2024 11,22 20:15 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2006 09,10 19:51 |
|
藤沢ッス…
昨日のゲーム、とんでもないことをしちまったッス。 2度もファウルチャージをして、結局退場。 せっかく勝とうと意気込んできたムードをぶち壊してしまったッス。 まずは簡単に説明をするッス。
まずは前半8分、あたしのいたサイドを99番が突破してきたッス。 それを何とか止めようと後ろからチャージ。 1枚目のイエローを受けてしまったッス。 その99番は直後に留美さんを倒したから報復じゃないのか、という殺気立った雰囲気も出たッスけど、多分そんなことはないとは思うッス。 で結局99番にもイエローが出たッス。 ハーフタイムのときには監督から、 「まあイエローはしかたがない。それでも全力で頑張ればそれでいいよ」 と言われました。 Woody BELL'ZはDFファウルには比較的寛容だと思うッスけど、ホントに暖かい言葉だったッス。 だけど… だけど、あたしは監督のその想いを裏切ってしまったッス。 後半32分、同じようにあたしの方のサイドを13番が突破しようとしていたッス。 あたしはとにかくクロスを上げさせたくなくて… 全く同じように足をかけてしまったッス。 到頭スプリングサンズとうちの選手がもみ合いになってしまったッス。 どうしようもなかったッス。 その中で冷静に審判はみんなに冷静になるようになだめたあとで、あたしにまずはイエローカードを突き付けたッス。 これで今日2回目の光景。次の審判の行動もわかっているッス。 審判はおもむろにイエローカードを胸のポケットにしまうと、次にレッドカードを取り出して、ああしに突き付けたッス。 退場処分。即刻ピットから去らなくてはいけない。 そして残された10人でゲームを続けていかなければいけない。 そして… そのためのDFの補強は出来なかったッス。 直前に、本当に直前に北見監督は3枚目のカードを切ってしまっていたッス。 だから誰かを下げてDFを投入ということは、もはや出来なくなっていたッス。 あたしは顔面蒼白のまま、やえっちに付き添われるようにベンチに戻って行ったッス。 「しょうがねぇよ」 監督は戻ってきたあたしに向かって、そう声をかけたッス。 「たまたまイエローのプレーを2回続けてやっちまっただけだ。気にするな。後はあいつらがちゃんと守り切ってくれるよ。第一あっちは勝つ意欲ないんだから」 監督はあたしにそう声をかけると、やえっちに次々に指示を出していったッス。 「ナツの穴は舞佳に埋めさせる。でセリが中央に入ってワンボランチ。攻撃陣は動かさず今までと同じようにプレーさせるよう指示。ただ穂多琉と若菜は守備にも働いて欲しいとも言っておいてくれ、以上宜しく」 やえっちはさも当たり前のように頷いて、ピッチに戻るとマリと涼ちゃん、そしてポジション変更を指示されている舞佳さんとセリに指示を出している。 残り16分、本当に胃に穴が開くような辛い時間だったッス。 最終的には監督の言葉通り守り切って無失点に抑えられたけど、結局攻撃の時間を奪ってしまい、無得点でのスコアレスドローになってしまった。 北見監督は、ゲームセットの瞬間、あたしに、 「後はもういいから、とにかくお前はまずすぐにミーティングルームに行ってくれ。プレスに喋る気なんてないだろ?」 と言ったッス。 あたしも同じ考えだったから、とにかく監督に謝ってから、ミーティングルームに駆け込んで行ったッス。 ミーティングルームに入ると、悔しくて涙が出てきたッス。 試合後のミーティングが終わった後、監督とやえっちがあたしのところに来たッス。 監督はあたしにこう言ったッス。 「蹴球団は残ったみんなで何とかする。とにかくお前は次はしっかり休んで、その次のゲームでしっかりと暴れて欲しい」 やえっちもこう言ってくれたッス。 「監督の言う通りだよ。FCはばたきにはナツが戻ってくれないとキツいよ。あのとびっきり憎たらしいエースを封じるには、ナツが右WFを封じてくれないとね」 そうだった。Woody BELL'Zは来週FCはばたき、ROOMMATESと強豪との連戦に入るんだったッス。 「あと横山監督と恵壬には話をつけておくから、先にROOMMATESの連中と一緒に兵庫に移動してくれ」 ある意味大胆な策であるッス。もちろんWoody BELL'ZとROOMMATESは仲がいいことは承知の通りッスけど、23日に直接戦うッスけど。 「だから、FCはばたきの偵察をしとけというの。ROOMMATESとはサシでやりたいからな」 分かったッス。 16日はみんなが戦っている間、あたしもFCはばたきを倒すために頑張る、そんな課題を与えられて、なんだか頭がスッキリした思いッス。 でもやはりみんなには謝らないと、ッスね。 ホントにみんな、申し訳ないッス! PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |