Woody BELL'Z Diary
「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加しているWoody BELL'Zのスタッフの日常を記した日記です。 なおあくまでも「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加している内輪のメンバーにしか分からないことも多々ありますので、その点ご承知おき下さい。 また原則として宣伝と思われるコメント、および「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」関係者以外のトラックバックは、管理人権限で削除しますので、その点ご承知おき下さいませ。
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2006
11,19
08:55
合宿最後の夜
CATEGORY[北見 呼人]
おはようございます、北見です。
とうとう今日が合宿最終日となりました。
このチームを仕切っていて、自分はどういうチームにしようかな、それを考える前になんだか終わってしまったように思えます。
やはり風邪をひいてダウンしたのはあんまり良くなかったですね。
ということで、今日は午後4時半に練習を切り上げた後、みんなにこう言いました。
「これからみんなと話をするからな。今日はこのあとは基本的にはフリーだけど、これから言う時間は俺のために空けておいてくれ」
そして私は次の通り時間指定しました。
イレブン・ウィナーズの選手 5時から5時半
Sharp&Crisp武蔵野の選手 5時半から6時半
ROOMMATESの選手 7時半から9時
FCはばたきの選手 9時から9時半
小波蹴球団の選手 9時から10時
藤崎、佐野倉 10時から10時半
「あの、私たちはしなくていいんですか?」
花桜梨が聞きました。
「お前たちは合宿が終わっても、いつでも俺の話を聞けるだろ」
俺がそう言うと、花桜梨も苦笑いしながら頷きました。
…大体お前にはベッドの中でも話はできるだろ、と言いそうになりましたが、さすがに公私混同はまずいですね。
早速花桜梨とSCMの森下・神条、EWIの後藤は「人生ゲーム」をやるぞと言っていました。
早速その後藤さんから1人ずつ呼び出して話を始めました。
みんな入ってくる時にはだいぶ緊張しているようでした。
まあ、俺には「バージンキラー」という有難いのか有難くないのか分からないような綽名があるようですので、1人で呼び出されて、何をされるのか不安、という表情をしています。
そういう時は、まずこんなふうに聞きます。
「ここに来て、エッチなことをされると思ってる?」
みんな頭を横に振って「そんなことはない」と意思表示をしていますが、余りにもジェスチャーが大きくて、本心が丸分かりです。
みんな好きでもない男にエッチをされるのはイヤなんですよね。
「まあ俺も男だから、可愛い女の子とエッチしたい気持ちはあるよ」
こういう時には敢えて本心を曝け出すことにします。
彼女たちも私の言葉をしっかり聞いています。
「だけど、エッチってひとり10分程度でできるくらい簡単なものなの?」
敢えて真顔で彼女たちに迫ります。
彼女たちは一瞬目を閉じて考えます。
女の子たちだってバカじゃありません。セックスそのものを知らない子なんていません。経験のある子は自分の経験から、バージンの子も友達から聞いた話や本などで調べたことから、ある程度推察することができます。
そして考えがまとまったらしく、目を開き…
思わず吹き出して、笑い始めます。
もちろん真顔で迫ったのも、これを狙ってのものです。
そして吹き出し笑いが始まれば、実はこっちのものです。
「それじゃエッチなことをしないのが分かったところで、ベッドにとりあえず座ってくれるかな?」
俺がそう勧めると、彼女たちは素直にベッドの縁に腰をかけました。
部屋に入ってきた時より、少しはリラックスした表情になっています。
基本的にはこんな形で話をしました。
・ 今回の合宿の感想
・ 俺の目から見た伸ばすべき点、直すべき点
・ 宿題
ベッドの縁で私と並んで座っている女の子たちも、リラックスした表情も浮かべながら、それでも真剣に俺の話を聞いていました。
実はROOMMATESの選手の番までは薫監督にも入ってもらっています。そして俺と女の子たちの話をしっかりと聞いてもらっています。
別に何もしていないことを示す証人として、ではありません。このあとFCはばたきの2人には薫監督から話を聞いてもらうことにしていましたから、こんな感じでやって下さい、というのを見せるためです。
ですから、ROOMMATESの選手までは本当に何ごともなく話が終わりました。
15分の休みの間に、軽く飲み物を飲みながら薫監督と打ち合わせをします。
薫監督にはFCはばたきの選手が終わったら、11時くらいまでロビーで選手たちの様子を見ていてあげて下さい、そう頼みました。
そして小波蹴球団の伊集院さんから話を再開しますが、絶対に荒れるだろうな、とも覚悟はしました。
まあ薫監督を入れなかったのは、結構込み入った話もするから、というのもあります。
特に小波蹴球団の選手の場合は、その「込み入った話」が非常に多いですから。
伊集院さんは特に何ごともなく、という感じでした。
でも実は清川さんからが非常に大変です。
なにせ清川さんと主人さんは現在Bチームの主人コーチとつながっていますし、高見さんは私を徹底的に嫌っていますから。
清川さんには普通に話をした後、最後に今回の合宿の件を主人コーチに漏らさないことを約束させました。
主人さんも清川さんと同様なんですが、敢えてこういう風に話をしました。
「主人コーチが喜ぶのは、君が一生懸命頑張って、代表チームに残ることだからね」
主人さんの目が爛々と輝き、首を大きく縦に振るのが分かりました。
よっぽど主人コーチと離れたくないようですね。
そして高見さん。
予想通り主導権は彼女に持っていかれました。
15分程の面談時間、ほとんど彼女が喋りっぱなし。
しかもほとんどが俺に対する怒りでした。
…まあこういう時には彼女の怒りをとにかく発散させるのが先です。
15分丸々俺に対する怒りをぶちまけていった高見さんには、最後に紙に書いたメモ用紙を渡しました。
もちろん、彼女へのアドバイスと、宿題を書いた紙です。
まああとは主人コーチには漏らさないこと、漏らした場合は代表に残る保証はない、ということも更け加えてあります。
「わかったわ!」
高見さんはそういって荒々しく席を立って部屋を出ていきました。
次に入ってきたのは藤崎さんでした。
いつものプレーぶりからは信じられないくらい、オドオドしています。
「どうしたの?」
俺がきくと、藤崎さんは、
「あの… 高見さんから聞いたんですが…」
と断わった上で、少なくてもここでは書けないようなことをたっぷりとされるから、気をつけなさいよと言われました、と報告しました。
だから「黒詩織」と呼ばれるの、高見詩織さんw
「それじゃ、藤崎さんは今夜いろんな人と話をしたと思うけど、みんな暗そうな表情をしていた?」
私がそう言うと、藤崎さんは首を横に振りました。
「確かに俺はバージンキラーだと言われているみたいだけど、少なくても俺は嫌がっている女の子をレイプ紛いの手口でしたことはない。それをすれば女の子が苦しむだけだから」
藤崎さんは私の話を真剣に聞いてくれています。
「藤崎さんが俺のことが好きで、とにかく抱いて欲しい、というのなら話は別だけど、基本的には俺はそういうことは無理強いはしない。ってなことで少しは納得した?」
「はい、やっぱり北見コーチって、私の思っていた通りの人ですね。恋愛感情はないからエッチまで、ということはないですけど、コーチとしては安心して任せられる、という感じがしました」
藤崎さんは笑顔でそういうと、私が進める前に私の隣に腰掛けました。
「そうですね… もう少し運動量が欲しいかなという気がしました。能力はあるのですから、それを目一杯引き出そうとすればもっと出てくると思うんです」
さすがに海外で揉まれてきただけのことはあります、チームのことを冷静に見つめ、必要な点を指摘してくれます。
「で、今のみんなの評価は?」
私はわざと聞いてみました。
「そうですね… 50点でしょうかね」
結構厳しくきていますね。
「うん。まあでも頑張っている人もいるんですよ。コーチがキャプテンに推した八重さんは本当に一生懸命頑張っていると思います。流石にコーチの恋人、ですね」
藤崎さんはそういって笑みを作ります。
「おいおい… それはまだ先の話だよ」
「でも雰囲気を見て分かります。八重さん、コーチの話を真剣に、それこそコーチを食い入るように見つめながら聞いていますし、昨日も私が監督のところに、と言ったら、『私も行きます』といってついてきましたから」
藤崎さんはそう言ってから一瞬自分の考えを整理しようと言葉を切りました。
「私、実は昨日キャプテンに私を指名しなかったことに驚きました。私はチームを仕切ることが出来るのに、なんで八重さんなんですか、そう思いました」
藤崎さんはそう言ってから下を向きました。
「でも今日の練習を見て思いました。八重さんも守備の面でチームをしっかりと引っ張っている姿を。でも決して私のプライドを壊さないように、攻撃面は私に全面的に任せてくれました。こういう人がなんで海外に出ないんだろう、そう思うくらいに気配りが行き届いているし、プレーがしっかりしています。だから私は、今は八重さんがキャプテンに指名されたことに納得しています」
再び顔を私に向けて話し始めた藤崎さんの表情に、迷いは全くありません。
「俺思うんだ、ファンタジスタって、わがままな分、責任はない方がいいって。責任があると小さくまとまってしまう傾向があるからね、自由なプレーをさせるにはキャプテンの肩書きがない方がいい、って俺は思うんだ」
今の藤崎さんは素直に首を縦に振ってくれています。
「藤崎さんの仕事は、常に100.5%のパスを出し続けること」
「100.5%、ですか?」
「そう。わずかにもっと頑張れば、何とか手の届くところ。そうやって力を引っ張って行くんだ。そうしたら、そのうち100.5%のパスが必ず100%になる。そうしたらまた100.5%のパスを出すんだ」
「そうやって選手のポテンシャルを引き出すわけですね」
「そういうこと」
「分かりました。私、やってみます」
藤崎さんはそう言って、自分の須べき仕事が見つかったばかりに笑顔が広がりました。
最後に恵壬と妙子を呼び出しました。(妙子は恵壬の面談後、恵壬に呼ばせました)
彼女たちには1つ伝えなければいけないことがあります。
彼女たちは面談を済ませたあとに、
「いつ頃がいいかな?」
とききました。
それぞれ、今月はあと4〜5日でくると思うから、誕生日のあたりなら大丈夫かな、と言っていました。
なのでもし気持ちが変わらなかったら、ということで、彼女たちの誕生日のスケジュールを空けることにしました。
そう言うと、彼女たちは、本当に嬉しそうな表情をしました。
ちなみに誕生日となると、もうオフに入っていて一番安心できる時期のようです。
私もこのあとが楽しみ、ですね。
ということで間もなく最終日の練習が始まります。一生懸命頑張らせたいですね。
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