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2007 04,30 22:56 |
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オッス、後藤だ。
…という気力も、実はホントはない。 まあ、FCはばたきに負けたことよりも、自分達の仲間が大怪我を負ってゲームに出られない、そのことが非常に心苦しくなっていた。 本来ならば今日から始まる予定だった合宿も、結局は今日はやらないことになった。 何しろみんな練習をしようという気分ではなかったし、何よりも上が今日は本部と安田記念病院を往復して善後策を練っていたようだったから。 とりあえず善後策としては次のようにまとまったらしい。 1 藤崎さんの入る予定だった右ウイングハーフには朝日奈さんを入れる。 2 藤崎さんのバックアップメンバーとしてはDFに外す予定だった橘恵美さんをそのまま残し、DFコンバート予定だった神条さんがボランチに、そしてボランチに移ることになっている佐野倉さんが非常時にウイングハーフのバックアップを兼ねる。 とりあえずこれでやってみて、不具合があったら少しずつ直す、そういうことに決まったらしい。 ところで…
実はボクにも悩みがあった。 うん、とにかく点の取れない攻撃陣。それが一番大きな悩みだ。 特に… 言うまでもない。ボクが一番足を引っ張っている。 このチームに入ってから、得点はたったの4点。 花桜梨さんのPKに藤崎さんのゴール、そしてシンディの2得点。 普通に考えればシンディがCFをやってもいいように感じる。 でも… 桜花杯からの3試合、全く点が取れなくなった。 その間のFWの評価点は… 対TLS戦(ホーム) くるみちゃん、若菜さん、シンディ …全員5.0 途中出場の留美さんとボクが5.5 対TLS戦(アウェー) くるみちゃん…5.0、ボク…4.5 途中出場の留美さんが5.5 対FCH戦 ボク…5.0、シンディ…4.5 余りにもひど過ぎて、涙が出てきそうな感じである。 実はすでに北見監督もある手を打とうと策を練っているようである。 でも、こんな有様で果たしていいのか… 温泉宿に着いた北見監督に早速話をしようと、北見監督の部屋に来ると、北見監督はちょうど風呂に入ろうというところだった。 「どうしたんだい、育美?」 北見監督が優しく聞いてきたので、 「うん、ちょっとボクと話をしてくれませんか?」 そう正直にいいました。 「分かった、でもここじゃ何だから、一緒にお風呂に入りながら、じゃダメか?」 北見監督はあくまでもナチュラルに聞きました。 「はい、分かりました」 ボクはそう言って北見監督と一緒に男湯の更衣室に入りました。 …あ、ちなみにこの期間中はWoody BELL'Zの貸し切りということだったので、他に男はいません。 で服を脱いでいくんだけど… すっかり忘れていました。 水着を持っていくことなんか、全く考えていませんでした。 当然、北見監督に自分の裸を見せなければ行けません。 そして… 北見監督は当たり前のようにパンツを脱ぎました。 そこには… ボクの身体についていない大きくて立派なモノが、ボクの目に飛び込んできました。 「育美、とりあえず俺は先に入ってるから… あっ!」 北見監督もやっと気がついたようでした。 ボクが恥ずかしがってなかなか服を脱げないことで、ボクが女なんだと意識してしまったようです。 そして… 次の瞬間、ソレがいきなり大きくなりはじめると、ピョコンと勢い良く立ち始めました。 ボク、はっきりとその光景を目に焼きつけてしまいました。 北見監督が風呂に行ったあとも、ボクはどうしようと思いながら、服も脱がずにそのまま考え込んでしまいました。 北見監督に相談しなければいけないのですが、そのためにはボクの裸を北見監督に見せることになるし、ボクも北見監督のアレを見ることになります。 さすがにそれは恥ずかしいんだけど… でも、決断しました。 北見監督がボクのために時間を空けて下さっているんだから、恥ずかしくても今相談しよう、と。 ボクはタオル1枚で身体を隠しながら、男湯に入りました。 監督は檜風呂の浴槽に腰をかけ、足をお湯につけていました。 ボクは最初はどうしようか迷ったのですが、あまり人に聞かれたくない話だったし、監督の横に座ることにしました。 でも… ダメでした。 横に座ると、北見監督のアレにどうしても目が行ってしまいます。 タオルの陰に隠れていたボクの「女」の部分が、はっきりと目覚めてしまいました。 そして… それをボクは我慢ができませんでした。 ボクは「はしたない女の証拠」を誤魔化そうと、タオル越しに手を当ててしまったのです。 「育美? どうした?」 北見監督が心配そうにボクの方を向いて聞いてきました。 一瞬身体がビクッと固まるのが分かります。 「育美? 何か変だぞ?」 北見監督が心配そうに聞いてきます。 私は「どうしよう」とパニックになってしまい、次にとるべき反応を忘れていました。 一点だけ、指だけが自分の意志とは関係なく動いています。 北見監督も気がついてしまったみたいです。 「ちょっとゴメンな」 北見監督はそう言うと、タオルの中に手を入れて、あそこに指を当ててきました。 「はしたない女の証拠」が監督の指を濡らしているのも分かりました。 ショックでした。 監督に触られたこと以上に、監督にボクがはしたない女だということがバレてしまったことがショックでした。 恐らくボクの顔は、これ以上ないくらいに赤く染まっていただろうな、と。 さすがに北見監督もバツが悪いと思ったんだろうか、指をすぐに離してくれました。 「育美に聞くけど…」 北見監督が話しかけてきました。 ボクは黙ったまま、です。 「育美はまだバージンなのか?」 普通に聞けばセクハラ発言ですよね。 でも北見監督は僕たちの事をちゃんと見てくれているから、ボクは正直に首を縦に振りました。 「そっか… それじゃ刺激が強過ぎたか…」 北見監督は苦笑いしながらぼく偽を向けるようにして湯舟に身体を沈めました。 ボクも自分の身体を湯舟に沈めました。 「監督、ボクはもう大丈夫ですから、ボクの隣に座って貰えませんか? あまり他人には聞かれたくない話なので…」 ボクが言うと、北見監督もボクの横に来てくれました。 本当はいけないんだろうけど、北見監督は自分のタオルがないからと、ボクのタオルをお湯の中に入れて、お互いの股間を隠してくれました。 おかげで胸が丸見え、なんですけどね。 ボクは監督に自分の正直な気持ちを打ち明けました。 5戦して未だにノーゴールのボクは、果たしてFWとして相応しいのだろうか? 北見監督は少し考えてから、こう言いました。 「まあシンディは2得点挙げているけど、あくまでもCFで、なんだよね。今年のチームとしてはCFがダメな時のフォロー役というのも必要と考えているから、そういう意味では運動量の多い育美は必要だと思っている。まあ点が少なくなるのは仕方ない、と割り切ることも必要だと思うな。少なくてもシンディはCF。それ以外は無理だと思っているから」 北見監督からそう言われて、少しホッとした気分になりました。 決して嫌われているわけではない、って。 その後は北見監督と取り留めのない話をしました。 もちろん、少しエッチな話も織りまぜて。 なんだか今日監督に相談してみて良かった、そう思いました。 監督といろんな話もできたし。 それに… 明日からの合宿、頑張ります! PR |
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