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2008 02,25 22:19 |
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こんばんは、麻生です。
相変わらず影の薄いコーチといわれていますけど。 …まあその分選手たちがやる気になっていて、いいことだと思わなくちゃ! さて、北見監督は合宿をするに当たり、いくつかのチームに練習試合をお願いしていました。 その対戦相手を見てみんなびっくりしました。 2月16日(土) 指宿第二東小学校サッカークラブ(もちろん男の子のチーム) 2月17日(日) 指宿商工高校女子サッカー部 2月23日(土) 鹿谷体育大学女子サッカー部 2月24日(日) 青島ブルーアイランズ(青島) 3月 1日(土) 鈴谷清氷(日南) 3月 2日(日) 買取フェラーリ(宮崎) 「とりあえず最初は自信をつけること。最初の2戦は相手が格下なだけに、油断をしやすいところも出てくる。そこをきちんとまとめられるか。2戦目はそれなりに歯ごたえのあるところで、常に相手よりも上に立とうという姿勢を保ち続けられるか。そして最終週はなでしこ上位のチームなだけに、いかに勝負にこだわるか」 「北見監督、フォーメーションとかはどうするんですか?」 「そんなの関係ねぇ!」 一瞬みんなの身体を非常に強い寒風が吹き荒みました。 「とにかく、だ」 北見監督はひとつ咳払いしてから、 「今のWoody BELL’Zに必要なのは技術とかではなく、むしろ勝ちたいという気持ちなんだ。リーグ最終戦で見せてくれた、あの思いなんだ」 昨年の最終戦となったイレブン・ウィナーズ戦は1-8-1という奇策で臨んだのだが、絶対自分たちの前で胴上げを見たくない、負けて終わりたくないという執念が強く、結局先制されたものの逆転勝ちという一番いい形で終われたことが、みんなにはちゃんとしたイメージで残っているように思えます。 だからまずは勝つこと。 「We must Win!」というキャッチフレーズも、今年のうちで誰も異論が出なかったほどだったのだから、勝利への執念はとにかく強く持とうということだけは口を酸っぱくして言いました。 その結果、とりあえず4戦4勝。 まあ勝たなくちゃいけない相手、ということを差し引いても、やはり気分はいい。 でもなんとなく、FWよりもMFの涼ちゃんとか苺ちゃんとかのゴールが多いのが気になるけど。 とにかくあと2戦、なでしこ上位の2チームに勝てたらそれなりのレベルにあるだろうなとは思うから、とにかくこの週末に向けて頑張らないとね。 PR |
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