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2007 04,01 19:19 |
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こんばんは、八重 花桜梨です。
ちなみにこのお話は中の人はなにげに昼に書いていましたw 私たちは今日10時にホテルを出たあと、一旦大宮に出てから、湘南新宿ラインで横浜に向かいます。 いままでは京浜東北線しか直接行く手段がなかったのですから、だいぶ変わりましたね。 グリーン車に乗って、快適な移動を楽しみましたが、さすがにWoody BELL'ZやROOMMATESでトップをはった選手達、結構乗客の皆さんから握手やサインをねだられました。 横浜駅からはタクシーで横浜ベイシティホテルへ。 部屋に入ってしばらく寛いでから、この前注文したドレスを着ます。
藤色というか、薄紫色、というのかな、私の髪の毛に似た色のイブニングドレスで、私は結構気に入っています。 サイズもきちんと合っていて、流石ですね、あの立体撮影機は。 時間になりましたので、みんなを誘ってパーティー会場にいきました。 みんな結構綺麗でしたよ。 まずはイブニングドレス派。 麻生 華澄先生 … 若草色(黄緑色系) 井上 涼子さん … 白 佐野倉 恵壬さん… 青 藤崎 詩織さん … 薄い桃色 鞠川 奈津江さん… 薄い橙色 佐倉 楓子さん … 薄い青緑色 鬼頭 美華さん … 赤紫色(ワインレッド、ともいいますか) そしてカクテルドレスが2人。 千葉 ちひろさん… 蒼紫色 虹野 沙希さん … 薄い水色 うん、だいぶ決まっていますね。 で、会場に行ってみたんですが… 響野エンジェルスの選手達がユニフォーム姿で会場におりました… あれ? 正装で、という話ではありませんでしたか? でも考えてみれば、陶然と言えたかも知れませんね。 この堅苦しいパーティードレスで5時間、しかも2時間は講演を聴いて、というのは、かなり厳しいと思います。 そういうことで、パーティー会場の片側に10人が座れる丸テーブルと椅子が設置されていました。 そのテーブルにはチームごとに固まって座るみたいなのですが、イレブン・ウィナーズが欠席ということになりましたので、テーブルは7つしかありません。 Woody BELL'Zは一番真ん中の席が割り当てられていましたので、そこにみんなが座り… … あれ? 誰か来ていないみたいですけど? 「鬼頭コーチがね、『あたしには前半は関係ないみたいだから、歓談が始まった頃を見計らって下に降りていく。それまで部屋でちびりちびりワインを飲んでいるから』」 華澄先生からの伝言でした。 分かりました。まあ、しかたがないですね。鬼頭コーチはもともとバドミントンのコーチですから、余り聞いてもためになる話もないでしょうし。 …でも最後の話が気になります。 部屋で『ちびりちびり』ワインを飲んでいるんですか? なんだかそうではない行動を取っていそうなんですけど… 皆さんが揃ったところで、決起パーティーが始まりました。 開会のあと、TMFA会長の爆烈山和美会長からの御挨拶です。 「オホン! 吾輩は…」 爆・烈・ざ〜ん!! …である」 という恒例のスピーチに始まり、次にカート・ホワイトさんからジャッジメントに関するスピーチになります。 「ワタシ、ニホンノオンナノコ、ダ〜イスキ♪ ダレカコノアト、ツキアイマセンカ?」 一同静かになりました… さすがにカート・ホワイトさん、顔が青くなっています。 恐らくみんなの心の中では、 「カート・ホワイトじゃなくて、『カード・レッド』じゃないの?」 と思っていたかも知れませんね。 それでもちゃんとジャッジケントのお話と、フェアプレーの精神についてのお話をなさいましたが… 恐らくカート・ホワイトさんの裁くゲームでは荒れるゲームが多くなりそうですね。 次に拾田氏から今季のTMリーグに望むことが話されました。 まあ、ありきたりの話、なんですけど、少なくてもWoody BELL'Zの独走にはなって欲しくないような話、でしたね。 (申し訳ありませんが、詳細はお願いしますね、捨井様(^^;)) ここで一時休憩となります。さすがに講演が長くなりそうですので、ここで一服入れるのが正解ですね。 そして5分遅れの18時15分、安田記念病院の北見柊一先生の講演が始まりました。 北見先生の講演は結構シャープで、運動ヲする際の筋肉や骨格の使い方から、故障や怪我を防ぐための身体のケアのしかた、故障や怪我をした時の治療のしかたなどを、簡潔で分かりやすくお話しして下さいました。 でも簡潔に説明した(北見先生のお話だと、予定通り20分で終わる予定だったのに… と愚痴っていました)筈なのに、10分予定より遅れてしまいました。 なぜ遅れたか、ですって? …まあ予想されたことでしたけど… 講演の途中でパソコンを操作していたテル先生が、誤ってパソコンの電源を切ってしまったんです。 それで画面が表示できなくなって。 まさにドジテル先生の面目躍如、といったところでしょうか。 もちろん、北見先生は怒ってテル先生に拳骨一発… その後は北見先生は申し訳ありませんが、と断わってから、パソコンの捜査をやりながら1人で講演を行いました。 ホント、ドジテル先生、ですね。 最後にLCCの神谷代表取締役からのスピーチです。 …何だかその目が私たちに向いているのですけど… まあその気持ち、何となく分かります。 LCCがマネージメントをしている選手は少しずつ増え、多くのチームでLCCと契約している選手が出ているのですが、Woody BELL'Zだけは誰もLCCと契約をしていないのです。 その理由、何となく分かります。 実は私たち、それほど多くのお金を貰っていません。 月に3万円も貰えば御の字、私でさえ5万円も貰っていません。 確かに金を稼いでいるはずなのに、どうしてこうなるのか不思議に思いました。 他チームの選手はもちろんそれ以上の多額の金を貰っています。なんだか不平等な感じがしますね。 でも違っていたのです。 北見監督は私たちのことを親身に思っていることが最近分かりました。 チーム再結成のときに、北見監督から直々に話をしてもらってチームを去ることになるのですが、監督室を出たあとの退団者の顔が一様にほころんでいるのです。 どうしたのか話を聞いてみると、みんな通帳を広げて私たちに見せてくれたんです。 そこには私たちの今貰っている金額とは明らかにケタが2つは違う金額が記入されていました。 「北見監督は私たちには対して振込んでいなかったんだけど、将来のことを考えて無駄遣いさせないようにかなりの金額を貯金していたんだって。チームを去るにあたって、『このお金は君自身が実際に稼いで得たお金だから、自由に使っていいんだよ』と言ってくれたんだよ」 チームを去る人の多くから、そんな声が聞こえてきました。 だから私たちもお金のことについてはあまり心配しなくなりました。 そもそも移動の経費は皇グループからのスポンサードで賄って下さっていますし。 派手にお金を使ってあとで困るより、こうしてしっかりと自分で稼いだお金を大切に溜めてくれる、その北見監督の親心が大変嬉しくて、LCCとの契約に向かわないのではないかと思っているのです。 ちなみにSharp&Crisp武蔵野に移籍した丘野さんも、その後LCCと契約した、そう話していました。 そういうことで講演は5分遅れましたけど19時5分に終わり、これから歓談タイム、ということになります。 私はこの報告をするために会場を一旦後にしますが、Woody BELL'Zから2人動きがありました。 1人はキャプテンの佐野倉さん。席を立つと、会場の隅に遠慮がちに置かれていたピアノの方に足を運びました。 そしてもう1人は… 言わなくても分かりますね。 ワイングラスを片手に、うちの監督「代行」が乱入してきました。 何かとんでもないことが起きなければいいんですが。 とりあえず前半部の報告はここで終わりにしたいと思います。 PR |
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