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2006 11,08 00:13 |
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こんばんは、野咲すみれです。
…なんかここも連載みたいになってきましたね。 果たしてそれがいいのか悪いのか… ということで、昨日(6日)監督とまた一緒に夜を過ごしました。 また監督、セックスの話をするのかな、なんて、ちょっと期待していました。 でも昨日は何もありませんでした。 一緒の布団にくるまって寝ましたけど、別にセックスの話はしませんでしたし、裸にしたり恥ずかしいことをされたりはしませんでした。 でも… 布団の中で監督に優しく抱かれて、今まで生きてきた中で一番気持ちのいい夜だったように思えました。 監督の温もりを感じていると、何だかパパに抱きしめられているような感じがして、心の中があったかくなるのを感じました。 あとで考えるとビックリするんですけど、何だか監督の恋人というよりは、監督の娘になったような感じで寝ていたように思えました。それくらい私はパパとは違う異性に対して安心感をもって寝ていました。 監督にそのことをいうと、監督は笑いながら、 「すみれにはまずは純粋な心に立ち返って欲しかったからね」 と答えました。 …それって、ひとりの女として見ていないということですか? 「そいいうわけじゃなくてね。まずはすみれには人の温もりを感じて欲しかったんだ。男と女の関係といっても、まずはそこからだと思うんだ」 「いきなり抱き合うこと、ですか?」 「そうではなくて、すみれにとって心から安心できる場所をまず作ってあげること、というふうに解釈して欲しいんだ」 確かに、サーカスは自分を鍛える場所だけど、心から安らげることではない、という気がします。 「それを前提にして、そこから新しくすみれ自身が心から安らげる場所を探していくのがポイントだと思うんだ。男と女の関係って、結局はそこが互いに上手くいくか、ということなんだと思うよ」 なるほど、そうだったんですか。 私は今まで感じていたモヤモヤが吹き飛んだ気分でした。 確かに人との付き合いって、お互いが安らげるような関係が一番落ち着く、といいます。 「でも俺のとことはあんまり落ち着かないかな?」 監督がそういうので、私は、 「そんなことはないです! 私、監督にこうやって優しく抱かれてみて、心から安心していられるのが分かります」 と反論しました。 「そっか、それじゃ俺がしたことは本当に役に立ったのかな」 監督はそういって苦笑しました。 でも本当に監督の懐に抱かれて、本当に気持ちよい夜を迎えられたように思いました。 こんな気分、これからも味わいたいと思いました。 PR |
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