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2007 01,03 16:18 |
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こんばんは、桂木 綾音です。
今日はジャイアンツ・スタジアムでイラン代表とのテストマッチが行われました。 それにしても今日は雪が降るなんて、信じられませんでした。 よほど強い寒気が流れ込んでいたみたいで、まさかの銀世界でした。 みんなもまさか雪の中でのゲームを2回もするとは思ってみなかったみたいです。 早速翠川スタッフリーダーは虹野さんも召集して、防寒対策をしっかりとやってきました。 携帯用のカイロを結構たくさん用意して、それを1人何個も配って。 特に太股のあたりとかを冷やさないように3人で選手の太股にワセリンを塗ってあげたりしていました。 あっ、3人といっても、佐倉さんと安達さん、そして虹野さんの3人ですよ。 早乙女君も手伝ってあげようか、と声をかけたのですが、みんなちゃんと断わっていました。 まあ、男の人に太股を触られるのは、確かに私でもイヤですね。 結果は2対1。うちは12月に雪のゲームを体験していますけど、砂漠出身のイランでは雪の中でのゲームなんてめったにないみたいで、やはりどことなく力が空回りしていた感じでした。 でも、後半の終盤の猛攻は、本当に男の人らしい凄い攻撃だったな、と感じました。 それでは監督と選手にインタビューをしました。
Bucchii監督代行(インタビュアー:北見監督) まあ今日は雪の中のゲームということで、イラン代表にとっては不利な面もあったかも知れない。でもそんな中で猛攻を耐えて勝ちを収められたのは意義があると思う。 特にボランチの桂木は冷静にゲームを読んで要所要所でイラン攻撃陣を潰していたし、中盤の要に当たる森下や綾崎が効果的に動いてくれたので、守備が最終的に破綻せずにすんだんだと思う。 攻撃陣も、後藤・佐野倉、そして藤崎は合格点をあげられると思う。 ただ慢心をしてはいけない。これから対戦するチームは体格的にはうちよりも上なわけだし、それ以前に気迫なども違うと思う。この勝利で慢心しないために、これから気を引き締めていかないといけないと思う。 差し当たり次はアメリカ戦。これからロスのゲームのビデオを見て、攻略法を考えてみようと思う。 藤崎 詩織選手(インタビュアー:佐野倉 恵壬) 寒さで全体的には動きが悪かったのですけど、その中で攻撃陣との息を合わせられたのは大きかったと思います。特に2点目のゴールは、高見さんが私のパスを上手くダイレクトで佐野倉さんに放り込めたと思います。 まあ攻撃の精度は高いと思いますけど、それを得点に生かせられるようににしないといけないかな、とは思います。 後藤 育美選手(先制点)(インタビュアー:井上 涼子) うん、1点目のときにはとにかく無我夢中で突進していって。イランのDFの選手の動きが余りよくないのが分かったから、上手く交わせればシュートチャンスがあるかな、なんて思って足掻いてみたんだけど、それを上手く生かせたという感じだった。やっぱりゴールをきめると、気分がいいよ。 でももう少しゴールの精度を高めないとね。せっかく藤崎さんからいい形でスルーパスを貰ってもふかしちゃ意味ないし。とにかく4日のアメリカ戦、一生懸命頑張るよ。 佐野倉 恵壬選手(2点目)(インタビュアー:佐野倉 恵壬) 2点目のゴールは、FCはばたきのときと同じような感じでやったら上手くいった。イランの選手の動きがこの低い気温で悪かったから、そんな中で追加点を挙げられたのは非情に大きかったかなと思う。でも余計なこと(イエロー)しちゃったね。そういうことが本番で出ないようにしなくちゃね。 高見 詩織選手(2点目のアシスト)(インタビュアー:井上 涼子) 2点目は、藤崎さんからのパスがいい形で来たから、あとは蹴る直前にゴール前の様子を見て、佐野倉さんに合わせたら上手くいくかな、って思って蹴ったんです。まあ、本当に上手く飛んでくれて良かったなと思います。あとは、今日のゲーム、公人がどう褒めてくれるのかな♪ ご褒美、ご褒美♪ 高見 公人メンタルアドバイザー(インタビュアー:北見監督) 詩織? 詩織は確かに2点目のアシストを決めたけど、それ以外の動きが雑だから、あまり誉めようがないな。今夜はみっちりと説教をしておきます。 森下 茜選手(本日のPOM獲得)(インタビュアー:八重 花桜梨) 今日は本当に大変でした。攻撃以上に守備の意識を高めないと恐らく何点も取られてしまうかな、なんて思いながらゲームに臨みました。こういうところで上手くカットするといいかな、というところで上手く取れたのが大きかったかな、って思います。でも交代で出た綾崎さんも結構率なくプレーをこなしていましたから、これからもゲームに出るためには自分も一生懸命頑張らないといけませんね。 綾崎 若菜選手(インタビュアー:井上 涼子) 森下さんの代わりに入るよう指示された時、あれだけ上手くゲームをしている人の代わりに入るのだから、とちょっと緊張しました。でもプレーをしてみて、Woody BELL'ZでFWをやったことが意外にゲームの中で役に立ったような気がしました。あそこまでシュートを打たれても、ツボさえ押さえていれば決して決まるものじゃない、私の経験がそういう形で上手く機能できたかな、と思いました。これからの使い方どうなるか分かりませんけど、とにかく全力を尽くして頑張ります。 八重 花桜梨選手(インタビュアー:八重 花桜梨) 最初にイエローを貰ったけど、結構守備陣は上手く出来ていたと思う。1点は取られたけど、あれだけたくさん打たれたシュートをしっかりと抑え切ったんだから。このフォーメーションもなれてくると意外に上手く役割分担できていて。鞠川さんも碧川さんもプレーのやり方を分かっている人だから、本当に安心して守れたという感じでした、 御田 万里選手(インタビュアー:八重 花桜梨) …まああんなもんですわ。1点は失ってしまいましたけど、守備陣の選手と一緒にゴールを上手く守れたと思いますわ。これで西村さんにポジションを渡さない自信はつきましたし。もうあなた(=インタビュアーのWBL八重花桜梨)にも文句を言わせないわ。 ということで、終わりにしたいと思います。 代表チームはこのあとサンフランシスコの宿舎で泊まり、7日のゲーム終了後フェニックスに戻るそうです。 PR |
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