2024 11,22 20:15 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2006 10,10 18:22 |
|
こんばんは、神戸です。
今日はホームでのSharp&Crisp武蔵野との対戦がありました。 何でもSharp&Crisp武蔵野はうちの「最強の盾」の綻びを見つけて、それを徹底的に突くんだ、と意気込んでいるようです。 果たしてうちはその意気込みを挫くことができるんでしょうか? 結果から言います。
結局うちはSharp&Crisp武蔵野の意気を挫くことに成功しました。 しかし挫いたのは他でもない、今日CFに抜擢された綾崎さんでした。 まさか4ゴールなんて… 今までの記録でも、確かハットトリックの3ゴールが最高だった気がします。 しかしそれを上回る4ゴール。 実際その上が出るか、と言われたら、まず無理だろうと思います。 とにかくそれくらい、綾崎さんはキレていました。 まずは開始5分。左から一気にペナルティエリアに切れ込んでいて、和泉さんのファウルを誘いました。 和泉さんにはイエローが出て、そしてPKを貰いました。 幸運だったのは、今日のゲームでいつもPKを蹴るキャプテンの八重さんが外れていたことでした。 そのため、今日はCFの綾崎さんにPKキッカーを任していました。 そして落ち着いて綾崎さんはPKを決めました。まずは1点目。 次は中央突破からの得点です。 Sharp&Crisp武蔵野がサイドからの攻撃を止めようと意図していたのが分かりましたので、途中から中央突破を図ろうとやってみました。 まずは綾崎さん、そして私が切れ込んでいってシュートを撃ちますが、さすがにゴール枠を捉えきれません。 しかし33分、藤崎さんからのパスを受けた綾崎さん、前のディフェンスが薄いのに気が突いてまたしても中央突破を図ります。そしてペナルティエリアに入ったところで、突っ込んできたGKの頭の上を軽く越すようなループシュートを放ちました。ボールは転々とゴールに向かって転がっていき、しっかりとゴールネットを揺らしました。これで2点目。 ハーフタイムの時には、監督は綾崎さんをとにかく誉めていました。綾崎さんも誉められて嬉しそうな表情をしています。基本的には贔屓はしないのが監督だと思うんですけど、仕方ないですよね。 でもそれだけでは終わりませんでした。 後半も徹底的に攻め続けます。 もはやSharp&Crisp武蔵野の意気が萎んでしまっているんじゃないかな、そう思えるほどに徹底的に攻めを繰り返しました。 そして後半13分。 光からのグラウンダーのクロスを、またしても綾崎さんが足でゴールに押し込みました。これで3点 目、ハットトリックです。 そこでハッと気がついたんですけど、綾崎さんのゴールって、3つとも違ったシチュエーションでのゴールです。 1点目は自分が切れ込んで得たPKを決めました。 2点目は中央突破してGKをかわしてのゴール。 3点目は右サイドからのグラウンダーのクロスを蹴り込んでのゴール。 凄いですよね。 しかしまだまだ充分じゃないとばかりに、徹底的に攻め込みます。 一時的にはSharp&Crisp武蔵野のペースになった時間帯もありましたけど、またうちが徹底的に攻め込んでいきました。 そしてロスタイム。 それこそもう終わるというところで、私は左サイドを突破してクロスを上げました。 ファーサイドにとんだボールは、綾崎さんと草薙さんが跳んだ頭の上で、GKがパンチングで上に弾き飛ばしました。 しかしそこからが圧巻でした。 先に着地した綾崎さんがボールの落下地点に移動します。 落ちてきたボールに向かって、左足を大きく振り上げました。 そして数m先のゴールに向かって、思いっきり振り上げた左足をボールに叩き付けました。 左足で蹴られたボールは、勢い良くゴールネットに突き刺さりました。 まさか、まさか… 今までリーグでも誰も成し遂げなかった1試合4得点を成し遂げた瞬間でした。 私は思わず綾崎さんに抱きついてしまいました。 そしてSharp&Crisp武蔵野のキックオフでゲームが再開された次の瞬間、ホイッスルが鳴りました。 本当に最後のプレーで、綾崎さんはとんでもない記録を成し遂げたわけです。 ベンチに戻ってくると、北見監督は綾崎さんをギュッと抱きしめました。 その気持ち、何となく分かりました。 綾崎さんも監督に抱きしめられて、本当に嬉しそうな表情です。 今までは綾崎さんは外様という扱いだったのかもしれません。 少なくても最初はROOMMATESのボランチでした。 でも最終的に1試合4ゴールをきめるという偉業を成し遂げて、間違いなく今はWoody BELL'Zの綾崎若菜と誰もが認める選手になりました。 こんな凄い選手と一緒のチームにいられて、今は本当に嬉しいと思います。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |