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2008 07,01 10:07 |
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おはようございます、羽柴です。
今北見監督の車でパソコンを借りてブログを書いています。 それにしても… 「とうとう苺ちゃんも会員になったのか」 「北見監督、上手かったでしょう?」 「あれ、もう一度したくなったんじゃないの?」 さっきから外野がうるさいんですけど(笑) …まあ私が北見監督と一緒に寝てしまったのは事実ですけど。 だからってエッチはしていません! 北見監督の部屋に行ったのは、どうしても自分の中で不安を解消できなかったからです。 初めての代表合宿、そして補欠選手としてどういうことをするのか。 何だか不安になっちゃって、つい北見監督の部屋を訪ねました。 北見監督は起きていました。 何だか今後のことについて考えているみたいです。 「北見監督、どうしたんですか?」 「うん、今後のことについていろいろと考えないと、と思ってね」 そう言って、私にいろいろと語ってくれました。 FCはばたきから綾崎さんのレンタルを打診されていること。 そしてスプリングサンズから上杉さんの移籍を打診されていること。 「上杉には話はして、どうするかを考えてもらうことにして、若菜には納得してレンタルに応じてもらわないといけないからね」 「綾崎さんはFCはばたきに移籍させるつもりなんですか」 「若菜にはもう一段ステップアップして欲しいからね。それにはやはり他のチームも見ておくといいと思うんだ」 「上杉さんはどうなるんですか?」 「向こうの意向としてはどうしても欲しい、という雰囲気ではないんだけどね、ただ個人的な気持ちとしては上杉には出て欲しくないんだ。ただでさえ5連勝中でうちに連勝しているのに、そのレベルを上げるようなことはしたくない(笑) 第一6連勝のかかるゲームもうちとの対戦だし。誰だよ、こんなめちゃくちゃな対戦日程作ったのは(笑)」 「なるほどね。わたしも上杉さんには出て欲しくないと思っているから」 「裏輪女子の仲間だもんな」 「うん」 そんな話をしてから、 「で、苺はどうしたんだ?」 「うん、ちょっと不安になっちゃって…」 「それじゃ、エッチなこと抜きで一緒に寝るか」 「はい!」 早速私は北見監督と一緒にベッドに潜り込みます。 …結構現金ですね、私も。 「代表チームに行っての存在意義、か?」 私は北見監督に自分の悩みを打ち明けました。 「はい、自分の中でどうしていいか分からなくなりそうで…」 正直に打ち明けます。 「苺はどうして代表に選ばれたと思う?」 「えっ!?」 必死に考えます。 「ストライカーなら、セリエの得点女王に、リーガの優勝チームのストライカーに、TMリーグの得点女王がいるんだよ。どう逆立ちしたって苺がかなう相手はいない」 「そうですよね」 「だからこそ苺の存在理由はエースを引き立たせるセカンドトップの位置にあるんじゃないか、と思うんだ。そこは薄いからね」 そうか。そう言われてみれば、そのポジションを務められそうな人は桐屋さんしかいない。 「だから、今までWoody BELL'Zでやって来たことをそのまま表に出せばいいんじゃないかと思うんだ。変に小細工しないでね」 なるほど、そう考えたらいっぺんに気が楽になりました。 そうなると、やはり男と女を意識しちゃいます。 「北見監督は、私みたいに女を意識しない子ってどう思いますか?」 北見監督はそんな私の頭を優しく撫でてきました。 「別に。それにこうやって一緒に寝ていると、やっぱり苺も女の子だよ」 「でも、胸もそんなに大きくないし…」 「気にするな。胸の大きさで付き合うわけじゃない。それに胸を大きくさせる楽しみが出てくるじゃないか」 「もう、エッチ!」 結構北見監督は素直に話をしてくるので、私もつい口が軽くなります。 「そう言えば一平とはどうなっているんだ?」 北見監督が聞いてきました。 一平というのは私の幼なじみで、裏輪女子時代コーチをしていた相馬一平くんのことです。 「うん、普通に喋ったりはするけど…」 「まだ付き合ってなかったのか?」 「うん。だってWoody BELL'Zに入ってからなかなか連絡が取れないし…」 「そっか…」 「最終的には一平と付き合うことになるんだろうな、なんて思っているんだけど、どうしたらいいのか分からなくて… 第一北見監督と一緒に寝て楽しいと思う私がここにいるわけだし…」 「難しい問題だよな…」 「うん…」 ちょっと深刻な感じになって来ました… でもそれを破る感触が。 …あの、アレがムクムクって。 「大きくなっている…」 思わず口に出してしまいました。 「ゴメン。つい…」 北見監督も思わず謝っていました。 私は思わず吹き出します。 …なんか「僕がついているよ」と言っているような気がしてたまりませんでした。 「それじゃ抱き合って寝ましょうか?」 「一平のことはいいのか?」 「今日は一平のことは忘れます。北見監督に優しく包まれながら寝ることにします」 そんなわけで… 勿論何もありませんでしたよ。 さてそろそろ成田に着いたみたいです。 それでは代表チームと合流して、いろいろと見てきます。 もちろん、代表チームも応援しますよ。 PR |
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