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2006 10,12 07:20 |
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おはようございます、牧原 優紀子です。
今日は、練習に出たくありません。 だって… ちとせが悪いんだもん! …ちょっとは私も悪かったなって、思ってますけどね。 あ〜あ、あんなところ北見監督に見られちゃって、お嫁にいけない〜 「きゃっ!」 ストレッチの最中、突然ちとせがおなかを抱えてうずくまりました。 「どうしたんだ?」 北見監督も麻生コーチも心配そうにちとせのところに駆け寄ってきました。 「あかん… うち、おなかにボール当ててしもたわ…」 ちとせはおなかを抱えてうずくまっています。 「しょうがないな、おい、牧原! ちとせを医務室に連れていけ!」 ちとせと仲のいい私が呼ばれて、ちとせをクラブハウスの医務室に連れていきました。 「どこが痛いの?」 私がちとせに聞くと、いきなりちとせはいきなりユニフォームの下を下着ごと脱いで、私に普段他人に見せないところをさらして、 「ここや、ここ!」 と、その… あそこのすぐ上あたりを指さしました。 「あん時な、股開いて前屈しよと思てた時なんやけどな、そこにどっかからとんできたボールがうちの前でバウンドしてゴツン!って。おマメちゃんに当たって、思わず腰抜けてしもたんや…」 おマメちゃんって… あの… アレのこと、だよね。 「そうなんだ、凄く痛かったんだ」 私は思わず、ぶつかったという部分を優しく触りました。 その時の私、どうかしていたのかもしれません。 北見監督にされたことを思い出して、ちとせもどうなのかな〜、って。 ピクッ! ちとせがビックリした感じで身体を反応させました。 「ゆっこ、あんた、何考えとんのや!」 ベッドに横たわったまま、焦った表情でちとせは私を見つめます。 「治療だよ♪」 小悪魔ゆっこはそういいながら優しく弄り続けます。 「堪忍な! うち、そこ結構弱いんや!」 ちとせ、いつもと違って泣きそうな表情です。 それが可愛らしくて、 「それで痛いところを消毒するからね♪」 そう言って、患部を舌で嘗めはじめました。 「あうっ!」 ちとせがもっと 反応しています。 やっぱり可愛いですね。私、もっと頑張っちゃう! 私はもっともっとちとせの患部を消毒してあげます。 ちとせは、 「ゆっこ〜、あかんわ! うち、ヘンな感じになってもてるよ〜 ダメやわ〜 あっ…」 叫んでいたちとせが、腰を突き出した状態で止まってしまいました。 どうやら、イッてくれたようです。 「お前ら、一体ナニしてたんだ?」 いきなり後ろから男の人の声が聞こえてきました。 それが誰の声か、興奮していて気にも止めませんでした。 「ちとせがぶつけたところを治療してたんです」 私がそう言って振り向いて… 北見監督がそこにいました。 「ちとせの容態が気になってたから見に来たら…」 そう言ってから監督は、下半身を曝け出しているちとせの腰と太股のあたりに腕を回してちとせの下半身を持ち上げてから、巧みに下の掛け布団を剥がし、千歳の身体を敷き布団の上に載せてから掛け布団をかけました。 「か、監督! …もしかして、うちの… 見ちゃいました?」 ちとせが消え入る声で監督に聞きました。 「ゴメン、できるだけ見ないようにするつもりだったんだけど、毛布をかける時にさすがに身体を浮かせるんで…」 北見監督も正直に話しました。 「イヤやわ〜〜〜! うち、お嫁に行けへんわ〜〜!」 ちとせは毛布を頭まですっぽり被って、大きな声で泣いてしまいました。 北見監督は、優しくちとせに話をしています。 「ちとせ、ホントにゴメンな」 「ううん、監督は悪ないんや。悪いんはゆっこ。監督に見らたれんはめっちゃ恥ずかしいけど、しゃあないわ、もう…」 ちとせはそう言ってから、私には聴こえないくらい小声で監督に話してきたようです。 監督が毛布越しにちとせの顔のあたりに耳を近づけます。 「…」 「良くは見てないけど… 気にすることないんじゃないの?」 「…」 「いいよ、ホント気にしないで。そういうのは好きになった人に見せて確かめて貰いな」 「イヤや! うち、やえっちとかシオとか若菜とかヒナとか、それにゆっこのも知っとる監督にちゃんと見てもろて、安心しときたいんや!」 恥ずかしいわ、とか言ってたちとせ、もっと恥ずかしいこと言ってる気がするんですけど… 「しょうがないな。それで気が済むんなら、あとで確かめるけどいいな」 「ええよ」 どうやら商談成立、のようです。 北見監督はちとせのところから離れると、私を無理やり引っ張って ゴッツ〜ン♪ 「いった〜〜い!!」 「お前、何考えてんだか。怪我人にヘンなことして」 「ゴ、ゴメンなさい…」 思わずペコリと謝ります。 「お前には任しとけんから、とりあえず次の福岡遠征には連れてかない!」 「ええ〜〜っ!!」 「暫く北見で頭冷やしとれ!」 …ということで、今日からしばらく謹慎の身となりました。 やっぱり私が悪いんですよね。今こうやって書いてると。 それでは失礼します。くすん、 PR |
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