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2007 11,12 07:00 |
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おはようございます、吉野です。
…えっ何か人が変わったようだって? …まあ、しょうがないよね。 さっきまで北見CEOと一緒にいたんだから。 …実は北見CEO、結局静岡まで同行することになったんだって。 もっとも、今回の合宿では代表監督・コーチは一切帯同しないとのことなので、静岡駅で3人をタクシーに乗せたら、そのままとんぼ帰りする予定なのだとか。 …でもね、北見CEOは何か考えている節があるからねぇ♪ さっきも「監督・コーチの帯同はダメなんだよね〜♪」と言っていたから。 そういうわけで、半月ぶりのお楽しみ、です。 でも聞くところによると、北見CEO、花桜梨先輩と最近していないからちょっと欲求不満気味なんだ、という話です。 でも実はあたしにとってはその状況が一番嬉しかったりするかも。 何しろ北見CEOにちゃんと可愛がって貰えそうだから♪ そういうわけで、あたしの思惑通り、北見CEOは最初から丹念にあたしを可愛がってくれました。 もちろん、私にはそれを拒む理由などないから、素直に北見CEOに可愛がって貰います。 何しろ今日は初体験のときと違って他に誰もいないので、北見CEOもあたしも、最初から楽しんでいました。 …やっぱり北見CEOは上手いな、って思います。 本当に北見CEOって、女の子を喜ばすコツを良く知っているんですよ。 だからあっという間にあたしもその気になっちゃって。 気分はもう、「セックスして欲しい♪」という状況でした。 でも… だいぶヒートアップしたところで、北見CEOは突然冷静になって、あたしに聞きました。 「この前の生理はいつだった?」 あたしは何となく普通に、 「この前の初体験の次の日に始まったけど…」 そう答えると、北見CEOは途端に、参ったな〜、という表情になりました。 「どうしたんですか?」 あたしが聞くと、北見CEOは、 「そうすると、今セックスすると妊娠しちゃう可能性が高いな…」 一瞬ギョッとしました。 恐らくそのままセックスしようという男だったら、あたしのその後が台無しになってしまうところ、というのに気がついたからです。 でも… 北見CEOがアレを使わないのは充分知っていますし… 何しろあたしがちゃんと北見CEOを生で受け止めたかったんです。 でも… 「ゆかり、それでも生でして欲しい? それでも他の日にしてみる?」 北見CEOが優しく聞いたのを、あたしは首を横に振りました。 「妊娠は恐いけど、でもできるのならちゃんと北見CEOをダイレクトに受け止めたいです」 あたしは正直に言いました。 「分かった」 北見CEOはそう言うと、一旦あたしをベッドから起こしました。 あたしの横に北見CEOが座ります。 一旦手を拭いてから、フィルムを取り出して、器用に折り曲げて指に乗せます。 「ゆかり、しばらく俺の声に合わせて呼吸してくれないか」 北見CEOがそう言ったので、あたしは北見CEOの声に合わせて息を吸ったり吐いたりします。 そして何度目かに「吐いて」と言われて息を吐いた時に、あたしの中に何かが入ってきました。 下を見ると、あたしの中にさっき見たフィルムを乗せた指が中に入っているのが見えました。 「大丈夫だよ、怖がらなくていいよ」 横手北見CEOが優しく語り賭けながら、指をさらに奥に入れます。 しばらくして指が出てきました。乗せていたフィルムはありません。 「痛かった? ゴメンね」 北見CEOがそう聞いてきたので、あたしは首を横に振ります。 「今入れたのは殺精子剤といって、中に入ってきた精子を殺すヤツなんだ。日本では売っていないんだけどね」 恐らく北見CEO、あたしの気持ちを考えて、妊娠させずにダイレクトに感じさせる方法として選んだんだろうな、って思いました。 「これでタイミングを間違えなければ、妊娠はしないはずだから」 北見CEOの言葉に、あたしはやっと気が楽になった感じになりました。 そしてもう一度軽くやり直しをしてから、今度はちゃんと入れてきました。 それからはもう無我夢中でした。 とにかく北見CEOはたっぷりとあたしに歓びを与えてくれました。 それに応えようと、あたしも凄く頑張りました。 お互いにかなりヒートアップしながら、北見CEOはあたしに2度、たっぷりと想いを伝えてくれました。 恐らく北見CEOが気を使ってくれなければ、その中のモノがあたしのモノとくっついて、新たな生命ができただろうな、なんて漠然と考えました。 ホントゴメンね、あたしとCEOの新たな生命さん。 終わった後、あたしの髪を優しく北見CEOが撫でてくれます。 その瞬間、何となく、なんですけど… これからも一生懸命頑張らなくちゃ! そう思う自分がいました。 PR |
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