Woody　BELL'Z　Diary

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Woody　BELL'Z　Diary

「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加しているWoody BELL'Zのスタッフの日常を記した日記です。　なおあくまでも「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加している内輪のメンバーにしか分からないことも多々ありますので、その点ご承知おき下さい。　また原則として宣伝と思われるコメント、および「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」関係者以外のトラックバックは、管理人権限で削除しますので、その点ご承知おき下さいませ。


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2008 11,23 21：00	お好み焼き屋の一角で CATEGORY[鬼頭　優飛]
こんばんは、鬼頭　優飛です。　こうやってWBLブログに書くのは、本当に久しぶりですね。　ゲームは３-２で勝ちました。　まずは涼子さんと育美さんのコンビプレーで１点先制。　直後に同じようなパターンで伊集院さんにやられましたが、前半は１-１で折り返します。　そして後半、終了間際に清川さんが赤井さんにボールをとられてゴールを決められ、１-２でリードを許します。　既にロスタイムに入っていて、もうこれで終わりか、と思われました。　しかしそのロスタイムで、育美さんがミドルシュート。クロスバーに弾かれたボールをシンディさんが頭で押し込んで同点に追い付きます。　そして延長戦の後半開始早々、シンディさんからのクロスを育美さんがダイビングヘッドでゴールに押し込んで、３-２と逆転して終わりました。　私は昨日知り合った広島フェリシアの皆さんと一緒に試合観戦していましたけど、とにかくすごい展開で盛り上がって、そして勝った時にはみんな大喜びをしていました。　そしてWoody BELL'Zの選手たちと広島フェリシアのみなさん、そして私で夜お好み焼き屋さんでお好み焼きを食べながらお話をしましょう、ということになりました。　でお好み焼き屋さんは実は森井夏穂さんの実家、でして。　夏穂さんは早速家に戻ると、「さあ、久しぶりにお好み焼きをバンバン作るぞ！」と嬉しそうに腕まくりをしました。　特に書いてはいないんですけど、時々昼食時にお好み焼きを作ってみんなにふるまっていたそうなんです。「ひゃ〜、広島のお好み焼きもおいしいけど、大阪風のお好み焼きもふっくらとしていて美味しいね」「うん、やっぱり大阪に来て良かった〜　こんなおいしいお好み焼きが食べられるなんてね！」　広島フェリシアの人たちも結構満足していたようです。ちなみに広島の人たちは結構広島焼きが好きで、何かあるとよく食べに行っているといわれていますが、その人たちも唸らせるような味ですから、さすがに夏穂さんもすごいですよね。　もちろん、私も美味しくいただいています。「それにしても、あれは危なかったね」　智美さんが感慨深げにいいます。「あれって、望の？」「そうそう、試合終了直前であんなミスをしてリードを許したんだから、本当なら懺悔ものだよね」「そ、それは…」「でもさ、それをシンディがちゃんとフォローしてくれたんだから、シンディ様々じゃない？」「ねぇ、やっぱりシンディの分は望に奢らせた方がいいんじゃないの？」　みんなも容赦ない声がかかります。「そ、そんな…」　清川さんの情けない声に、みんな爆笑しています。「まあ勝ったことだし、それにこの場は北見監督のおごりだからいいけど、後でクリームパフェの奢り、かな？」　こんな会話が飛び交います。「それにしても、やはりWoody BELL'Zらしい勝ち方だったよね」　浩子さんがそういいました。「Woody BELL'Zらしい？」「うん、一瞬の隙をスパッと突いてゴールを挙げる、というか。そういうのが洗練されているのがWoody BELL'Zなんだな、と思うんだ。今日の涼ちゃんのパスもそうでしょう？」　ああ、あれですね。前半の先制点を挙げた。「あれを普通に決められるのがWoody BELL'Zの凄さなんだな、って改めて思ったもん。２点目だってシンディがしっかりと詰めて頭であわせているし、３点目だってシンディのクロスに育美ちゃんがスルスルって飛び込んでゴールを決めちゃうし」「でもそれって他のチームも同じじゃないかな？　少なくてもうちもスルーパスにミスでの失点もあったし」「でもね、それをナチュラルにやっちゃうのがWoody BELL'Zの凄いところなんだと思う。やっぱりね、そういったところをしっかり鍛えられているな、という感じだったし」「でも昨年は最悪だったもんね。やることなすこと裏目に出て、結局セカンドステージは最下位に沈んじゃったし」「まあそんな時もあるよ。そんなときでもへこたれずに頑張るのが肝心なんだと思うんだ」「そっか」「うちもホラ、今年のインターハイではやられちゃったから、今度のウィンターカップでは絶対優勝してやるんだ！　って一生懸命頑張っているんだけどね」「そうか、バスケの方にもウィンターカップってあるんだ」「今度はうちも頑張らなくちゃね！　ところでさ、次の決勝、北見監督はどう考えているの？」「どうって？」「勝つ気満々なのかな？」「それは分からないけど、北見監督はWinter杯についてはそれほど重視していない雰囲気だったから、もしかしたら優勝にはこだわっていないかもしれない」「そっか、それじゃ決勝は…」「でもね、少なくても次のゲームに真剣に取り組もうという気持ちだけは持っている人だから、メンバーが替わってもちゃんとそれなりのゲームはしてくるんじゃないかな、と思うけどね」「なるほど、それを聞いて安心した」　私も安心しました。　やはり古巣のWoody BELL'Zが活躍すると嬉しいし、こうやってみんなの話が聞けるのは本当に嬉しいです。　今日は本当にいい一日だったです。私も明日からの練習、そしてゲーム、一生懸命頑張りたいです。 PR
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