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2008 04,12 10:44 |
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おはようございます、館林です。
今日は撰鋭近衛隊の練習を偵察します。 …それにしても物騒だね。 何か4人ほど外を巡回しているみたいだけど。 どうしたらいいのかな? 愛美がちょっと苛ついていて… 仕方がないので、本部に電話。
ありがたいことに北見監督がいるので、事情を説明して指示を仰ぎます。 「そういえば撰鋭近衛隊からFaxが来てたな」 北見監督はそう言うと、向こうでやおら何かを漁る音。 「ああ、これだこれだ!」 北見監督はそう言うと、Faxの文面を教えてくれました。 『開幕まで練習は非公開。但し、許可書を付けた者だけ、20分の観覧可。例外無し』 「だそうだ。正面突破で行くしかないんじゃないか?」 「分かりました!」 …ということで、私たちは受付を済ませて中に入れてくれました。 もちろん「案内役」という、簡単に言えば「監視役」をつけられて。 その監視役、綾崎さんという名前だそうで、何となくうちの背番号9を思い出しちゃいそうです。 そして見せてくれた練習は… ウォーミングアップでした。 時間をかけて20分間… …まあWoody BELL'Zでも結構時間をかけていましたけど。 さてそろそろ練習が始まるといった時に、 「さて、もう時間ですね」 そう言って綾崎さんは私たちを外に出しはじめました。 「でも〜」 「確かに説明しましたよね。20分だけ練習を公開する、と」 「確かに言いましたが…」 「時間になりましたから、それでは公開を終わりにします、それだけなんですけど」 「もっと見た〜い!」 愛美が駄々をこねます。 「仕方がないですね。それじゃ秘密練習をお見せしましょうか?」 「えっ、ホント!? やった〜!!」 愛美は喜び勇んでその「秘密練習」を見に行こうとします。 嫌な予感はあるんですけど。 その予感は本当でした。 「秘密練習」は撰鋭近衛隊ではなく、チェルシの練習でした。 …つまり、歌の練習。 私らにそれを見せられても、どうレポートを書けばいいんじゃい、全く!! ゴメンなさい、北見監督orz PR |
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