2024 11,23 00:34 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2006 06,19 23:14 |
|
こんばんは、北見です。
昨日は日本代表の対戦があったとのことでしたので、有志で一緒に見ようかという話になり、16人が私の家に押しかけてきました。 ちなみに来たのは… 花桜梨、涼子、シオ、ナツ、恵美、渡ちゃん、セリ、優美ちゃん、ヒナ、みはりん、若菜、光、ルーちゃん、すみれ、かえちゃん、沙希ちゃん 結構大所帯になってしまいましたので、ジム兼用の大部屋を開放しました。 ちなみにいない選手はというと、 パット … 寝ちゃった、というか、次のオーストラリア対ブラジル戦を見るんだとか 琴子 …「欧米文花の競技なんて大嫌い」といって参加せず。エントリーしてるんだけどなw 茜 … アルバイトが忙しいんだとか 舞佳 … 同上 彩子 … 今日はbeautifulな絵が描きたいの、と言って参加せず 先生 … 私は興味がないから、とは言っていたが、光情報だとこんな時だから彼氏と楽しい夜を、ということらしい レイ … 伊集院家の大画面で見るので結構、とか マリ … 勝馬と一緒に見たいんだって。まあその後のことが予想出来ますがw まあ後で先生とマリには報告はさせないといけないでしょうねw まあ観戦会はいつものように、大盛り上がりの様子でした。
でも何というか、Woody BELL'Zのスタイルに近いゲーム展開に、声援の様子も大きく2つに変わっていきました。 1つは守備の健闘を称える声。 とくにPKを止めた時なんて、花桜梨が「凄いね、私もできるのかな?」なんでビックリしていたし、何とか相手のシュートをクリアする度に、「よし!」「ナイスディフェンダー!」という声がしきりに聞こえてきます。 しかし攻撃側は面白くありません。 「そこで弱気だな!」 「何でそこでシュート打たないの?」 「あ〜あ、そこでなんで取られるかな〜」 失望の声がしきりでした。 そして結果はスコアレスドロー。一様に残念な表情でした。 確かにもうブラジル戦に勝たないと予選通過はならないでしょうから。 まあゲームが終わったのが日付が変わろうかという頃ですから、3つの部屋に分かれて休むことにします。 1つはさっきのジム。こちらには興奮覚めやらぬメンバーを集めておきます。多少騒いでもこの部屋は防音仕様になっていますから、そう簡単には音が漏れません。 もう1つ少し広い部屋があり、そこでは早く休みたい人を集めました。 そして俺の部屋には花桜梨と涼子を泊めます。まあ1人暮しの男のベッドに若い乙女が寝るのだから不安があるだろうと思い、念入りにハウスキーパーの方に掃除をしてもらいました。 もちろん、俺はリビングのソファで寝るつもりでした。 まずは花桜梨と涼子の3人で、日本代表の話をしました。 なんだかスタミナのなさが気になるし、攻撃も雑なところが多いかも知れないかな、なんて話をし、そのうちWoody BELL'Zの話になっていきます。 Woody BELL'Zも実際今は日本代表と同じ病気を抱えています。守りはしっかりしているけど、攻めがダメ、という… こうなると涼子が泣きそうになってしまうので、今日は決して責める調子ではなく、上手く涼子をなだめるように話をしていきます。 何となく涼子も寂しかったのかもしれない。俺は花桜梨に他の部屋の様子を確かめてくるから、少し慰めてあげて、といって部屋を出た。 まずは広い部屋の方を見回ります。ここは6人の女の子が寝ていました。 みはりん、若菜、すみれ、かえちゃん、沙希ちゃんと、意外にもヒナ。 ヒナなんかまだまだ夜は長いぞ、なんて言って起きてそうな気がしたけど… でジムの方を覗くと、ナツ、恵美、渡ちゃん、セリ、優美ちゃん、ルーちゃんが激論の真っ最中。 …なのはいいんですけど、なんだか妙なテンション。 良く見ると… いつの間にか恵美の脇に日本酒が! もちろん取り上げてこれ以上酒を飲ませないようにしたのは言うまでもありません。 そして部屋に戻る途中、なんだか会話が聞こえてきます。 どうやら風呂場からのようです。 どうやらシオと光のようですが、さすがに女の子が風呂で話をしているのを聞くわけにもいかず、そのまま部屋に戻ることにしました。 もっともこのお話には続きがありまして… 翌朝起きて歯を磨こうとして洗面所に言ったら、まだ浴室の電気がついていました。 不思議に思って浴室をあけると、シオと光が全裸で倒れていました。 まさかと思って近寄ると、2人とも安らかに寝息を立てて寝ていました。 でも、お互いの手が触っているものを見て唖然となりました。 お前ら、一体ナニをしてたんだかw もちろん風邪をひかないようにバスタオルで身体を覆ってあげましたが… 余談はともかく、俺はその後自分の部屋に戻りました。 花桜梨と涼子におやすみをして、そのままソファで寝る予定でした。 部屋に入ってみると、もう花桜梨も涼子もベッドに入っていました。 でも様子がおかしい。 涼子のおなかのあたりで妙にもぞもぞ動いています。 そして当の涼子は、嫌そうな感じで「花桜梨さん、やめて下さい!」と言います。 花桜梨は花桜梨で「大丈夫だよ、優しく慰めてあげるから」といってさらに涼子のお腹のあたりに手を伸ばします。 あの… 確かに俺は「慰めてくれ」とは言ったけど、 そういう「慰め方」ですか… 「花桜梨、いい加減やめてあげな」 俺がたまらず声をかけると、花桜梨は悪戯が見つかった子どものように苦笑いしながらペロッと舌を出したが、涼子は今までのことが見られたと思ったのか、顔を真っ赤にして毛布を被ってしまった。 「だって、涼子を慰めてあげて、って言うから…」 「だからと言って、変な慰め方しなくていいの」 俺がそう言って毛布越しに涼子の頭を撫でると、涼子が毛布越しにコクンと頷いた。 「ほら、涼子だって嫌がってたぞ」 そう言うと、またしても涼子がコクンと頷き。 そしてゴソゴソと布団の中で涼子が動きます。 そして動きが治まった頃、涼子が布団から跳ね起きて、 「監督、あの… 監督の傍で寝かせて下さい」 さすがに花桜梨の襲撃に嫌な思いをしたらしく、男と一緒に寝ることになるのに抵抗なく俺に言ってきた。 「それじゃ私も監督と一緒に寝たいな」 花桜梨も調子よく言う。 俺は仕方ないなという表情をして、 「分かった。じゃあ3人で床で寝よう。だけど花桜梨、お前は涼子は逆の方で寝ること。お前と涼子を一緒にさせると変なことが起きるからな」 という。 「は〜い!」 花桜梨はちょっとふくれた表情になったが、結構可愛らしく返事をして俺の左隣に来た。 涼子は俺の右隣で横になる。 俺は2人の可愛らしい少女の温もりを感じながら、夢に落ちた。 ところで… 気がつくと俺のPCに俺と花桜梨と涼子が一緒に寝ている写真が壁紙として飾られている。 花桜梨も涼子も俺に抱きついて、本当に幸せそうな表情で寝ているのだが… 一体誰が撮ったのか… PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |