので、何とかそれを悟られないようにしつつ、率なくスピーチをしました。
そして主人リーダーの合図で乾杯!
みんな一気にグラスの中の飲み物を飲み干しました。
それからみんなでいろんな話に興じました。
今までの苦労話、チームのこと、練習のしごきの話、ゲームのこと…
この2週間という短い期間に、7チームからの寄せ集めのメンバーが1つになれた、そう実感した気がしました。
アントニオ監督やBucchiiコーチ、薫コーチ、主人リーダーのところにも、普段は話しかけられないような他チームの選手、もちろん花桜梨や涼子、ヒナ、恵美も含めて、様々な選手が入り乱れて話しかけていました。
私のところにもいろんな選手やスタッフが声をかけてきました。
多くのメンバーはこのチームで自分を指導してくれた感謝の気持ちを伝えているのですが、1人だけ、疑惑の眼差しを向けている女の子もいました。
言うまでもなく、広報の神谷さんです。
「北見コーチ、選手に変なことをしたら、とにかくガンガン叩きますからね」
神谷さんが小声できつい一言を言います。
「もちろん。俺が選手たちに触ったら遠慮なく叩いてくれていいけどね」
それでも疑惑の眼差しを神谷さんは向けています。
「でもさ、不可抗力とかやむを得ない事情とかでもダメなのかな?」
俺がそう言うと、神谷さんはしばらく考え込んでしまいました。
会場に目をやると、陽ノ下さんとヒナが妙にハイテンションでサイダーを飲んでいます。
ちょっとヤバいかもしれないな…
そう思ううち、陽ノ下さんの様子がおかしくなってきました。
俺は花桜梨を呼んで、陽ノ下さんの様子を聞いて、ダメそうなら部屋に帰すように指示しました。
花桜梨が俺の指示に従って陽ノ下さんに話しかけました。
しばらく話し込んでいるうちに、花桜梨が陽ノ下さんと連れ立って会場を出るのが見えました。
神谷さんは私の方を見ていて、花桜梨たちの動きには気づいていないようでした。
俺は何気ない風を装いながら、みんなとお喋りに興じています。
しばらくして花桜梨が戻ってきました。
花桜梨は俺のところに来ると、一言。
「例のところに隠しておきました」
そう言って離れます。
俺は神谷さんを心の中で笑いながら、悪巧みを悟られないようにいろんな人と話しかけます。
もちろんこれはある時点で気づかれると思いますが、何とか気づかれるまでの時間を稼ぐのがポイントです。
それでは何気ない風を装いながら、主人リーダーに話し掛けるとしますか。
神谷さんが相変わらず疑惑の眼差しを向けています。
俺は主人リーダーとオールスターの話や、今日のパーティーの話をします。
主人リーダーもちょっと赤らめた顔をしながら、素直に俺の話を聞いています。
そんな主人リーダーに、私はこう言いました。
「鍵はトイレの中のある場所。しばらくしてからトイレに立つフリをして抜ければいいよ」
その言葉の意味を主人リーダーは理解したようでした。
その後もいろんな話をしてから主人リーダーと分かれます。
私も主人リーダーも、それぞれいろんなスタッフと話しながら、「その時」を待ちます。
そして主人リーダーが会場から消えました。
もちろん主人リーダーが会場から消えたことを、誰も不振に思いませんでした。
もちろん神谷さんも。
誰もが主人リーダーがトイレに立ったとばかり思っているようです。
ここからが本当の緊張の時間です。と同時に、その緊張を誤魔化さなければいけません。
私はヒナや涼子と話ながら、意図的にサイダーを飲みました。
そして…
バイブモードにしていた携帯に何かが着信されました。
携帯を取り出して確認すると、主人リーダーからのメールでした。
開けてメールを確認します。
「光だよっ♪
話は八重さんから聞きました。
今日は私たちのために気を利かせてくれて、サンキュッ♪
私たちから恩返しって出来るか知らないけど、
でもそのうち出来るだけのことはするから。
(あっ、負けてくれってのはダメだし、私とエッチしてってのもダメだよ♪)
それじゃ、今日は北見コーチと八重さんのしてくれたことに感謝しながら、
ヨーロッパ最後の夜を存分に楽しみますねっ♪
それじゃ、バイバイ♪」
良かった…
これで俺が主人コーチにしてあげられることは滞りなく終わった。
あとは存分に2人がヨーロッパ最後の夜を楽しんでくれることを祈るばかりだ。
「さて、それでは最後に締めを行いたいが…」
Bucchiiコーチがそう言って回りを見渡して…
異変に気づいようた。
「あれ? 陽ノ下さんがいないみたいだけど、どうしたのかな?」
Bucchiiコーチが言うと、花桜梨が、
「陽ノ下さんなら、気分が悪いって、途中で部屋に帰しました」
それを聞いた神谷さんが、回りを見渡してあることに気づくと、私につかみかかって、
「主人リーダーは! 主人リーダーはどこに行ったの!?」
血相を変えて私に問いつめました。
「主人リーダー? トイレじゃないのかな?」
俺はわざととぼけます。
「主人リーダーの部屋はどこ? 教えて!」
神谷さんはそう佐倉さんに問いつめたあと、主人コーチの部屋に殺到しました。
主人リーダーの部屋のドアに耳を当てて様子を伺う神谷さん。
その表情が、次第に真っ青になるのが見て取れました。
恐らく、部屋の中では神谷さんがもっとも恐れていた事態が展開されていることが容易に想像されます。
神谷さんがドアを叩こうとするのを、私は強引に押しとどめました。
「なんで止めるの!」
取り乱した表情で私に食って掛かる神谷さん。
私は神谷さんを自分の部屋まで引きずっていった。
何人かの選手たちが主人リーダーの部屋の前に集まってきたが、花桜梨が何とか押しとどめたようで、みんな俺の部屋に入ってきた。
そして俺は神谷さんの頬を引っぱたいた。
きっと睨み付ける神谷さん。
俺は神谷さんに向かって、逆に笑顔を作った。
「今日はあいつらのこと、見逃してあげようよ」
「なんで見逃すの! 第一チームの監督と選手の間柄なのよ!」
神谷さんの言うことももっともである。みんなも神谷さんの意見には同調した空気である。
「俺は主人リーダーと陽ノ下さんの関係を知っているけど、あえてここでは言う気はない」
俺はみんなに諭すように、静かに喋りはじめた。
「だけど1つだけ分かって欲しいんだ。あの2人は、決していい加減な気持ちでなく、心の底から好き合っているんだってことを」
みんなが、俺の一言一句を聞き取ろうと静かになった。
「その2人が自分達のことを棚に上げて、この2週間、とにかく代表チームのために一生懸命頑張ったんだよ」
誰もが首を縦に振った。陽ノ下さんは選手として、主人リーダーはスタッフとして、他人以上に一生懸命頑張っていたことを。
「だからさ… 今夜だけでも1人の男と女に戻してあげようよ。大丈夫、明日になれば代表チームの一員としてしっかりできると思うし、出来なくちゃ俺がしっかりさせる」
俺がそう言うと、みんなは首を縦に振ってくれた。どうやらみんなも分かってくれたようだ。
「神谷さん、こう言っちゃ何だけど…」
俺はそう言って神谷さんに向かい合った。
「この代表チームが解散するまで、俺は女の子には手を出さない。それは約束する。約束を破ったら、その時は何を書かれても文句は言わない」
神谷さんも首を縦に振った。
神谷さんが何とかチームをしっかりとしたいと思うのは良く分かった。だけど俺はあの2人の想いに何とか応えてあげたかった。
今回はそれがぶつかった。だから無理をして俺は2人の想いを遂げさせた。
その責任は俺がかぶる。それは今回の件で初めから決めていたことだった。
厳しい条件だけど、俺はそれを呑む覚悟を決めていた。
「それじゃ、最後に締めをしようや!」
薫コーチがそう言って場の雰囲気を和ませた。
「そうだね、この遠征の成功を祝って、そして2人の幸せを祝って!」
清水さんがそう言って
「それじゃまた会場でやりましょうよ。2人にも気を利かせてあげたいし…」
森下さんがそういうと、みんなも同じ意見だったようで、会場に戻っていった。
俺もこの2週間を思いました。
1人1人にいろんなドラマがあったな、って。
みんなそのドラマの中で、笑い、怒り、悲しみ、そして一生懸命な表情をしていた。
そして、3勝2敗1分けって、最初の予想とは信じられないくらいにいい形で終われた。
このチームのスタッフとして仕事が出来て、すごく嬉しく思った。
それは他の誰もが思ったことだろう。
そして…
このあと敵として対戦するのが辛いです。
でも成長したみんなと、これからもチームメイトとして、そしてライバルとして、切磋琢磨していきたいと思うようになりました。
「このチームの成功と、2人の幸せを祈って〜 いよ〜っ!」
拍子の揃った拍手が一発、会場に響き渡った。
(スーパー白鳥13号より)
* すみません、関係の皆様m(_ _)m
私のわがままを通してしまい、申し訳ありません。
でもあの2人が一生懸命頑張っているのを見て、やはり最後の夜くらい想いを遂げさせたくなりました。
それで敢えてこんなシナリオを作ってしまいました。
恐らくそれぞれでいろんなシナリオを想定していたかと思いますが…
申し訳ありません。
もちろん様々なドラマがあって然るべきだと思いますので、話の展開はこれでなくても構いません。
それでは失礼しますです。
以上このブログの筆者からでした::m(_ _)m::
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