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2006 07,18 21:59 |
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こんばんは、北見です。
今日は守備陣のコーチということになっている。 もちろん花桜梨は嬉しそうな表情をしている。 …がその表情が果たしていつまで続くかw 昨日はBucchiiコーチがセットプレーの時の守備をしていたので、今日は失点機会の多いクロスからのプレーを行う。
「さて…」 俺はそう言うと、今日の練習のスタイルを説明した。 システムは4バック。サイドの適当なところからクロスを入れ、そのクロスを防ぐのがポイント。クリアできればOK。 GK1人につき左右から5本、2セットの計20本のクロスで、3点以内に抑えれば合格、という形にした、 ちなみにクロスは俺がやり、攻撃陣は守備をしていないセットから3人と、GK1人。鞠川、藤沢の時は八重が、八重の時は鞠川がやる。 「俺は突進してきたSBという設定、SBをかわしてクロスを上げようという設定だ」 俺はそう言うと、ボールを置き、その2mほどゴールライン寄りに森井を立たせた。「あとのメンバーは多分このあたりにいそうだな、というところにいてくれや」 俺の指示に従って、みんなが思い思いに散る。 そして… 「いっくよ!」 俺はそう言うと、森井が詰めてくる前にクロスを上げた。 恐らくTMリーグよりも速いパススピードに、誰もが呆然としているようだった。 そしてそこに、いつの間にかマークをかわしていたGKの花桜梨が飛び込んで決めた。 守備陣はみんな一様に、呆然とした表情になった。 まあそれもそうだろう。俺がこんな鋭いクロス上げられると思っていなかっただろうから。 俺はダサイ球大学では常に控えだった。 断わっておくが、ダサイ球大学はそれほど選手層は薄くない。 みんなは理論的なことをとやかく言うが、むしろ、俺が唯一持っていた「武器」があったからこそ、控えでいられたのである。 そうでなければ、体力なし、根性なしの俺が控えでいられるわけがない。 それが、スピードのあるボールを蹴れるキック力なのだ。 そしてこのチームの中では花桜梨だけが知っていることであった。 「さて1点。残り19本で2点に抑えなくちゃダメなんだよね。頑張ってね♪」 もちろん頑張ってね、でクリアできるのならいいのだが、そんなに甘くはない。 結果は… 第1回 鞠川/Aチーム 左5点、右5点 Bチーム(陽ノ下) 左5点、右5点 藤沢/Aチーム 左5点、右5点 Bチーム(橘) 左5点、右5点 (Aは波多野、麻生、加藤、森井のセット、Bはそれ以外の5人、( )は外れた選手) ここで薫コーチからGKを1人MF陣に回して欲しいとの要請があったので、藤沢に回ってもらうことにした。 GKが花桜梨に変わった時、鞠川が心配そうに俺のところに来た。 まあ花桜梨と違って、鞠川はCFの経験がないからしかたのないことだろう。 もっとも、そうなら別の手法を取るだけだが。 で… 八重/Aチーム 左2点、右3点 Bチーム(一文字) 左1点、右3点 俺のことを知っていて、さらに攻撃陣が弱体化したとはいえ、9点も取られているのは情けない。 「さて、15分後に2回目やるけど、GKもDFも3点以内に抑えられなかったらペナルティ、ってことで♪」 …えげつないですねw で15分後、第2回 鞠川 Aチーム 左2点、右1点 Bチーム(陽ノ下) 左1点、右1点 八重 Aチーム 左0点、右1点 Bチーム(橘) 左1点、右1点 結局花桜梨以外の全員がペナルティをすることが決定した。 で早速ポジションごとのサーキットトレーニングを行う。 早速俺は花桜梨と話を、と思ったのだが、真面目な花桜梨は自分1人油を売っているのはイヤだからと、自ら志願してサーキットトレーニングをやり始めた。 そして3回目 鞠川 Aチーム 左1点、右0点 Bチーム(一文字) 左0点、右1点 八重 Aチーム 左0点、右1点 Bチーム(陽ノ下) 左0点、右0点 みんなクロスボールへの対応が出来たようであった。 このあと実戦が期待できるかも知れない。 PR |
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コメント |
すいませんがうちのブログのネタの為にGKを一人かしていただけませんか?一応練習の後半だけなのでよろしくお願いしますm(_ _)m
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…それでキャラ名が空白だったんですねw
了解しました。 花桜梨と鞠川はうちのフォーメーションで必要になりますので、藤沢さんをお貸しします。 御存分に可愛がってあげて下さい。 【2006/07/1903:26】||北見 呼人@今日は守備コーチ#99c58cdcb4[ 編集する? ]
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