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2007 05,03 23:45 |
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こんばんは、徳永むつみです。
誰と思った人もいると思いますね。 実はWoody BELL'Zと一緒に合宿をさせていただいています裏輪女子高校の女子サッカー部のマネージャーです。 実は今回の合宿は5月4日までということになっていたのですが、Woody BELL'Zさんの御好意でゴールデンウィーク終わりの5月6日までさせていただくことになりました。 そういう事情ですので、実は皆さん、着替えが足りなくなってしまうことが判明しました。
これが佐多舞市内なら、近くのファッションセンターで着替えを購入すれば事が足りるのですが、ここは奥日光、日光市街にですら中禅寺湖に出ていろは坂を下るので少なくても1時間はかかってしまいます。それに結構安いものはないとのことですし。 そういうことで、みんなの着替えを一生懸命洗うことになりました。 洗濯機で洗ったものを洗濯かごに入れて、ホテルの一室で乾かします。 ユニフォームは外でも乾かせると思うのですが、さすがに下着類は外に出して乾かすのが可哀想です。 なにしろ、今回はパンツもブラジャーも足りないからって、皆さんそういった下着類まで洗濯に出してしまいましたから。 でそういった洗濯物をたくさん詰め込んだかごを両手でもって、まずは下着を乾かすための部屋に行こうとしました。 次の瞬間。 何だか気分が悪くなって、洗濯かごを持ったまま倒れてしまいました。 何だか貧血、かも知れません。 助けを求めようとしても、なかなか声が出せません。 何だか私の身体が動かなくなりそうな感じを受けました。 その時です。 北見監督が私が倒れているのを見て、私のところに近づいてくるのに気がつきました。 北見監督は心配そうに私の身体を抱いて、 「どうしたんだい? 気分が悪くなったのか?」 そう聞いてきました。 「…はい、ちょっと、貧血を起こした、みたいです」 私の声が途切れ途切れになっていました。喋るのもなんだかおっくうな気分でした。 次の瞬間、北見監督は、 「むつみちゃん、ゴメンね」 そう言って私のジャージを脱がせて、そしてその下のシャツも脱がされました。 ブラジャーだけしかつけていない上半身が露になりました。 そして北見監督は私を床に寝かせると、自分の左耳を私の胸の付近に当ててきました。 私の心臓は、はっきりドキドキバクバクしていました。 …そりゃ、まだ異性に見せたこともない素肌を北見監督に見られて、胸のあたりに耳を当てているんです。 バージンの女の子には凄く恥ずかしいことなんですけど… …でもしばらく様子を見ていると、北見監督は決してイヤらしいことをしているのではない、と気づきました。 まずは胸の谷間のところにしばらく耳を当てて… そしておっぱいの上のあたりをまず左側、次に右側という感じで耳を当てています。 それが何を意味するのか、私にははっきりと分かりました。 「ゴメンな、むつみちゃん。とりあえず服着ていいよ」 北見監督は自分の身体を起こすと、優しく私に語りかけてくれました。 ちょっと恥ずかしかったので、すぐに私も服を着ます。 「とりあえず喘息が起きてなかったみたいだから、その点は大丈夫だね」 北見監督はそう言ってくれました。 …実は私、かつては選手として裏輪女子のサッカー部で頑張っていたのですが、喘息持ちで体調管理がままならないということもあって、マネージャーになることを決めたのです。 「もしかして寝不足だったんじゃない?」 北見監督が優しく語りかけてきました。 …その通りでした。 合宿で夜遅くまで苺ちゃんやサッカー部のみんなとお喋りすることができるのが嬉しくて、ついつい夜更かししていたのです。 「特に裏輪女子のマネージャーはむつみちゃん1人しかいないわけじゃない」 私は首を縦に振ります。 「むつみちゃんが倒れちゃったら、誰がチームのケアをするのかな?」 …あっ、そうですよね… 「それじゃ、むつみちゃんが何をしたらいいか、分かった?」 北見監督は、Woody BELL'Zの事だけしか見ていないのだと思いました。 でもそうじゃないんですね。 私たち裏輪女子の子たちも、選手でない私でさえも暖かく見守ってくれていたのだ、そう気づかされました。 「しっかりと身体を休めて、万全の調子で合宿に臨むこと、ですね」 「そういうこと。今の仕事は楓子に任せるから、とにかく今は少しでも身体を休めて、体調を少しでも良くしてあげるんだよ」 「は〜い」 何だか甘えっ子のような声になっていました。 何だか北見監督を好きになるWoody BELL'Zの選手たちの気持ちが分かりました。 北見監督って凄くマメだし、優しく接してくれるんですよね。 そしてそこにちゃんと愛情もあって。 だから女の子たちも北見監督についていくんじゃないかな、なんて思いました。 そして… 私もその1人になりそうな予感を感じました。 PR |
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