Woody BELL'Z Diary
「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加しているWoody BELL'Zのスタッフの日常を記した日記です。 なおあくまでも「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」に参加している内輪のメンバーにしか分からないことも多々ありますので、その点ご承知おき下さい。 また原則として宣伝と思われるコメント、および「ときめきメモリアルサッカープロジェクト」関係者以外のトラックバックは、管理人権限で削除しますので、その点ご承知おき下さいませ。
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2006
12,11
23:38
TMリーグでもっとも長い日、なのか?
CATEGORY[北見 呼人]
こんばんは、北見です。
今はとにかくスッキリした気分です。
自分のやることは終わった、という感じで。
今日ゲームが終わった後、私はアントニオ監督のところに赴き、自分の考えを伝えました。
自分は代表スタッフとしては不適格ではなかったか、と。
能力の高いA代表を路頭に迷わせた挙げ句、選手を殴るという暴挙をやってしまったのだから、その責任は取らなくてはいけない。
だから、一回代表チームのスタッフを辞任したい。
代表のことは頭から消し去って、いまはWoody BELL'Zの監督としての仕事に専念したい。
もしそれでも代表チームのスタッフとして残って欲しいというのなら、最強チーム決定戦が終わってから話をして欲しい。
アントニオ監督は何も言わずに、私の話を聞いていました。
昨夜は花桜梨や恵壬、そして薫監督と一緒に酒盛りをした。(もちろん花桜梨や恵壬にはレーベンブ○イのノンアルコールビールで我慢してもらったが)
実は私の中で、薫監督に謝らなくてはいけないことがありました。
薫監督が代表チームのことを思って練習計画を立てて下さったにもかかわらず、薫監督の率いるFCはばたきとの練習をしたことで怒ってしまったことでした。
今にして思えばこんな下らないことで頭に来るなんて本当に恥ずかしいことなんですけどね。
でもそのことは薫監督も結構気にしていたみたいで。
まず薫監督にその件について謝られてしまいました。
確かに私の言う通り軽率だった、そう思っていたみたいでした。
でいざ謝られると、やはり私も自分のしたことは軽率だったと思いました。
もちろん私も、薫監督に対する無礼な発言の数々、誠に申し訳ありませんでした、と謝りました。
実際最強チーム決定戦を戦うにあたって、遺恨とかを残したくはありませんでしたから。
そしてお互いに仲直りして二人で酒を飲むペースが上がり…
不覚にも、いつしか正体不明になったようでした。
でもこうやって薫監督と腹を割って話し合えたのも大きな収穫でしたし、それ以上に、この後最強チーム決定戦で対戦するのが辛いですね。
今日の朝、雪が到頭降り出しました。
うちの場合はマネージャーとかが結構気を利かせてくれるので、防寒対策は万全です。
でも本当に妙ちゃんとかえちゃんには頭が上がりません。
そして選手たちはというと…
意外にも昨日のことを恨んでいる様子は全くありませんでした。
むしろ私の指示に、今まで以上に真剣に耳を傾けている印象さえあります。
守備陣は花桜梨が、攻撃陣は藤崎さんがしっかりとポイントを確認しています。
もはや私がどうのこうの言うようなチームではなくなってきました。
大丈夫、この雰囲気なら、絶対に今日は勝てる。
そう思えるようになりました。
花桜梨がみんなと一緒に俺のところに来ました。
「北見監督、お願いがあります」
花桜梨が真剣な表情で俺に言いました。
「どうした?」
「監督から、みんなに檄を入れて下さい」
どうやらみんなは昨日の一件を前向きに捉えてくれた様子です。
若菜も、決してふて腐れた様子ではなく、純粋な眼差しで俺を見つめていました。
「分かった」
俺はそう言うと、みんなに円陣を組ませた。
「今の君達は、俺がどうこう言わなくてもちゃんと勝てるだけのものを準備してくれている、そう信じている」
私は静かにみんなに語りかけるように言いました。
「俺からは1つだけ。埼スタでおれたちのサッカーを見せて欲しい」
みんなの目が輝いています。
「ボールを持ったら自分が主役だと思え。自分の精一杯ヲみんなに見せてこい。そして…」
俺は一回言葉を切りました。
「そして、今日はおれたちが勝っちまおうぜ!」
みんなが、俺の言葉に反応して心から響く声を挙げてくれた。
そして、セレモニーが終わった後、恐らく俺の代表最後のゲームが始まった。
ゲームが始まって間もなく、和泉さんが葵に倒された。
妙子が和泉さんの様子を見て一回ピッチに戻すが、戻ってくるなり、
「和泉さんはもう無理そうです。できるだけ早く交代をさせて下さい」
そう答えた。
俺はしばらく考えた末に、茜を呼んだ。
「はい、なんでしょうか?」
茜がきくと、俺は答えた。
「穂多琉が怪我をした。お前が代わりにボランチに入ってくれ」
その瞬間、茜は本当に嬉しそうに「はい!」と返事をした。
茜のアップが終わった頃を見計らって、交代の準備をさせる。
穂多琉にとってはわずかの出場時間しかないのだが、開始11分で早くもカードを1枚切ってしまった。
しかし何が幸いとなるか分からない。
その交代した茜が、チームの初得点を叩きだしたのだ。
やはり藤崎さんからのスルーパス。それを攻撃参加していた茜が抜け出してゴールを決めたのだ。
その瞬間、ピッチの上でもベンチでも、歓喜の輪が広がっていった。
しかもそれだけではなかった。
得点を決められてキックオフしたボールをすかさず光がボールを奪い、藤崎、恵壬と経由した、最後は伊集院さんが頭で2点目を叩き出したのだ。
もうここまで来ればかなりいい形になったかも知れません。
ハーフタイムの時も、私がどうこう言うのではなく、みんなが自分達の意見を持ち寄って、どうすればもっといい攻撃ができるのか、もっといい守りができるのか。それを選手たちが考えて決めていくスタイルが出てきた。
私がいつもWoody BELL'Zでやってきたことが、この代表チームでもできるようになってきたのが嬉しかった。
そしてゲームは後半もうちが優位のまま展開し、ティナも最後の最後で集中力を切らしたか、ロスタイムに得点を取られたが、まあこれは御愛嬌というものでしょう。
結果として3-1で勝ちを収めました。
ゲームが終わった後、とにかくA代表の選手は誰彼構わずに抱き合って歓びを表現した。
本当にやって良かったな、そう思う瞬間です。
でも私にはまだ仕事が残っています。
その仕事をこなすために、話もそこそこに、私はVIP席にいるアントニオ監督のもとに歩いていったわけです。
まあどうなることやら。
楽しみでもあり、怖くもあり、という気分です。
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