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2008 07,12 23:03 |
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こんばんは、吉野です。
何だか流行のようになっているみたいなので私も。 あっつ〜いorz …というか、明日は1部練習なしで終日オフにして欲しい。 (一応明日は2部と3部の練習は休みということになっています。あとは1部練習があるかどうか、なのです) 前半戦はどちらかと言うと様子見のような状況で0-0で終わったのですが、北見監督から終日オフの言質を取るには勝たなければいけません。
その為には育美にとにかく頑張ってもらわないと(笑) それにしても二階堂さんはやはりしっかりしたキャッチングとか出来ているな、と思いました。 DFがしっかりと守っているのでボールがそれほど来ないんですけど、集中しているのがよく分かります。 さすがに代表チームのキャプテンをやっているだけのことはありますね。 でもなかなか試合が動かないなと思いながら、何しろ自分達の朝練もかかっているので必死に日本代表を応援します。 残り20分のところで、まず千葉さんが下がりました。 千葉さんはボランチとして相手の攻撃を寸断していて、それはそれで機能していたのですが、より攻撃的に行くということで、森下さんの位置に牧原さんを入れて森下さんがボランチに下がることになりました。 そこから攻撃が格段に良くなっていくのが分かりました。 そして残り11分。 藤崎さんの強烈なスルーパスに飛びついた影があります。 青のユニフォームの背番号11、育美でした。 育美はそのまま相手を置き去りにしてドリブル突破を図り、そしてペナルティエリアに入る直前でミドルシュートを放ちました。 このあたりの嗅覚は、Woody BELL'Zで得点女王を取ったあの育美そのままでした。 育美の放ったシュートは、そのまま相手GKの脇をかすめてゴール右隅に突き刺さりました。 次の瞬間、育美が右手を高く掲げ、そこに清水さんや森下さん、難波さんが殺到しました。 穏やかな表情を浮かべて育美に近づく藤崎さんに、嬉しそうにハイタッチ。 代表初ゴールが劇的な先制点になった、その嬉しさがはっきりとテレビに映し出されていました。 もちろん指宿でも、育美のゴールでみんな大騒ぎになっていました。 これで1部練習はなしかな、なんて声も出始めていました。 そんな中、またしてもボールがゴールに突き刺さる画像が現れました。 日本のTMリーグの得点女王に美味しいところを攫われて、イタリア・セリエAの得点女王が黙っている訳がありません。 牧原さんのゴール前へのパスを、セリエA得点女王の清水さんが豪快に相手DFを引き倒しながらゴール右に豪快に突き刺しました。 清水さんがさっきの育美と同じように右手を高く掲げ、今度はそこに育美が駈け寄って両手でハイタッチします。 お互いに「らしい」シュートを決めたエース同士、ライバルであると同時に、コンビとしての信頼感も生まれたのではないかな、と思いました。 そしてそのまま2-0でゲームが終わりました。 みんな北見監督を凝視します。 男に二言はないですよね。 「コホン」 北見監督はそう咳払いして。 「しょうがないな。ホントは1部練習は毎日やってこそ価値があるもんだけど…」 苦々しくそう言ってから。 「明日は終日オフ。はめを外さない程度に休んでくれ」 みんなが一斉に 「「「やった〜♪」」」 と喜んだのは言うまでもありません。 PR |
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