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2006 12,31 09:26 |
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おはようございます、虹野です。
私が傷ついている、ということになっています。 翠川さんが私に厳しいことを言ったというのですが。 別に私は厳しいことを言われたとは思っていません。 代表チームにとっては当然のことだとは思うのです。 エントリーの際に何も言わないのに、いざ代表チームが大会に出るという時にあんなことを言い出すなんて、確かにある意味後出しじゃんけんのようなものですものからね。 私も北見監督からは、「かえちゃんと妙ちゃんのフォローをするように」とは言われました。 もちろん、北見監督からは代表チームに混ざって、という言い方はしていません。 あくまでも私は北見監督と一緒にいるつもりです。 でも私が日本にいるのと会場の近くにいるのとでは、2人の精神的な負担は違うと思ったんだそうです。 携帯でかえちゃんや妙ちゃんにアドバイスをしてあげたり、2人の愚痴を聞いてあげたりするだけでも、だいぶ2人の負担が違う、という言い方をしていました。 もちろん私は名目上は取材でいく予定ですから、外部に情報を漏らすこともある立場にあります。 でもそう言ったことは抜きにして、2人が代表チームで頑張ってくれれば私はそれだけで充分だと思います。 それともう1つ。 こちらの方が大きい理由かも知れませんが。 恐らく監督の頭の中には、かえちゃんと妙ちゃんをもう1人のスタッフから守ってあげなくちゃ、とでも思っているのかも知れません。 特に今回のチームには、監督だけでなく八重さんや佐野倉さんといった「お目付役」もいませんから、なおのこと監督も心配なんだと思います。 だからなおのこと私に「2人の」フォローを頼む、といったのかも知れません。 もちろん翠川さんが代表チームに入って構わない、というのでしたら、喜んでお手伝いさせていただきます。 昨日私は監督に呼ばれて、監督の家にいきました。 その場で改めて監督からアメリカ行きを要請されました。 事前に八重さんから話はして貰いましたので、私は落ち着いた気分でいられました。 有難いことに昨年取ったパスポートが使えるそうですので、私もアメリカに行こうと思っていました。 もちろん監督としては、さっきお話しした思惑を持っていたと思うのですが。 私が承知すると、監督は、 「長丁場になるとは思うけど、肩肘張らずに楽しめばいいよ。むしろ沙希ちゃんにはさっき言ったように、代表チームのかえちゃんと妙ちゃんのフォローを主に頼むから」 そう私に言いました。 その後監督や八重さんと食事をして〜もちろん料理は監督さんが作ったものなんですけど、これが意外に美味しいんです。私も料理は好きですけど、監督も凄い腕前なんですね〜夜も遅くなったからと監督の家に泊まることになりました。 着替えがないと心配していたら、監督がたまたま来ていた新チーム用のジャージの見本を私に貸してくれました。サイズもちゃんと合っているのでビックリしましたが。 監督に言わせると、この後藤崎さんにサンプルとして着てもらうヤツだから、と。 藤崎さんならそれほど体格も変わらないし、確かに安心していられます。 八重さんは今日は家に戻って寝るそうです。 その八重さんは帰り際、私にこう言いました。 「監督、最近いろんな女の子にエッチなことをしているからね」 えっ…!? 私、一瞬どうしていいか分かりませんでした。 「この前も恵壬や涼ちゃんもされていたから」 …… 私、このあと監督にどう顔を合わせていいか分からなくなりました。 でもそうも言っていられませんから、監督の部屋に戻りました。 恐らく私の表情も身体も固まっていたのかも知れません。 監督は優しく、 「俺のそばに来てごらん」 そう言いました。 私はその言葉にロボットのように従って、監督のそばに座りました。 「もしかして、花桜梨から何か変なこと吹き込まれた?」 監督は私を見ながら、優しく語りかけました。 私は首を縦に振ります。 「それって、監督と一緒にいるとエッチなことをされるよ、とか?」 これも首を縦に振ります。 「沙希ちゃんはそういうこと、したいの?」 私は今度は首を横に振りました。 「分からないんです。確かに私は監督のことが好きです。でもだからといって、そう簡単にエッチなことを許しちゃっていいのかな、なんて不安になることもあるんです」 私は思わず自分の本音を語っていました。 「もちろん、私の18歳の誕生日のことは覚悟を決めています。でもそれ以前にそういうことを許してしまうと、私自身がダメになっちゃうような気がするんです」 監督は私の言葉を真剣に聞いてくれていました。 そして… 「俺の本音も言う。俺も沙希ちゃんのことは好きだし、エッチなことはしたい。もちろんセックスだってしたい」 私も神妙に監督の話を聞きます。 「でも」 「でも…」 「それまでは、沙希ちゃんのことを大切に守ってあげたいと思うし、逆に守らなければいけないとも思う。真面目で可愛くて思いやりがあって、そしてピュアな沙希ちゃんのことを」 そうだったんだ… 「前にも話したと思うけど、花開く時はあくまでも自分がその時の自分の状況に応じて決めるもの、無理にまわりに合わせて背伸びする必要はないって」 確かにそんな話を前に聞きました。 「別に魅力がないからではなくて、可愛くてピュアだから思わず守ってあげたくなる、沙希の場合はそんな雰囲気にさせてくれるんだよね」 良かった… やはり私にとっての監督は、暖かく、そして優しく包んでくれるイメージがありますから。 「それじゃお風呂に入ってきな。そして一緒に寝よう」 私は嬉しそうな表情で「はい!」と答えました。 恐らくとびきりの笑顔だったのかも知れません、監督も笑顔で頷いていました。 お風呂に入ったあと、早速監督と1つのベッドに納まりました。 早速監督は私のおなかに手を当ててきます。 でもその瞬間、私は逆に何となくホッとした気分になりました。 ジャージ越しにおなかに当てられた手は、なんだか暖かみを感じさせてくれます。 …もちろんその手が胸を弄ったり、恥ずかしいところを弄ったりというのはありませんよ。 気がつくと、監督が軽いいびきをたてて寝ているのに気がつきました。 私は満ち足りた気分になって深い眠りに落ちました。 でさっき起きたわけですけど。 御心配なく。 今も寝ている監督の手は、私のおなかのところにずっと置かれていました。 さて、あと14時間半で新年ですね。 来年もWoody BELL'Zにとって、そして私にとっていい年でありますように。 PR |
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