2024 11,23 00:55 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2006 11,27 06:41 |
|
おはようございます、虹野です。
結局昨日は監督の好意に甘えまして、監督と一緒に寝かせて貰いました。 八重さんに監督の方からお話ししたら、八重さんも「しょうがないね」とちょっと苦笑いしながら許してくれました。 昨日たっぷり寝たので余りたくさんは寝られませんでしたけど、監督の温もりを感じられて本当に心の底から安らげました。 あっ、監督からも言われましたので断わっておきます。 雰囲気的に監督のベッドに一緒に寝るとエッチな事をされるという話が伝わってきますけど… 決してそんな事はありません。 確かに監督とそういう事をしてみたい、と思っている子は楽しんでいるみたいです。 でも私のように奥手でそういった事に抵抗感のある女の子にまで無理に、という事は絶対にしません。 監督はそういった子には、無理に花を開かせようとはしません。優しく見守ってくれて、こちらが花を開かせたいな、と感じた頃合いを見計らって、上手く花が開くように手助けしてくれる、そんな感じの付き合い方をします。 多分私も最終的にはそうなっていくんだろうな、なんて思いますけど、今は優しく見守ってくれています。 昨日若菜ちゃんの看病で徹夜して、そして監督のベッドで寝かせていただいた話まではしました。 さすがに疲れていたみたいで、起きたのは夜になってでした。 目が覚めると、監督が微笑みながら私を見つめているのが分かりました。 「おはよう」 監督から声をかけられて、私も、 「おはようございます」 寝ぼけ眼で返事をして、そういえば監督の部屋で寝ていたな、と思い出しました。 とにかくベッドから出なくちゃ、そう思って、掛け布団を剥がしてベッドから出ました。 妙に身体がスースーします。 監督は何故か私を見て、背を向けてしまいました。 …??? 私は何かおかしいのかと思い、自分の身体を見て… …!!!! 「キャッ!!」 私、思わず座り込んで、身体を小さく丸め込みました。 だって… 私、パンツ1枚しかはいていなかったんです。 そういえば… 監督のベッドに入る時、さすがに昨日のゲームをしたあとの汚れた服で上がるのは失礼かな、と思って、パンツ以外は全部脱いでベッドに入ったのを思いました。パンツもちょっとは汚れていましたけど、さすがに脱いでしまうと恥ずかしいので、監督、ゴメンなさい、と心の中で謝ってはいたまま寝ました。 それをすっかり忘れていました。 だから… ちょっと小さくてコンプレックスになっている胸も、はっきりと監督に見られちゃったわけです。 監督は黙って部屋を出ていきました。 着替えてリビングに行くと、監督は一昨日のゲームのビデオを見ていました。 私は隣に座って、 「監督、ゴメンなさい」 と謝りました。 「俺の方こそ、沙希のセミヌード見ちゃって、ゴメンな。好きでもない男に見られて、イヤだったでしょう?」 監督も私に謝ってきました。 でも、私は首を横に振りました。監督が謝った言葉に、違う事があったからです。 「私の方こそゴメンなさい。そもそもは私の不注意だし、監督に落ち度はありません! それに…」 「それに?」 「私… 監督のことが好きですから、恥ずかしかったですけど、決してイヤだとは思っていません!」 監督は私の言葉を聞いて、私の頭を優しく撫でながら、監督の方にもたれかからせるように寄せました。 「あの…」 私は1つ気になった事がありました。 「なんだい?」 監督は優しく聞いてきました。 「私の胸、そんなに魅力ないでしょう?」 そこがちょっとコンプレックスでした。 男の人って、胸の大きい女の人が好きだ、って良くいいますから。 「そんなに胸が大きい方がいいの、沙希は?」 監督が逆に聞いてきました。 でも、私には答えが分かりませんでした。 確かに胸が大きい女の子は魅力的、とは良くいいます。でもそれだけなのかな、って気がしました。 「分かりません…」 私は正直に答えました。 「正直に言うね」 監督はそう言って私を見つめました。 私も監督を見つめます。 「俺、沙希の胸も見ちゃったわけだけどさ、その時に『可愛いな』って思ったんだ」 「可愛い?」 「うん。沙希はまだバージンなんだろ?」 私はちょっと顔を赤くしながら正直に首を縦に振りました。 「もちろん個人差があるから大きい子、小さい子いろいろいるけど、はじめから大きいのよりも、自分で大きくしたいと思っている男だっているしね」 あっ、もしかして監督ってそっちのパターンなのかな? 「それと…」 「それと?」 何だろう? 「それにやはり大切なのは…」 そう言うと、監督は私の胸に手を当てました。 もっとも、おっぱいに手を当てていません。胸の谷間、ちょうど心臓があるあたりです。 「人間として大事なのは心だと思う。胸が大きくても、心が悪かったらいい女じゃないと思う。沙希はここが凄くいい子だから、俺も沙希のことを何かと気にかけてあげるんだと思うよ」 そうなんだ… 私は心から嬉しくなりました。 人間に大切なのは身体より心、常に私もそう感じていました。 だから監督に肯定してもらって、本当に嬉しく思いました。 「これで少しは迷いが晴れたかな?」 「はい!」 私は正直に答えました。 今回の件で、私はもっと監督のことを好きになれた。 監督といろんな気持ちを共有できた。 それが本当に嬉しかった昨日の出来事でした。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |