2024 11,23 03:16 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2006 10,22 09:10 |
|
八重です。
また書いてしまいましたけど、どうしていいか分かりません。 今日のゲームのあと、バスに乗って北見に帰りました。 本当にお通夜のようにみんな押し黙ったまま、北見へとバスは向かっていました。 そしてさすがに真夜中ですので、ルーテシア・パークに着いたあと、親御さんの車に分乗して帰途につきました。 もちろん私は監督の車に乗って家に戻ります。 北見監督の家につきました。 目の前には私の家もあるのですが、どうせ誰もいないし、監督の家に最近は泊まっています。 でも今日はそれだけじゃありません。 私の中では、とにかく監督に抱かれたいと思いました。 私をメチャクチャにして欲しいと思いました。 部屋に入ると、早速私は服を脱ぎました。 もちろん下着も脱いで、生まれたままの恰好になります。 凄く恥ずかしいけど、でも私が決めたことです。もう後にはひかない覚悟です。 家に帰った後でまっすぐトイレに入っていた監督が戻ってきて、目を丸くしました。 「花桜梨…」 監督は呆然とした表情です。 「監督、私を抱いて下さい。このまま私とセックスして下さい!」 私は本気で、ここで監督にバージンを捧げるつもりでした。 呆然としている監督を引っ張って、ベッドの方に引き寄せます。 そして監督が私の上に覆いかぶさるように、ベッドに身体を投げ出しました。 弾みで私の胸に監督の手がのる形になりました。 「監督、お願いです。私をメチャクチャにして下さい!」 監督の目がやっと現実に戻ってきた感じでした。 私はベッドを支える形となった左手を掴んで、私のあの場所に触れさせました。 そこはもう監督が欲しくて溜まらないとばかりに、しっかりと濡れていました。 そして監督の指が敏感な部分に触れました。私は思わず身体を反応させてしまいました。 次の瞬間。 パシーン! ものを叩く軽い音が聞こえ、私の右頬からは鋭い傷みが伝わってきました。 監督が、無表情で私を見つめています。 そして… 私の身体に自分の身体をしっかりと重ねました。 「花桜梨…」 私の耳元で、監督が語りかけてきました。 「呼人さん…」 私は何がなんだか分からないまま、とにかく監督の名前を呼びます。 「俺さ… 花桜梨のことが好きだ。これからも花桜梨と一緒にいたいと思っているし、花桜梨を守りたいと思っている」 私は何も言わずに呼人さんの言葉の一言一句をしっかりと心に刻み付けていました。 「正直に言えば、俺、花桜梨とセックスしたい。花桜梨のバージンを貰って、花桜梨が俺以外の男に振り向かないように、花桜梨にしっかりと、そしてたっぷりとセックスを教えたい」 結構恥ずかしいけど、私も同じ気持ちです。監督がそう言ってくれたおかげで、私はこれからも呼人さんと一緒に頑張れる、そう思いました。 「だけど…」 だけど? 「自棄になって俺にセックスをせがむ花桜梨を、俺は抱きたくない」 私、やっと頬の傷みの意味が分かりました。 呼人さん、私のことをちゃんと思って、私を諌めようとしたんです。 「花桜梨、この前のSharp&Crisp武蔵野戦の後は確かに俺は花桜梨を嘗めてイカせた。あの時はそうする必要があったからそうした」 私は、呼人さんの考えをしっかりと聞くことにした。 「あの時はすぐ4日後にステージ最終戦としてROOMMATESとの優勝決定戦があった。あの時点では花桜梨しか頼ることが出来なかったし、それに時間がなかった。だから花桜梨にあんなことをして、とにかくあのゲームでの嫌なことを忘れて欲しかった」 そういう意味で監督があんなことをしたんだ、私は初めて監督の気持ちを知って、監督の考えの深さにビックリしました。 まさかあそこであんなことをした裏に、そこまでの考えがあったとは。 「でもさ、花桜梨」 監督はそう言って真剣な目で私を見つめます。 「今はまた状況が違う。残りは3戦もあるし、それぞれが1週間間隔でゲームを行う。それに今はパットにもゲームを任せられるだけのものが出来ている。だから今は無理をして花桜梨を立ち直らせる必要はない、そう判断している」 私も監督を見つめ返しました。 「花桜梨は落ち着いて物事を考えれば、本当にいい仕事ができると思っている。今はまわりが見えなくなって、焦っているんだと思う。恐らく他の女の子と次々とセックスをしてるから、焦っているんじゃないのかい?」 私は正直に頷きました。 「心配するなよ。俺はちゃんと花桜梨を守るし、花桜梨が離れないように一生懸命頑張る。そして花桜梨を離したくない」 まわりからは何も聞こえません。 「だから、花桜梨にはちゃんとした形で、自分が本当に納得する形で俺を受け入れて欲しいんだ。まわりに流されるのでなく、本当に自分の意志で、心から俺を受け入れて欲しい」 呼人さんの気持ち、分かるような気がしました。 「分かってくれたかな?」 私は呼人さんの問いに、素直に頷けました。 「それじゃさ、しばらく2人でいろいろと旅をしてみないか?」 監督の話を聞いて、私はビックリしました。 「呼人さん、練習は?」 「華澄さんに任せる。大丈夫だよ。あいつらだってバカじゃない。どうすればいいか考えてくるよ」 何となく呼人さんの気持ちが分かりました。 監督は、選手ひとりひとりが考えてプレイできるチームを目指している、そんな気がしました。 監督はそう言うと、携帯で華澄コーチの携帯に電話しました。 「ああ、華澄か。 …申し訳ないけど、22日からの練習はお前に任せる。怪我のないようにしっかりとやらせてくれ。 …それとアントニオ監督がこの後こっちに来るらしいんだけど、28日のゲームの時に返事をするから、それまで保留にしてくれと伝えておいてくれないか」 矢継ぎ早に指示を出しています。 「それじゃ今日寝たら朝から旅に行くぞ」 監督はやっと穏やかな笑顔を私に見せました。 そして私と一緒に毛布にくるまり、いつものように身体を寄せあって眠りに落ちました。 これから私と北見監督は旅にでます。 行き先を決めていないのでどこに行くかは分かりません。 でも27日には戻ってくるつもりで計画を立てていく予定だそうです。 本当にこれから、監督に相応しいレディーになれるよう頑張ります。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |