2024 11,22 20:09 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 11,17 22:14 |
|
こんばんは、藤崎 詩織です。
今日はオフということもあるのですが、みんな昨日の祝勝会で盛り上がっちゃいまして。 (一応お酒はなしということになっていますよ。健全なスポーツ団体ですから(笑)) で昨日は北見監督の家でみんな泊まってしまいました。 もちろんご褒美どころの騒ぎではなく、みんな結局その日は北見監督とは何もしなかった、ようです。 ちょっと残念だったかな?(笑) その北見監督の携帯に、電話が入ってきました。 北見監督は携帯を取ると、突然顔をしかめて、 「誰か、外国語の分かる奴はいないか?」 そう叫びました。 まあシンディがブラジル国籍ですからポルトガル語はペラペラなんですけど、英語はそれほどでもないので、私が代わりに出ることにしました。 「Peraperaperaperapera…」 私にも分かりません。とりあえず英語以外の言語らしいのですが。 「Can you speak English?」 私はとりあえずそう電話の相手に向かって聞きました。 「Yes, I can」 電話の相手はとりあえず英語もしゃべれるようです。なんとか話が進みそうですね。 そして私は電話相手のことを聞き出し、とりあえず北見監督に伝える旨をご連絡しました。そして返事は電話ではなくメールで行うことも了承して下さいました。 「でシオ? 今の電話は何だって?」 北見監督が心配そうに聞いてきました。 「今の電話は、ブラジル女子チーム代表監督のティフォージ・フェラーリさんという方からだそうです」 「ティフォージ・フェラーリって、あの強豪のブラジル代表監督の?」 「そうです」 「それでそのフェラーリさんが何を言ってきたのか?」 「フェラーリさんはいろんな国のリーグの事情を知っていて、できればTMリーグ強豪のWoody BELL'Zに所属しているシンディを代表チームに欲しい、そう言っています」 「なるほど、そういう電話だったのか」 「ところが、フェラーリさんにはシンディを召集する際に条件を付けています」 「条件?」 「その条件というのが、ですね…」 私はその「条件」を北見監督に説明しました。 「なるほどね…」 「フェラーリさんは実際に見せてほしいといっております。それで11月23日に行われるWinter杯でテストをして欲しい、そう言っていました。その日はWinter杯のゲームを見にいらっしゃる、ということでした」 「なるほど」 「一応シンディにも話をしてみてOKを取れれば、という条件でしたし、どうしますか?」 「まあいいんじゃないかな? シンディには俺から話をしておく」 「はい、分かりました」 北見監督はそういってシンディを呼び出して話をしました。 そしてシンディからはOKを貰えました。 「シオ、とりあえずメールで連絡をしよう。フェラーリ監督のアドレスは聞いたんだよな」 「はい」 「それじゃそのアドレスにメールで、了解した旨を英語で書いてほしい。それとフェラーリ監督は木曜日の飛行機で来るつもりなのか?」 「一応話では木曜日の成田行きで日本に来るといっていました」 「そうしたらそのチケットのフェラーリ監督の名前でファーストクラスを押さえてくれ。お金はうちで出す」 「はい」 私はサンパウロからの飛行機のチケットを取ると、その詳細をメールに記してフェラーリ監督のアドレスに送りました。 「一応大丈夫だと思います。何かありましたらチームのアドレスに入れるように手配もいたしましたし」 「了解。それにしてもフェラーリ監督の相手もしなくちゃいけないし、これで想定していたオーダーも変更だな」 「まあしょうがないですね」 とりあえずやれやれ、という感じです。 でもこの後もフェラーリ監督とのやり取りは私が担当することになるんでしょうかね? PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |